回答 2
有り難し 8結婚相談所で活動して1年4ヶ月目ですが、何の成果も得られておりません。
相談所の活動は簡単に言うと
お見合い→仮交際→真剣交際→成婚
という流れなのですが、いつも仮交際で終わってしまい、真剣交際まで行ったことがありません。
相談所の方に現状を相談したところ、私が遠慮している、心を開いていないのが原因ではないかと言われました。
しかし、初めて会う人、または2.3回会っただけの人に心を開けと言われても、どうしたらいいのかわかりません。
こんな性格の私は一生結婚できないのでしょうか？
他にも私には欠点がたくさんあり、改善をしようと努力しているのですが追いつきません。
・年齢の割に白髪が多い→美容院で白髪染めをしているが1ヶ月ほどでまた出てきてしまう
・ぽっちゃり体型→仮交際が続いている時はダイエットを頑張っているが、相手から仮交際終了されるとストレスで過食し元に戻ってしまう
など挙げたらキリがありません。
努力し続けるのも疲れたので婚活をやめたい、という気持ちもありますが、かと言って何もせずに独りで生きていくのも怖いです。
道を開ける方法はありますでしょうか。
お坊さんからの回答 2件
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こんにちは。お疲れ様です。「何の成果も得られておりません」ということですが、学校の入試じゃないですけれど「合格すれば良し、そうでなければ無価値」というものでもないと思います。
別に、相談所の肩を持つわけじゃありませんけれど、「仮交際はできた」「なぜ中断したかの仮説を聞けた」「改善しようと努力できた」「自分の欠点を見つめ直した」というのは、活動を始める前とは変わってきたのではないでしょうか。
私が結婚した頃には相談所などは今ほど隆盛でもメジャーでもなかったので実体験もないのですが、次の点はご提案できるかと思います。
◎「初対面でも積極的に話す」を当面の目標として何か実践してみる
◎（いまの）相談所とは違いシステムの所を考える
◎期間を決めて、婚活を休む（婚活を目的としない時間をとる）
あと、心配なのは「努力し続けるのも疲れた」という点です。それはおそらく「人からああしろ、こうしろ」と言われて行った努力だから、と思われます。自分で興味を持った物事に力を注ぐのも努力（こちらが本当の努力とは思いますが）ですから、当面そちらの方向で「好き・楽しい」を追究する。「私は、これをしていると楽しいです」というのを持っていると、他人にも積極的になりやすいですしね。
さて最後に「これらをすれば本当に道はひらけますか？」とお聞きになりたいでしょうけれど、「結婚できますか？という問いであれば、それは未定です。保証はできません」という話ではあります。私が保証できるとしたら、最後の段落「自分で興味を持った物事に力を注いでいる人は他人にも積極的になりやすいです」だけです。
心を開くと言うのは自分の意見や考えや思いを素直に相手に伝えるということではないでしょうか。
自分を良く見せようと、相手に気に入ってもらおうと思って本心ではないことばかり言っていると相手も不信感を感じてしまいます。
この人と結婚しなきゃと思うよりも、自分を好きになってくれる人がいたらいいなと気楽な気持ちでお見合いするのがいいと思いますよ。
その方が疲れも少ないですよ。
また並行して、趣味やいろんなことに挑戦してお見合い以外の出会いの機会を増やすのもいいですよ。趣味などはお見合いでの話のネタにもなりますしね。
いい出会いがありますように。
