私は人を不幸にしている気がします
過去の出来事を思い出したり私や私の家族の現状を見ていると「人を不幸にしているかもしれない」と思い自分の存在への罪悪感が湧き出てきます。
こんなお母さんでごめんね、こんな娘でごめんね、こんな妹でごめんね、こんな嫁でごめんね。こんな気持ちです。
私は元カレと交際している間に依存に陥ってしまい仕事も辞め、駆け落ちし、飼っていた犬もネグレクト状態になりこのままでは可哀想と思い里親に出し、借金をつくり現旦那と結婚中に返済完了し、現在は2児の母として育休中です。
兄は鬱病で心配ですし、兄が大変な時に私は気づかず自由に生きていたことへ申し訳なく思いますし、親に何もしてあげられていない現状や経済力なさ、旦那からの言葉に傷つけられ虚しくなります。
ぷつっと何かがキレて飛び降りてしまいそうな感覚になります。
気がつけば自殺の情報など調べたり。でも死にたくない。そんな訳のわからない感覚です。
子どももいなく、1人だったら生きる責任もなく死んでしまうだろうなと思います。
過去の出来事はずっと私というものの肩書きのように消えることはないのでしょうか。
誰と付き合っていた、誰との間で流産した、誰との間で借金をしたなど...過去とらわれず新しい自分としてスタートしたいけれど旦那などに過去のことを言われたりした時「あ、私は変われないんだ」と死にたくなってしまいます。
私は生きている価値はありますか。
どうしたら自分を認めてあげられるのでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
ご質問拝見させて頂きました。生きている価値はもちろんあります。あなたにしか出来ない事があります。それが何かが分からないから自分探しをしている状態なのです。話を一回変えますが、変われない、という事をお話されていますが、誰でも過去があります。変われません。でも、考え方は変われます。過去は変えられませんし、過ちはなくなりませんし、後悔もあることでしょう。ですが未来の自分は考え方を変えることが出来ます。いきなり前向きになっていくことは不可能でしょうが、『自分が世界、社会、家族に必要だから今を生きている、不要とされることは決してない。もし不要とされる時が来たら必然的に事故、病気などで亡くなる。だからまだ自分は生きていないといけないのだ』という心持ちでいてください。この世に不要な人など1人としていません。個人の役割りがあるから生かされている、そういう気づきを持ってもらいたいと思います。 合掌
あなたが生きることは価値あるのです
拝読させて頂きました。
あなたは人を不幸にしていると思って深い罪悪感を抱いているのですね。そして周りの人に申し訳ないと思い死んでしまいたいと思ってしまうのですね。詳細なあなたや周りの人達のことはわからないですけれども、あなたが抱えているその辛い思いはとっても伝わって参ります。あなたのそのお気持ち心よりお察しします。
詳細な今までのあなたの生き方やあなたが生きてきた環境や状況についてはわからないですけれど、あなたがそう自分のことを思い詰めてしまうのには様々な理由があるのかと思います。ご家族と生きてきた中であなたは自分のことを責めてしまったり自分はいない方がいいのではないかと思い込んでしまうことがあったのではないかと思います。そう思う中であなたは今までの辛い思いを抱えてきたのではないでしょうか。
どうかゆっくりとあなたのその思いをお話なさって下さい。可能の範囲であなたの思いつくことをおっしゃって下さいね。あなたがその思いをお話下さっていく中で少しずつあなたが抱えている重荷をや苦しみを降ろしていって下さいね。
あなたは決して独りではないですし、あなたのことを心から大切に思っている方々は沢山いるでしょう。あなたは生きる価値のある尊い人なんです。
あなたが生きることできっと沢山の人達が生きることできますし、あなたはきっと人を幸せにすることができるのです。
あなたが感じている様に生きることはとても辛いことがありますし、苦しいこともありますし、不幸を実感することもあります。とはいえあなたは多くの方と分かち合いながら生きていくことができます。あなたは周りの方々と一緒に健やかに成長なさっていくことができるのです。そしてあなたの与えられた命を生き抜いていくことができます。
あなたがこれからの未来に本当に大切な方々と一緒に喜びも苦しみも悲しみも分かち合い、皆さんと心から豊かに幸せに生きることできます様に切に祈っております。そしてあなたや皆さんを心より応援しています。至心合掌
質問者からのお礼
ご回答ありがとうございました。
涙ボロボロ流しながら読ませていただきました。
ご回答頂いたお言葉を大切に死にたいと思っても生きていようと思います。
そう思えるのが当たり前になれるように
出来ることをやっていきたいと思います。
ありがとうございました。