ペットロスから立ち直れません。
回答 1
有り難し 22月に愛犬を亡くしました。
小型犬で9歳と、短い命でした。
4歳の頃より、コントロールが出来ていればすぐに命に関わる物ではないが、治すための治療法はない病気でした。
予防法も無く、かかる子はかかってしまう病気でした。
人間では難病指定されている病気です。
寿命まで生きられる可能性も十分にある病気だったのですが、長生きさせてあげられることが出来ませんでした。
異変があってから病院には毎日のように連れて行っていましたが、昔からの自分の気の弱さで精密検査をしてほしいと強く言い出す事が出来ずに治療が遅れてしまいました。
獣医が変だと思い検査をしてくれた時には、普通に立っていられるのがおかしいと言われる程でした。
私は気づいていたのに、検査をしてくれない時点でセカンドオピニオンへ行くべきだったとずっと後悔をしています。
助けられなかった悔しさ、違う病院に行く判断が出来なかった情け無さ、大好きな自宅ではなく病院で逝かせてしまった申し訳なさ、9年間を振り返った時の「もっとああしてあげたかった、こうしてあげたかった」と、愛犬に対する申し訳ない気持ちで中々前を向くことができません。
いい歳をして過去に戻る方法がないのかなど非現実的な事をひたすら調べてしまったりと、ずっと愛犬の体調不良に気がついた時期に執着をしてしまいます。
愛犬のためにも前を向きたいのですが、どのような考え方をしたらいいのかを教えていただきたいです。
相談できる人も周りにいません。
2月から涙を流さない日が無く、愛犬のお仏壇に謝ってしまいます。
空にいる愛犬を心配させないためにも、これからは前を向いていきたいです。
よろしくお願いいたします。
お坊さんからの回答 1件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
その子とのご縁は永遠です
拝読させて頂きました。
大切なワンちゃんが病いによりお亡くなりになりあなたは大変悲しみ深く後悔なさっておられるのですね。詳細なあなたやその子のことはわからないですけれども、あなたがとても辛く悲しみにくれていることは伝わって参ります。あなたのそのお気持ちを心よりお察しします。
あなたがもっと早く様々な対応していればその子が生きることできたのではないかと思い悩みご自分のことを責めていらっしゃるお気持ちはわかる様に感じます。あなたがそう思い詰めてしまうのもやむを得ないですからね。お気持ち受け止めさせて頂きます。
その子が心から安らかに救われます様に心を込めてお祈りさせて頂きます。至心合掌 南無阿弥陀仏
あなたもどうかその子が心安らかになります様にと心を込めてお祈りなさって下さいね。至心合掌
その子は必ず仏様や神様に導かれ、先にいかれた親しい子•方々やご先祖様がその子を温かくお迎えなさって下さいます。その子は親しい子•方々やご先祖様と一緒に仏様や神様のもとで一切の痛み苦しみから救われて心から安心し、何の憂いもなく皆様と清らかにご成仏なさっていくことができるのです。そして皆様と一緒に穏やかにあなたのことを見守って下さいます。
あなたのその子への思いをありのまま素直にその子にお伝えなさって下さいね、あなたの感謝の思いや愛情を心からその子にお伝えなさって下さいね。その子はあなたの思い全てを受け止めて下さりあなたを優しく慰めて下さいます。
その子はあなたと巡り会いあなたと一緒に心から仲良く幸せに与えられた命を生き抜いたのです、きっとその子はあなたのことを心から愛し感謝なさっているでしょう。そしてこれからもあなたのことを優しく見守り続けて下さるのです、あなたとその子のご縁は決して切れません永遠に続くのです。
いつの日かあなたが与えられた天寿全うなさる時には仏様や神様があなたをお導き下さり、その子が親しい子・方々やご先祖様を連れて温かくお迎えなさって下さいます。そして再会を喜び分かち合い、一切の迷い苦しみから救われて仲良くご成仏なさいます。
あなたがこれからもその子や皆様とのご縁を大切になさり心から豊かに幸せな毎日を生きることできます様に、天寿全うなさる時には必ず仏様や神様がお導き下さり、その子や皆様があなたをお迎えなさって下さいます様に切に祈っております。至心合掌 南無阿弥陀仏
