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元カレへ執着してしまう私

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有り難し有り難し 24

私は去年の五月に1年間付き合っていた彼と別れました。
理由はお互い仕事が忙しかった事もありますが、

彼は元カノへの未練が物凄くあったという事で私への気持ちが薄れ、感じられなかった為振りました。

彼が私と付き合う前にいた元カノとは4年間続いていたそうです。
その元カノとは4年も一緒に過ごした為

たくさんの思い出があるみたいです。
そして彼が元カノとの思い出でトラウマにも近い悔やんでいるエピソードがあり、

元カノの父親が亡くなった時葬式行った際に元カノの母親から今辛いと思うからそばに居てあげてねと

言われたそうです。ですが彼は、葬式が終わった後の通夜振る舞いは親戚ばかり居る中自分一人が居るのは気まずい

と思い帰ってしまったそうです。帰り道、なんで俺は今1人で帰ろうとしているんだ側に居てあげてないんだと

後悔が募り最低だと悔やんでいるそうです。その後父親が亡くなった後のお金などで揉めたりとても複雑な環境に元カノは陥ってしまったそうです。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

今という時間を大切に

まやかさんの文からは、
元彼さまの悪いところや、嫌な所がまったくありませんね。
執着と言うよりも、分かれてもまだ元彼さまのことを心配なさっている、優しいお心のように見受けられます。

さて、まやかさんは、1年前に自分が何について悩んでいたか覚えていますか?
おそらく覚えている人なんてまず、いません。
悩みは勝手になくなっていくものですね。

今、執着していると思っていても、
時が過ぎれば、やがてその思いも小さくなっていきます。
ですから、今という時間を、いっぱい悩んで、いっぱい苦しんで、いっぱい泣いて、いっぱい楽しんで、一生懸命前向きに過ごしていって下さい。
こんな詩がありますので、ご紹介します。

10代も1度きり
20代も1度きり
30代も1度きり
40代も1度きり
いつの時も一度きり
たくさん泣いて
たくさん悩んで
たくさん後悔して
たくさん転んで
たくさん傷ついて
たくさん学んで
たくさん感謝して
たくさん笑って笑って
1度きりの人生 自分らしくあれ

まやかさんの執着が良い思い出に変わりますように(。-人-。)

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有り難し
おきもち

昭和51年6月14日生まれ 日蓮宗新聞 編集委員 本山 妙傳寺 執...
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ありがとうございました

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