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うそを吐いてしまうことをやめたいです。

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私はうそを吐いてしまう癖があります。

孤独感を感じることが怖かったり、相手に心配されたいという気持ちでうそをついてしまいます。
ありのままの自分のお話や気持ちを話しても誰も相手にしてくれないと感じてしまいます。

うそを吐いたあとに後悔や罪悪感を強く感じます。
うそを吐いてしまった後悔と、相手の気持ちを考えたときの罪悪感、自分の気持ちを傷付けてしまった後悔を感じます。
気持ちが黒く染まってしまったように感じます。

神様、菩薩様、仏様、閻魔様、あの世の方々に見られていると思うと、不安を感じたり、とても怖くなります。
般若心経や観音経、十三念仏を一生懸命唱えたり、神様に『慈悲の心』を大切にします。という気持ちを伝えているのですが、その気持ちにうそをついてしまっていることが苦しいです。

うそを吐いて、自分の気持ちに傷をつけたり、相手のことを騙してしまったり、毎日後悔を感じた日々を送るそのようなことをやめたいです。

どのようなことをしたら、うそをやめることができるのでしょうか?

一人ではなかなか難しいので、ハスノハの
皆さまのお力をお借りしたいです。

もっと、相手や自分のことを大切にできるようにアドバイスをいただきたいです。

お忙しいなか、文章を読んでくださり
ありがとうございます。

2024年6月24日 21:52

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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

あなたは大丈夫!

あなたの心の中に秘められた辛さや苦しみを聞かせていただき、ありがとうございます。あなたは決して一人ではありませんし、私もここであなたに寄り添い、共にこの問題について考えていきましょう。
まず、嘘をついてしまうことについて自分を責める気持ち、そしてその後にやってくる後悔と罪悪感、これらは非常に苦しいものです。嘘をついてしまうのは、孤独感や誰にも理解されないという不安からであるとのこと。これは誰しもが感じることのある恐れであり、それをどう乗り越えるかが大切です。
あなたが感じる孤独や、誰かに自分を理解して欲しいという気持ちは、とても自然なものであり、それ自体が悪いことではありません。問題は、その気持ちを嘘という形で表現してしまうことで、それがさらに苦しみを生んでしまうことです。また、自分自身と向き合う勇気を持ち、その心の中の本当の気持ちを見つめることが大切です。
お経を唱え、神々に「慈悲の心」を誓うことで心の平安を求めている姿勢は、本当に素晴らしいことです。しかし、それ以上にまずは自分自身を許し、受け入れることが大切です。自分に対して厳しくしすぎると、さらに心が疲れてしまいます。お経を唱えながら、自分の心に「私は今ここで一歩前に進もうとしている」と語りかけてみてください。
嘘をつくことで孤独感を埋めようとする代わりに、自分の本当の気持ちや思いを少しずつでも、ありのまま伝える練習をしてみましょう。それは小さな一歩かもしれませんが、その積み重ねがあなたの心を軽くし、他者との関係もより真実味を持ったものへと変わっていきます。
もし、嘘をついてしまったとしても、自分を厳しく責めずに、その瞬間に気づき、素直に「それは間違いでした」と訂正することができれば、それもまた成長の一つです。小さな一歩を重ねることで、大きな変化が訪れるはずです。

また、どんな時も孤独を感じたときに心の中で仏さまに向かって「私の心を癒してください」と祈ることも、心の安らぎをもたらします。あなたが取り組んでいるお経の朗読も、そのための重要な手段です。

あなたの心が少しでも軽くなり、日々が穏やかに過ごせることを心から祈っております。あなたは十分に温かい心を持っていることを忘れずに、自分を大切にして進んでいってください。合掌

2024年6月24日 23:00
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