法律と仏教のルールについて
仏教のことについて、著作権法では私的利用の範囲なら
著作者に許可を取らなくても画像を保存するなどが許可されていて、権利者が無断での転載.使用などを禁止している場合でも法律的には問題ないそうです。
ですが、仏教ではこれが偸盗に当てはまる様な気がします
権利者が保存などを明確に許可していない場合(無断での転載や使用を禁止している場合も含む)また、無許可で作者がXなどで公開している作品の画像を保存するのは、私的利用でも偸盗として罪に当てはまるのでしょうか?過去に違反してしまったことがあったので、罪なのかどうかが気になりました
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
再発予防に励むことが修行☆
おはようございます。
難しい言葉を御存じですね。
偸盗(ちゅうとう)って言葉。
ネットを調べると、三業のうちの身業。五悪のひとつ。
「盗みだけではなく、物惜しみ、騙だまし合うことも悪であると述べる」など、解説はありますが、、、経典や出典について書いているHPは探せなかったです。
Nao11037様は、偸盗という言葉、仏教の経典で知った言葉でしょうか。
あるいは誰かが仏教の言葉だよってきてそう感じたり、
芥川龍之介のタイトルで知った感じでしょうか??
私は浄土真宗の末席にいるもので。真宗の聖典検索で『偸盗』という言葉を調べたんですが引っかかりませんでした。
そこで、真宗以外の友人知人に聞いたところ、不偸盗戒(ふちゅうとうかい)という言葉だとパーリ語(古代インドの言葉)で五戒受戒文というのがありました。
「私は、与えられていない物を我が物とすることから離れる学処を受持します。」
とあるようです。
「我が物とする」ことから離れなさい。執着手放しなさいというメッセージかと思います。
こうなると、保存の行為後の所有が論点となりそうですね。
「私のモノ」になるとよろしくないですが
「私自身のモノにはなっていません」
「所有じゃなく期間未定の一時保存です。」
という解釈が仏教的には無難かもしれないですね。
(日本のシャバを生きてくうえでは著作権法が尊重されますよ)
あと、そもそも仏教は罪を裁く立場の宗教とは違う気がします。
再発予防に努め続ける。。。
戒を犯したときだけ騒ぎたてるのではなく、
「戒を犯さずに今日も頑張って偉かったね自分!」と日々の自分をねぎらう。
それがいちばんの修行ではないでしょうか。。。
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長部 波梨篇(はりへん)
33.等誦経(とうじゅきょう)
34. 十上経(じゅうじょう)に十悪の二で載ってます
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お礼ありがとございます。
動画の切り抜きでしたか。今は許可必要なものが多いですね。
私の年代だと音楽が今のようにサブスクやアプリでなく1曲100円払ってカラオケで歌っていました。
動画やイラストも、自動生成のこともあり合法的に楽しめるよう近いうちに整備されてくると思います
日本仏教学院サイト拝見しました。
お坊さんではなく在家の講師さんのようですね。
悟りより幸福の追求を救いとする学派の方のようですね。
質問者からのお礼
泰庵様、ご回答ありがとうございます。偸盗と言う言葉を最初に知ったのは、日本仏教学院というサイトで罪の一つとして聞きました。著作権の問題に関しては、昔は動画編集が趣味で様々な画像を集めて編集に使っていたのですが、やっぱり辞めておいた方が良さそうですね。動画編集と編集に使う画像集めを辞めることも、執着を離れて再発を防ぐ一つの修行かもですね