回答 2
有り難し 4過去に類似の問答があれば、申し訳ありません
私はもう何年も、強い不安神経症とを患っています
シンプルなお話ですが、最近加齢も相まってなことなのか。近日急に、出先での落とし物や忘れ物がないか、不安に思う出来事がありました
何を忘れたのか、そもそも落とし物をしたのか分からず、また落とし物をした確証がないのに外出先の店舗に「○日に落とし物はありませんでしたか？忘れ物のチェックを忘れてしまって」と、問い合わせを行うわけにもいかず※そんな問い合わせを受けても、店舗側が答えられる筈もないのは承知しています
一応、貴重品は手元に揃っている筈ですが、個人が割れるような忘れたものがないか、真実が分からず、悶々としております
考えても仕方がないことを考えても分からないこと、こんなことは誰もが経験しうること、理性では理解していますが、私にとっては不安でいっぱい、心配でたまらないのです
こんな時に少しでも不安や焦燥を落ち着ける心構えは、あるのでしょうか？私にとっては切実な問題です
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
拝読させて頂きました。
あなたは最近外出している中で落とし物や忘れ物がないか不安に思う様なことがあったのですね。詳細なあなたの状況はわからないですけれども、あなたのその不安はとても伝わって参ります。あなたのお気持ちをお察しします。
あなたは今目には見えなくても何かに追い込まれているのではないでしょうか、或いは様々なことに追い込まれてしまって不安で仕方がないのではないでしょうか。
もしそうならば先ずはゆっくりと一息ついてみてゆっくりと休んで下さいね、ゆっくりと眠り睡眠を取りましょう。なかなか寝つけないかもしれませんが、とりあえずはゆっくり横になって身体をいたわってあげましょう。
そしてどうか安心なさって下さいね、あなたは今もしっかりと生きていらっしゃるのですからね。
それから持ち物等についてはできるだけ整理しましょう。持ち物も必要最低限にとどめてコンパクトにまとめて持ち歩きましょう。
不必要なものはあまり持ち歩かない様に心がけましょう。
ましてやあまり重要なものはできる限り持ち歩かない様にしましょう。
身軽にすることを心がけて下さいね。
あなたが毎日を心穏やかに安心なさってご生活することできます様に心よりお祈りさせて頂きます。至心合掌
目の前の事実ではないことについて何度も考えてしまう場合、
｢これは妄想雑念だ｣
と念じて、そのことを考えるのをストップし、他のことを考えるようにしましょう。
歌を口ずさんだり、本や動画を見たり、家事をする等、世の中には楽しいことややるべきことがたくさんありますから、無駄な妄想雑念に時間を浪費するくらいなら、楽しいことかやるべきことに時間を使うように、意識的に思考のチャンネル切り替えをしましょう。
考えて答えが出ないことを何十回考えても疲れるだけですからね。
また、仮に住所や氏名や生年月日が赤の他人に知られたとしても、それが直接重大な問題につながるわけではありません。
落としたという実感がないものは、そもそもさほど大切なものではないということですから、仮に落としていても生活に支障はないでしょう。
かなり遅れてしまいましたが、回答ありがとうございました。
お察しの通り、私は強迫観念の強い不安神経症や難病(軽～中等症)を患っているので、顔写真入りの身分証を持ち歩いていることも相まり、荷物が多くなりがちでした。
まず深呼吸をすることと、
・そもそもの荷物を軽くする
・まとめる・
どこかで妄想をストップさせることは、とても参考になりました
SNSで悪質なニュースや情報を目にしすぎたことも災いしたかもしれませんね…
ありがとうございました
