離婚した父が曹洞宗で母が浄土真宗の場合
まず始めに閲覧ありがとうございます。
先月始めに、疎遠だった父が去年亡くなっていた事を知って遺骨を遠方の行政から受け取り合同の納骨塚に納骨を済ませてきました。
うちはマンションで母と義理の父と一緒に暮らして居るんですが、自室に実の父の写真を置き、その隣には真言律宗のお寺で購入した辰年の守り神の仏様が入った数珠を置き、蝋燭と線香と水を毎日あげて南無阿弥陀仏を唱えています。
けれど最近父側の宗派が曹洞宗だったのがわかったため、このまま南無阿弥陀仏を唱えててもいいのだろうか?と疑問に思いました。
なので今朝は南無阿弥陀仏を十念してから般若心経の録音されたものを流して拝んでいました。
この場合はどちらが良いのでしょうか?また、写真立てや線香や蝋燭以外にも置いた方がいいものはあるのでしょうか?位牌を検討しているのですが、私自身現在財布に余裕がないので今すぐに位牌を作り戒名を作ってもらうことも出来ません。
親不孝な娘ですが、父が大好きだったので父が安らぐことをしてあげたいです。
よければご意見お聞かせ頂けると大変ありがたく思います。
お坊さんからの回答 1件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
身近で慣れ親しんできた仏様が守ってくださいますからね。大切に
そうね、どのようにお祀りすればいいのか、どうすればお父さんが安心してくださるのか、気になりますよね。
宗旨によっても違うのですが。まずは、お父さんのことを、あなたが大切に想い、納骨も無事に納め手を合わせられたことで、お父さんは安心して成仏してくださっていますからね、何の心配もないのですよ。
そして、手を合わせていく作法は、今を生きるあなたの支えにもなっていきますから、父方の〜母方の〜と気にされずに、あなたが手を合わせやすい宗旨や、あなたが頼りたい仏様を大切にしましょうね。例えば、参りたいお寺が近くにあるとか、あなたが唱えやすいお経や、慣れ親しんだお念仏などね。今まで身近で大切にしてきた仏様が、あなたやお父さんを守ってくださいますからね。それが一番よ。
仏具はね、他にも、お仏飯や仏花や蝋燭、香炉があります。余裕が出来てきたら少しずつ揃えたらいいのだから、今は気にせずに出来ること、していきたいことを丁寧に、あなたの想いが大切よ、そのほうが気持ちが落ち着きますからね。あまり、いろんな宗教のものが、ごちゃごちゃと混じらないようにしていけたらいいなとは思います。
南無阿弥陀仏でしたら、私もこちらから、あなたのお父さまを想い、手を合わせますね。
質問者からのお礼
いつも回答してくださってありがとうございます!唱えやすいお経と慣れ親しんだお経ですね、そしたら南無阿弥陀仏と唱えようかと思います。
仏花、蝋燭、香炉は雑貨屋で可愛い器をかってきました!色んな宗教のものを混ぜないように気をつけたいと思います…!
手を合わせて頂き本当にありがとうございます、悩んでる時にいつも手を差し伸べて頂き本当に感謝しております。



午後から夜の時間帯は都合がつきやすいです。
◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。
言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。
◆自死で大切な人を亡くされたり、死別により 死が受け入れられなかったり、心の整理がつかない方へ。30分ずつでも、オンラインで定期的に気持ちに向き合っていきませんか。吐露したり泣ける時間も、大事なグリーフケア 。
◆個別電話ってドキドキして勇気のいることだけれど、声が届くから、聞こえてくるから、ちゃんと繋がっているようで、そばにいるように安心出来ることもあります。
◆ 終末期ターミナルケア、看取り、希死念慮、自死、グリーフケア、トラウマ、PTSD、子育て、産前産後うつ、不妊、傾聴、手話、要約筆記者 としても、サポート
◆出来るだけ希望時間にお応えしたいと思いますが、午前中は毎日 法務があります。
(相談は、hasunohaオンライン相談より受付下さい。お寺へのいきなりの電話相談は受けていません。法務が優先なので)
◆一人で悩まないで。待っていますね(﹡´◡`﹡ )