回答 2
有り難し 23タイトル通りです。しかしながらネガティブな意味ではありません。これまでの人生大きな挫折もなく、側から見たら順風満帆に写ってると思います。
これまでも嫌なことを我慢して乗り越えて得るものも得てきました。もう嫌なんです。もう十分なんです。これ以上苦しみたくありません。
今の生活を手放すのが怖くて仕事も辞めらません。辞めても生きていたら貧乏して苦しまなくてはならないから。
死んでしまえればもう苦しまなくていいとワクワクすらします。
私は自分の考えがおかしいとは思いません。ただこれからも生きてる以上人生は続きます。楽しみ3に対して苦しみ7くらいでしょうか？笑
先が思いやられます。怖いです。私はこれからどう考えれば良いでしょう？（他人のために生きろなどは言わないでください。無理です。自分のことで精一杯です。）
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
嫌なことを我慢して乗り越えてこられた。そして得てきた今があるわけですね。だから、今がまた変化していく、手放すことや新たに乗り越えなければと考えると苦しいのですね。それなら、もう死ぬほうがいいと。
仕事を辞めたら、収入もなくなる、貧乏になるから苦しい。それを考えると、今順風満帆でも、その先が怖いのですよね。
私もそうです。今幸せだと実感していれば、なおさら時間が止まればいいのに、このままがずっと続けばいいのにと、願ってしまいます。そんな事は不可能なのに、変化していくものなのに、全てを手放したくないという執着に苦しくなります。
まさに根本苦です。老いたくない、病みたくない、死にたくないけれど、生きるのが苦しい。求め、欲して、そうならないことに怒り憎んでしまう。私だけじゃなく、誰もがそうやって、もがいていることでしょう。
受け入れていかねばならない現実があるから、老後のためにお金を貯めたり、仕事から引退すれば、生きる目的を見つけたいと何かを始めたり、誰かと繋がったり。思うように生きたいと思えば、それが可能な身体づくりをしたり、生活環境を整えたり。安心の中で死を迎えたいと考えれば、信仰を大切にしたり。先を逆らっては生きられないから、その先のために手を打つわけですよね。あなたと同じように、怖いと感じるからこそでしょう。
受け入れていかねばならない現実には、失うばかりでなく、喜びや幸せも待っているのですよ。お参りにいかせていただくと、先に生きている方々（高齢者）から、いつも元気や力をいただきます。
あなたが求める生き方を、先に歩いてる人が教えてくださることもあります。決して失うばかりではなく、人生を豊かにしていらっしゃる人にも出会ってください。そこに生きるヒントがあります。そんな方々の生き方から学んでいきませんか。
拝読させて頂きました。
あなたが今の生活を手放すならばいっそのこと死にたいと思っておられることを読ませて頂きました。詳細なあなたのことや状態はわからないですけれども、あなたがその様に思ってしまうのもわかる様に感じます。あなたのお気持ちを受け止めさせて頂きます。
あなたはもう苦しみたくはない充分だと思っておられるのかと思います。その苦しみのもととなっているものは何でしょうか？確かに人生、生きることとは苦しみの連続かもしれませんが、何故その様に苦しまなければならないかと思うのかじっくりとお考えなさってみても宜しいのではないでしょうか。
あなたの今生きている人生が余生だと思うのであるならば、これからの限られた時間の中で生きることの苦しみの原因を考えてみて、どうすればその苦しみから解放されるのかを探求なさっていくも決して無駄なことではないかもしれません。
なかなかそうお考えなさることも難しいかもしれませんが、できれば自らの人生について再度お向き合いなさってみてくださいね。
あなたが与えられた命や人生を充実して生き抜いて天寿全うなさっていかれます様に、苦しみから解放されていきます様に心よりお祈りさせて頂きます。至心合掌
私の気持ちを否定せず受け入れた上でコメントいただき深く感謝いたします。
苦しみの原因…向き合ってみようと思います。
