毎日怒ってる自分が嫌回答受付中
私には今年10歳、7歳、3歳になる娘がいます。
1回目は次女が生まれて夫の単身赴任によるワンオペでイライラして上の子をよく泣かせていました。
それでも今は家族全員一緒で暮らせて夫も家事育児を手伝ってくれますが、私のイライラが止まりません。
自分の母親に早い更年期じゃないかと言われ、薬局でイライラの漢方や聞きそうな薬を飲んでみましたが効きませんでした。
自分の性格上、他人に弱い部分を見られたくないので身内には心の内を明かしません。
何でイライラするのか分からない
婦人科にも行って薬ももらったけど効かないしもう怒って子供たちを泣かせたくないのに
婦人科の先生にイライラするって相談したら「その年齢の子供がいたら誰でもイライラするよ
おかしくないしあなたは頑張ってるよ」って言われた瞬間涙が止まらなくなって号泣してしまいました。
その直後は薬と泣いてスッキリしたのか半月位イライラを感じなくて良かったのですが(子供たちも祖母にお母さんが最近怒らないって言うくらい)また最近元に戻ってイライラします
以前より増して私が居ない方が子供たちが幸せなんじゃないか、私が悪い影響を与えてるんじゃないかって子供たちと離れたくないけど、死にたいって思う事も増えました。
あのイライラしなかった半月に戻りたい、ずっと続いて欲しいのにどうすればいいのか分からないです。
私を知ってる人にはこんな姿見せたくないのでこちらで質問させていただきました。
カウンセラーや精神科に行けば辛くないのでしょうか……
あとは仕事で来月から半年出張のようなもので平日は家族と別生活となります。
強制的にではありますが距離を置ける方がいいのかもとは思ってます。
子供たちと離れたくはないし、皆大好きなのに私の口からは逆の言葉が出てしまう
皆が寝たあと1人泣きながらごめんねと思う……そんな生活に疲れてきました。
めんどくさいやつですが回答よろしくお願いします。
お坊さんからの回答 2件
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十分過ぎるほどがんばっていますよ
わか様
はじめまして。
よろしくお願いいたします。
わか様は育児とお仕事をとてもがんばっておられて、疲れとイライラもあり、思い詰めていらっしゃるんだなと読ませていただきました。
単純に「しなければならないこと」に追われてイライラしているのではないと思います。
可能であれば、産業医や産業カウンセラーさんと面談をするというのはいかがでしょうか?
必要であると判断されれば心療内科などを紹介してくださると思います。
(周りに知られたくないのであれば、それもお話しして、自宅から離れたクリニックや総合病院の心療内科も良いかも知れませんね)
婦人科の先生と話して号泣してしまったのは正にカウンセリングの受容・共感だと思います。カタルシス効果(浄化)があったのかも知れませんね。
「他人に弱い部分を見られたくない」
「何でイライラするのか分からない」
「婦人科にも行って薬ももらったけど効かない」
「もう怒って子供たちを泣かせたくない」
これらが負のループになっているのかも知れませんね?
例えば、「こんなに頑張っているのに上手く行かない。空回りしてしまう。なんで?と泣いて叫びたい。怒りも悲しみもある……」
このようなことがカウンセリングを受けると頭の中が整理されてスッキリする、次の行動に繋がるという感じです。
一つ、今回お伝えしたいのは、
何があってもわかさんはダメなんかじゃないですから。
「自分を責めないようにできたらいいな〜」ぐらいにゆるく在りませんか?お仕事柄、難しいかも知れませんが…。お花や犬や猫に自然と優しくするように、自分にも優しく。
しばらくして余裕ができてきたらマインドフルネスやヨガ、呼吸法など、自分に合うものを選んでトライしてみるのもリラックス出来るかと思います。
もちろん、ハスノハのZoomもありますからお坊さんとお茶でも飲みながらほっこりするのも良いと思いますよ。来月から出張になった時に寂しくなったら思い出して貰えたら嬉しいです。
暑い日が続きますから無理だけはしないでくださいね、おだいじに
子供はいちばん身近でいちばん大切な他人
おそらく、子育ては人の人生の中でいちばん思い通りにいかず、ストレスの多いものだと思います。
私も子供がいますので実感していますが、親はついつい子供を自分の一部、分身のように考えてしまいます。そこで、子供が思い通りに動いてくれないと、自分が悪い、自分の存在が損なわれたとストレートに感じてしまいます。
よその子供さんなら、多少のいたずらなどがあっても「しょうがない」「元気があって良いくらいだ」と思えますが、自分の子供となると「何で(自分の分身は)こんなことをするんだ」「何で(自分の分身は)こんなことができないんだ」と直接、自分にダメージが返っていると感じてしまいます。
ですが、落ちついて観察すれば自分の子供もよそのお子さんと同じく、自分とは別の身体を持ち別の心を持つ「他人」であることが分かります。自分の脳の信号が直接、子供の身体を動かすことは物理的にできません。
子供は、ほかの「他人」とは違った特別な縁によって親子となった「他人」です。その縁に従って、親は子供を身動きできない赤ん坊から自立する大人まで育てることが決められているだけです。子供を育てることは、「他人」を一人前に育てるということで、自分自身の自己実現や自己肯定感を満足させることではないのではないでしょうか。他人なんだったら、じゃあ好き勝手にすればよいということではなく、もちろん危険を避け正しい道を教えなければなりませんが、それは子供のためであって自分のためではありません。
また極端にドライに他人と割り切れば育児放棄や虐待につながってしまいますが、それを防ぐものが、子供をいちばん大切と思う親の愛情だと思います。
虐待をうけて保護された小さい子供さんがそれでも「ママのところに帰りたい」と言ったり、逆に、なに不自由なく育てられたのに親を軽蔑しきっている人を実際に見たことがあります。外形的に上手くいってるかいないかとは別に、この親の愛情を感じることができることが子供にとっては大切なのかもしれません。
日本で上座部仏教を広めておられるスマナサーラ長老は「子供は、執着せずに、愛情をもって育てるといいんです」と説法されていました。
執着とは自分に向けられた欲望のことです。今のこの気持ちは愛情なのか執着なのか、その時々で、一呼吸おいて自分を観察できるようつとめられてはいかがでしょうか。
質問者からのお礼
早速の回答ありがとうございます。
昨日は質問を打ちながら一人でしばらく泣き今朝は少しイライラが収まっていました。
誰かに聞いて貰えたということが大きかったのかもしれません。
仕事が不規則なので平日の子供たちがいない日に夜勤明けや休みがあるのでジムにでも通って体を動かしてみようと思います。
泣いて瞼が腫れてますが今日も仕事頑張れそうです。
回答ありがとうございました。
子供は身近で大切な他人……そうですね。
自分以外はどんなに近くても他人ですね。
他人だから自分の思うよう完璧には動かないし、考え方も違う。もちろん性格も
私が急に変わることは難しいですがそういう違う考え方が頭にあるだけで見える世界が変わってきそうです。
ありがとうございました。