親しい人全員と疎遠になってしまい、不安
いつも私を励ましてくれ、悩み事にも的確なアドバイスをくれる方々全員と、お別れすることになってしまいました。しかも全員同時期にです。
他人に頼りすぎたり依存しすぎてしまうことはよくないと自覚していますが、「私はこれからどうすればよいのだろうか」「もうあの人とはお話できないんだ」と、激しく悲観的になってしまっています。
どうすれば、このつらい気持ちを乗り越えられるでしょうか。このお別れのほかにも、家族の失業や私自身のトラブルなど、悲しいことが立て続けに起こり、一度お祓いにでも行くべきかと思っています。悲しい現状にも希望を捨てずに立ち向かえば、いいことはあるでしょうか。誰かに励ましてもらわないと、ネガティブな気持ちを振り払えない弱い自分も卒業したいです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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立て続けに嫌なことが起こるのはチャンスの前触れ!
あかねさん
お悩み拝見させていただきました。
いつも私を励ましてくれ、悩み事にも的確なアドバイスをくれる方々全員と、お別れすることになってしまったのですね。
しかも全員同時期にとなると、寂しい気持ちや不安な気持ちになりますね。お気持ちお察しいたします。
「私はこれからどうすればよいのだろうか?」と不安になる気持ちもわかりますが、見方を変えると、これはチャンスなのかもしれません!
あかねさんが自分と向き合い、自分が本当にどうしたいのか?を考えるチャンスと思うのはどうでしょうか?
むしろ、立て続けにアドバイスをくれる方とお別れになるということは、「もっと自分を見て!もっと自分の声を聞いて!」のサインのような気がします。
あかねさんが、自分に目を向けて対話するようになり、自分の軸が出来てくると、また以前とは違う関係で、その方々とお会いすることもあるかもしれません。
以前のように頼るだけの関係でなく、対等にお友達として接することもできるかもしれませんね。
その他にも、立て続けに嫌なことが起こるというもの、チャンスの前触れの様に感じます。
宇宙は、あの手この手で、あかねさんに気づいてもらいたいことがあるのです。
あかねさんが自分と向き合い、大切なことに気づき、変化していくと、今まで起こっていた嫌なことが嘘の様に反転して、良いことばかりが起こる様になります。
ですが、そうは分かっていても、1人で自分と向かうのが難しいこともあるでしょう。その時はいつでもハスノハを頼ってください。人に頼るのは弱さではありません。
また、これまでの人への頼り方を見直すチャンスなのかもしれませんね。
本来他人は答えはくれません。答えは外側にはなく、常に自分の中にあります。
あかねさんがそのことに気づき、自分の足でしっかり人生を歩けるようになると、とても生きやすくなると思いますよ!
必要であれば、お話をお伺いして、あかねさんの中にある答えを一緒に探してみましょう!いつでもご相談くださいね!
あかねさん心が少しでも軽くなり温かい光に包まれるようお祈りしております。
南無阿弥陀仏。合掌。