ギャンブル依存症の夫との今後の生活
家に置いてあったはずのお金がなくなったことから発覚した夫のギャンブル依存症。二人で貯めてきた貯蓄を使い果たされ、多額の借金までしており、総額一千万円以上もギャンブルに注ぎ込んでいたことが最近明らかになりました。
夫はこれまで真面目でギャンブルとは無縁。仕事も家のことも真面目に取り組み、いい人と巡り会えて良かった、幸せな家庭を築けていると思っていました。
休日もどこかに出かけることもなく、子供たちの面倒を見ていたため、まさか片手間にスマホでギャンブルをしていたとは気付きませんでした。
浪費癖も物欲もない夫。順調に貯蓄もできており、夫を完全に信じ切っていました。
また私のズボラな性格も相まって家計管理を怠ったため、貯蓄を使い果たされる結果となってしまいました。
管理が甘かった、相手を信頼し過ぎた、結婚なんてしなければよかったなどの後悔の数々、きっと自分の行いが悪くて天罰が下ったんだという考えてもどうしようもない思いに囚われ辛いです。
お金がなくて子供たちに我慢させる生活をさせてしまうのか、将来も不安です。
また夫は私の給料だけでなく、子供たちのお金にまで手を付けており、そのことに罪悪感が全く無いこと、涼しい顔をして私や子供たちの隣でギャンブルをしていたことがどうしても許せません。
そして今も何事もなかったように、子供たちと接している夫の姿を見ると怒りが爆発しそうです。
「ギャンブル依存症」という病気の特性だから、本人もギャンブルが辞められなくて辛いのだと医療機関で説明を受け、自分を納得させようとしてもどうしてもできずに苦しく、夫の回復を応援しなくてはならないのに、心からそれをすることができません。
気持ちがぐちゃぐちゃで、文章があまりまとまっておらず本当に申し訳ありません。
今後どのような気持ちを持って生活していけばよいのでしょうか。
ご助言よろしくお願い致します。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
自助グループへの参加。経験された方の話は参考になると思います
金額がね…到底 納得ができないですよね。
依存症については、コントロールが効かない状態になっているわけですから、そこを責めるよりも どう向き合っていくのかを考えていく必要があると思いますが、損失額や生活をどのように立て直していくのかが課題ですよね。
今までの生活が何だったのか。隠していた夫さんにも、気づけなかった自分にも、悔しくて堪らないですよね。
夫さんは、自助グループ(セルフヘルプグループ)には参加されているのでしょうか。パートナーや家族も参加できる場合がありますから、皆さんがどのように向き合い乗り越えておられるのか、生活面も含めて、実際のお話が聞けると思います。
これからも夫婦としてやっていけるかも含め、経験された方々のお話は参考になると思います。
脳梗塞の後遺症みたいなもの
心(脳)の病気は外見ではわからないですから、わかりやすい病気に置き換えて考えてみてはどうでしょうか。
たとえば旦那さんが脳梗塞で倒れて一命はとりとめたが後遺症が残り、リハビリが必要であり就労できない状態だと考えてみましょう。
あなたが「さっさと歩いて働けよ」と怒鳴ったとしても、今の旦那さんにはそのような能力はなく、長期間のリハビリをすれば回復するかもしれないし、回復しないかもしれない。
脳というスマホ中に、ギャンブルの刺激に強く反応する物質が形成されているのです。
そのような夫に対して、「健やかなるときも病めるときも」とかいう結婚時の誓いを貫くかどうかは、あなたがどちらを選んでも良いのです。
旦那さんは病気なんだから仕方ない部分はありますが、結婚したからと言って一生旦那さんに尽くす必要は無いのです。
「こめんね、やっぱ健やかなるときは愛せたけど病めるときは愛せなかったわ」も自然な気持ちなのであり、誰もあなたを責められはしません。
病気なんだから可哀想な面もあると理解はしてあげて欲しいですが、病気の夫に一生を捧げる時代でもないのです。
メリット・デメリットを総合的に考えて判断しましょう。
ただし、お子さんには罪がないし、仮に離婚してもお子さんにとっては両親なので、面会交流の機会などは奪わないであげてくださいね。
質問者からのお礼
ご回答ありがとうございました。
ご相談することで、少し気持ちの整理がつきました。
今後は自助グループや家族会に参加し、生活を立て直すように努力していきたいと思います。
ありがとうございました。
ご回答ありがとうございました。
ご相談することで、少し気持ちの整理がつきました。
今後は自助グループや家族会に参加し、生活を立て直すように努力していきたいと思います。
ありがとうございました。
ご回答ありがとうございました。
ご相談することで、少し気持ちの整理がつきました。
今後は自助グループや家族会に参加し、生活を立て直すように努力していきたいと思います。
ありがとうございました。