向き合うことに疲れました。
いつも大変お世話になっています。
何度も何度も申し訳ないのですが、恋愛での悩みが尽きず、再度ご相談させてください。
以前、浮気未遂をした彼氏の件でご相談させて頂きました。彼とお別れ覚悟で話し合い、お互いの妥協点を見つけ、仲良く過ごしていたのですが、結婚に向けての話がなかなか進まずまた悩んでいます。
この3連休、2人で遠出をする約束をしていました。
その打ち合わせを電話でしている最中に、彼から今後のことについて、会った時に話そうと一言があり、私はここまでに結婚したいと伝えていた期限が近いことからも、結婚に向けての具体的な話があるんじゃないかと期待していました。
蓋を開けてみると、内容は私への不満で…。
そんな課題を一つずつ解決した先に彼にとっては結婚があるのかもしれませんが、私も30代半ばと結婚、出産を考えたときにかなり厳しい年齢です。
こんなことで落ち込んでしまうようじゃ、夫婦としてやっていくのは難しいんじゃないか
結局はいろいろ言い訳して、ただ私との結婚が嫌なだけなのでは
などいろいろ考えてしまい、前回の浮気未遂の解決からあまり間をおかずにまた状況が悪くなってしまったので、もうなんだか疲れてしまいました。
やはり相性が合わないんでしょうか。
こんな状況でも彼と離れることが悲しいと感じて離れる決断ができない、まだ一緒に楽しく過ごしていたいと願ってしまう自分はどこかおかしいのでしょうか。
また向き合う気力が欲しいです。
喝を入れていただけますと、幸いです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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我慢の恋愛は結婚しても上手くいかない。早い判断が幸せに繋がる
彼の あなたへの不満は、あなた自身は理解できたのかな?直していったり、歩み寄れるのかな? 納得がいかないのなら、根本的に合わない2人なのだと思います。
話し合いって大切だけれど、そもそも相手を良く見て気にかけていたり、コミュニケーションの中で互いに何を大事にする人なのかって、気づいていくものなんですよね。
その上で、今後の未来を描くときに、どうしていこうかって話し合いがとても前向きな一歩になっていきます。
でも、お2人の場合は、結婚より以前に相手に不満がある。
彼の不満に(確かにそうだよな、私の悪い癖だよな)って納得できたり、彼がそれを上手くフォローしてくれる関係が今までの付き合いだったのであれば、これからも上手くいくと思いますが。
より良い関係のために、コミュニケーションを重ねていけないなと思うなら、話し合いをしても煮え切らなかったり傷つくばかりになってしまいますよ。
恋愛も結婚も、早い判断が次への幸せに繋がります。
彼が好きなら、彼の不満に応えていける?
彼は、あなたの不満には、改めてくれそう?
我慢する恋愛なら、結婚をしても上手くはいかないからね。
決断は、早めにね。
質問者からのお礼
中田三恵様
ご回答いただき、ありがとうございます。
もちろん私の悪い点については、治していきたいと思っています。ただ、どうしても不安やモヤモヤが生まれてしまうのも事実です。
なんでなのかわからなくて、今は頭と心が混乱しています…。
でもきっと、いよいよ別れを決断しなければならないタイミングなのかもしれません。
今はただただ悲しいです。
彼と幸せになりたくて、お互い未熟なところはあるけど、ふたりで成長出来るように頑張ってきたつもりでした。
これまでの努力が無駄だとは思いませんが、いよいよ手放さないといけないのかと思うと涙が止まりません。
もう少し冷静になったら、別れを切り出したいと思います。
悲しくて、もうどうしたらいいのかわかりません。
中田 三恵様
いつもお世話になり、ありがとうございます。
先日は折角回答をくださったのに、感情をぶつけてしまうような返信となったこと、本当に申し訳ありませんでした。
あれから少し冷静になって、改めて考え直してみると、私が「不満」と受けとった彼のいうことは、今後私と一緒に長くいることを考えたうえで相談してくれた「改善していきたいところ」だったと気づきました。
私は今、自分の仕事が不安定で、適応障害を抱えてしまった方の代わりに望まない部署への異動の可能性が出ています。
結婚の話が出れば、そこから逃れられるかもしれない…
そんなズルい考えを、年齢と子どものことを盾にして彼を追い詰めてしまったと反省しました…。
振り返ると、彼の方が、私との今後のことをずっと冷静に考えていてくれていました。
遠距離恋愛中ですが、頭と心の整理をしっかりつけたら、彼に謝りにいってきます。
また受け入れてもらえるかどうかはわかりませんが…。
少し離れてみて、私自身、彼が幸せそうにしていると私も幸せに感じる瞬間がたくさんあったことに気づきました。
自分の在り方を変えていくきっかけに出来たのではないかと感じています。
「彼に幸せにしてもらう」のではなく、私も「彼を幸せに出来る」、強い女性になりたいです。
また道に迷ってしまうこともあるかもしれませんが、タイミングが合うようでしたらぜひまたお知恵を貸していただけますと嬉しく思います。
この度は誠にありがとうございました。