子供の名前に後悔しています。
出生届けを出したあとに、きずいたのですが
子供の名前が、外国では 悪い意味になると初めて知りました。名前はプロフィールに、のせております。周りからは言われたことないのですがネットにそのように書いてあり毎日、その名前をつけてしまったことに自分を責めたり旦那を嫌な風に思ってしまいます。名付けは二人で悩み、意味も考えてちゃんとつけたのですが ネットでは批判的な意見も多く、周りの人達もそんな風に思ってるんじゃないか、息子を呼ぶときも、その事が気になり悲しい気持ちになってしまいます。毎日後悔して名前でいじめられたらとか、他の名前にしてたらと考え 苦しいです。
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名前に託した思いを大事にしましょう
英語圏に永住する方なら、一考の余地があるのかもしれません。日本人として日本に住み続けるなら、そんな言葉の響きなんて気にする必要はないですよ。
世のため人のために尽くす、力ある人間になって欲しい。そういう思いを込めて名前を付けられたのだと思います。其の思いを大事にしてください。
冠婚葬祭に関して、語呂合わせから勝手に迷信を作る人が結構います。
亡くなってから四十九日までの期間を中陰と言いますが、「中陰供養は故人を仏界へ送る大切な供養である」と位置付けられてきました。七本塔婆と言って七日目ごとに遺族は故人の供養を行い、お墓に塔婆を立てます。そういう段階を踏んで四十九日目には満中陰(まんちゅういん)の法事を行い、故人を来世に見送ってきました。ところが、「四という数字が死に通じる」という語呂合わせ迷信を信じ込み、「四七日のお参りはすべきではない。」「六七日は四二日目であり、シニとも読むのでお参りすべきではない。」という根拠無き迷信を作り、信じ込み、供養を手抜きする人が結構います。
語呂合わせで右往左往して本来の御供養をないがしろにしようとするのは、愚かな事だと思います。まりもさんが名前に託したお子様への思いは、とてもとても重いものだと思います。語呂合わせよりも軽いものでは無い筈です。
質問者からのお礼
ありがたいお返事ありがとうございます。
名前に込めた願いを大切にする気持ちや、他人に何を言われても動じない気持ちを身につけなければと考えさせられました。