辛くても悲しくても笑っています
わたしは辛くても悲しくても笑ってしまいます。
人から何か言われたり、コンビニの店員さんに答えるだけでも笑ってしまいます。
本心からならいいんです。
でも、心の中は黒い感情でいっぱいです。
たとえば『気安く話しかけてんじゃねーぞ』とか
仕事中なら『お前サボってねーで手伝えよ』とか。
こうなってしまったのは子供の頃、父がわたしに理不尽な事をした時に
怒ってにらみつけたり、泣いたりするとものすごい怒声と暴力があったからです。
それから人前で本心をさらけ出すのが怖くなり、どんな状況でも笑ってしまい、身を守る癖がついてしまいました。
たとえばどうしても嫌な事でも頼まれ続けると受け入れてしまい、その後、その後始末で何年も悩むとか、その後の人生がその時の尻ぬぐいのような感じで終わってしまいます。
頭ではわかっているのですが、条件反射的にそうなってしまいます。
自分の人生を、自分らしく、自分の感情や気持ちを偽らずに生きていくにはどうしたらいいでしょうか?
頭や心では万人に好かれなくていい、自分が好きな人だけに好かれたらいいと思っていてもどうしてもその癖が抜けません。
笑わなかった後の相手の反応がわからず困っています。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
ご質問拝見させて頂きました。私も全く同じなので分かりますよ。結果的に私は鬱になったわけですから、よくない状態ではあります。心持ちとしてはやはり嫌ものは嫌と伝える。直接的だと相手に角が立ちますから無理である理由を遠回しに伝える所から始められることをアドバイスいたします。笑っていると嵐が過ぎ去る気はしますが、結局笑っていても嵐により心が傷つくのが現実ですから、小さい変化から始めていきましょう。応援しております。
少しずつあなたの思いを表して下さいね
拝読させて頂きました。
あなたはは辛いことがあっても悲しい思いをなさっても笑ってしまうのですね、そしてご自分の本心をさらけ出すことが難しいのですね。詳細なあなたのことや思いはわからないです、けれどもあなたのその思いを受け止めさせて頂きます。
あなたがその様に反応してしまうのは今までそうしてあなた自身を必死で守ってきたからかもしれません。あなたが辛い時に辛いと言えず、あなたが悲しい時に悲しいと言えなかった、お父様からの暴言や暴力から自分を守るためにそうせざるを得なかったのかもしれません。そうしてあなたは必死で耐えていらしたのかもしれません。
今すぐにあなたのその態度を変えることは難しいかもしれませんが、少しずつあなたのお気持ちや思いや感情を出していっても宜しいのではないかと思います。直ぐにはあなたも怖いと感じるかもしれません。ですから少しずつ辛いことは辛いと、悲しい時には悲しいと、嬉しい時には嬉しいとお喜びなさってもいいと思います。
あなたはあなたの思いや感情を大切になさり表していきましょう。人がどんな風に見るか、どんな反応をするかは二の次三の次でいいのです、あわてることもおびえることもありません。
ここでもゆっくりとあなたの思いのたけをお話なさって下さいね。あなたを心よりお待ちしております。
あなたがこれから少しずつご自分の思いを表しながら心から豊かにおおらかに毎日を生きることできます様に、あなたが皆さんと心から和やかに思いを分かち合い充実した人生を生きることできます様に切に祈っております。そしてあなたを心より応援しています。至心合掌
質問者からのお礼
ありがとうございます。少しずつ言えるようになっていきたいですし、最近は言えない時は無理してでも言うより無視する、その場から離れる等の知識も知りましたので今後活用していこうと思います。