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父親を許せません回答受付中

回答数回答 2
有り難し有り難し 1

わたしの父は不倫をし、近所トラブルで警察沙汰にもなりました。
不倫をしていることを知ったのは5年前、知ってしまった時はどうすればいいか悩みました。
子どものわたしが父母の関係を崩すわけにはいかないと言い聞かせ知らないふりをしていました。

今年に入り、父が警察沙汰の出来事を起こしたことをきっかけに不倫もバレ、父と母は離婚をしました。
警察沙汰をきっかけに父とは一切言葉を交わすことなく顔を合わせることなく分かれて暮らしています。

わたしは母や妹が父と連絡をとっていることを知っているのですが、それをわたしが知ると怒るので母と妹は黙っているようです。

わたしは父を許せません。
一時期気持ちが不安定だった母を守るため、自分は落ち込んではならない、強い気持ちでいなければならない、絶対に父を許さないという気持ちで自分を保っていました。
いまでも絶対に許さないという気持ちを頼りに自分を保っていると思います。
ここまで不自由なく育ててもらったことは感謝しています。
母や妹に気を使わせてしまっていることに申し訳なさを感じています。
しかしここで父を許してしまったら、これから先、父に対し後悔の念を持ちながら生きていかなければならないのではないかと怖くて仕方ないです。

父親を許せない私は意固地で自己中なのでしょうか。

2024年10月31日 23:49

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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

許しは行為を認めることではない。

ご相談読ませていただきました。
はな様の心の中にある深い痛みと葛藤は、とても理解できます。このように辛い状況に直面しながらも、母親や妹を気遣い、強くあり続けようとするあなたの姿勢は、素晴らしいですし、誰もができることではないでしょう。

まず、あなたがお父様の行動に対して怒りや失望を感じるのは当然のことです。それは決してわがままでも意固地でもありません。むしろ、不倫や警察沙汰の出来事が家族に与えた影響を考えると、その感情はとても自然なものです。許せない気持ちは、自分を保つための一つの方法であり、その感情を持つこと自体が悪いことではありません。

はな様が「許せない」という気持ちを持ち続けることは、今のあなたにとって自分を守るための手段であるのだと思います。しかし、同時にその感情があなたの心を重くし、苦しい思いをさせているのも事実かもしれません。許せない気持ちの中で、一番大切にすべきはあなた自身の心の安定と健康です。それが失われてしまっては、本当に大切なものを見失ってしまう恐れがあります。

父親を許すことは決して簡単なことではありません。もし、あなたがその一歩を踏み出すことが難しいと感じるのであれば、それもまた尊重すべき気持ちです。ただ、許すということは、相手の行為を認めることではなく、自分自身の心の平穏を取り戻すためのものだとも言えます。

はな様の心の中にある恐れや不安、そして怒りは、とても重いものです。それでも、家族のことを思い、自分がしっかりとしなければと強く思い続けているあなたの姿勢には、本当に敬意を表します。

少しずつでも、自分の気持ちを解放し、他の人にも頼ることを考えてみてください。そして、何よりもあなた自身が自分を大切にすることを忘れないでくださいね。どんな形でも、はな様の心が少しでも軽くなるように、お祈りしています。合掌

2024年11月1日 10:35
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あなたのその思いをお伝えください

拝読させて頂きました。
あなたが不倫をしたお父様を許せないと思っていることを読ませて頂きました。今までの詳細な経緯やあなたや皆さんのことはわからないですけれども、あなたのそのお気持ちを心より尊重させて頂きます。
あなたがそう思うのも致し方ないと思います。お父様がその様なあやまちを犯したことによってあなたも皆さんもとても辛い思いをなさってきたでしょうからね。
やはりお父様がなさったことはあなたにとってもお母様や妹さんにとっても簡単に許されることではないかと思います。
あなたのそのお気持ちをここでもおっしゃって下さい。あなたが許せないと思うことをどうぞおっしゃって下さい。
またあなたのそのお気持ちを仏様や神様や皆さんのご先祖様に手を合わせて心からお伝えなさって下さい。あなたのそのお気持ち全てを仏様や神様やご先祖様は優しく受け止めて下さいます。あなたに寄り添いなぐさめて下さいます。

またいつの日かあなたのその思いをお父様に再度お伝えなさって下さい。お父様にしっかりとお話しなさって下さいね。いつの日かあなたのその思いをお父様はしっかりと受け止めなさると思います。そしてあなたに対して皆さんに対して心から謝罪なさって下さると思います。

あなたがこれからも皆さんとのご縁を大切になさり心穏やかに健やかに生き抜いていかれます様に切に祈っています。そしてあなたを心より応援させて頂きます。至心合掌

2024年11月1日 10:50
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