準檀家ってありですか?
そのお寺やお坊さんによるという意見は当たり前の前提として。
僕みたいに実家とは違う宗派を己の意思で信仰している人間がやってきて、実家の菩提寺(同県他市)があるからおたくの檀家には今はなれないが準檀家みたいな感じで縁を持たせてほしい(具体的にはそのお寺での授戒または大本山での授戒会への取り次ぎ等をしてほしい)と言われたらOKですか?断りますか?
僕には妹が一人いますがすでに嫁に行き、家の跡継ぎは僕。両親は宗教に興味ないので、「今日から我が家は浄土宗」と僕が宣言すればそう出来そうな状態です。
お坊さんからの回答 4件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
何かあった時に、頼れるのはお寺や住職です。より良い関係が安心
あなたがどうしたいのか、何を拠り所として生きるのかが、全てだと思います。
先祖が信仰してきた宗旨と、あなたが頼りたい宗旨が違うのなら、あなたが大事にしていきたい宗旨でこれからは参られたらいいと思いますので、その旨をお世話になった以前の寺へきちんとお伝えなさればいいと思いますよ。
どちらも大切にしたい想いがおありのようだと感じますので、それならそのように伝えていかれることをおすすめします。
何かあった時に、頼れるのはお寺や住職です。より良い関係でいるほうが安心ですよ。
私なら、あなたの想いを尊重しますが…
住職さんによって考えは違いますから、やはり日頃からの付き合いの中で、気軽に話せる関係も大切にしていただけたらと思います。
できると思います
拝読させて頂きました。
あなたがそのように本当に信じいきたいと思うのであるならば実家の宗派にとらわれなくてもいいかと思います。
基本的に信仰の自由がありますから別の宗派でも別の宗教であったとしても信仰を持つことはできますし、その宗派のお寺さんの檀信徒になることはできるかと思います。
あなたのお気持ちをしっかりとそれぞれのお寺さんに素直にお話しなさればなかなかダメとはならないと思います。
ウチの寺でもそのような方々はいらっしゃいますからね。
あなたが清らかなお心であなたが信じる教えを信じながらこれからの未来を心から豊かに生きることできますように切に祈っております。至心合掌
頷ける事情なら、OKです。
基本的には出来ます
ご質問拝見させて頂きました。基本的には「個人の宗教の自由」がうたわれているため、改宗は可能です。が、前提条件がありまして、現在実家のお手次のお寺さんと言えばよいでしょうか。今入っていらっしゃる宗派のご住職とよく話し合われたうえで御了解を頂けたうえでなら問題はないかと思います。と言いますのもお恥ずかしいお話ですが、この檀家制度のためか檀家をとった、とられたともめる姿を実際見たことがありますし、裁判になった例もございます。ですから、改宗後のお寺としてはいきなり「はい、いいですよ」とはならないかと思います。しっかりそのあたりを解決されていないと実際には「うーん」となることもありますので一応、余計な事をお伝えした次第です。 合掌
質問者からのお礼
>中田三恵上人
お礼を書いたつもりでいてそのまま放置していたようです。大変失礼しました。
実家の菩提寺はなかなかの頑固な先代住職なので言うのは怖いんですけど、現住職になら言えるかもしれません(笑)
>Kousyo Kuuyo Azuma上人
お礼が遅くなって大変失礼しました。
お上人のお寺でもそういう方がいらっしゃるんですね。確か一向派由来のお寺でしたっけ。希少なだけにそういうニーズがありそうですね。
>些細上人
お礼が遅れて大変失礼しました。
甘くない面もちゃんと教えてくださり感謝します。ありがとうございます。
>和田隆恩上人
お礼が遅れて大変失礼しました。
意外とそういう方っているんだなあと驚く思いです。広島だと本願寺派王国だと思いますが、大谷派さんは珍しいですね。



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