怒りの感情と無気力について
タイトル通りの質問なのですが、自分はほとんどの気持ちが怒りや無気力の気しかありません。ほぼ毎日をそういう感情で過ごしています。
特に土日、祝日はそうです。
何もする予定が無く、会う人も誘える人もいなく一日中寝ているのです。
出会いや楽しみを求めて外に出かけるべきなのに、歯磨きや洗顔等の身支度をするのがその日は全て億劫になってしまうのです。
時々何のために生きているんだろうって苦しくなってきて、その気持ちがどんどん強くなります。
そうするとだんだん独り言が勝手に口から出てきます。
過去に言われて傷ついてきたことや、嫌だった体験を芋づる式に浮かんでくるのです。その独り言は「この野郎」とか「お前のせいでこうなった」とか「どうせ俺なんかな、人並みの幸せなんか何も手に入らないんだよ。知ってるよ」とか「いいよな、お前らは」、「俺を踏みつけにして他人は幸せになる」とか・・・そんな汚い言葉が勝手に頭に浮かんでくるんです。そして怒りがどんどん大きくなってきて、そのような言葉でずっと怒鳴り続けます。そして物を壁にぶん投げたりします。(この間は目覚まし時計を投げて壊してしまいました)
多分外に筒抜けだと思います。外で他人に聞かれたら、頭のおかしい人間んだと思われるのは間違いないです。でもそれをやると不思議とスッキリするのです。でも長くは続きません。また来週の土日も、きっとそうなるのかも・しれません。どうしてこんなに怒りがたまってくるのでしょうか。
1日中ひきこもっているのは嫌です。でも行って楽しい場所がありません(たまにジムやプールに行くくらいです)。だから無気力になってしまいます。
このループから抜け出すにはどうしたらいいでしょうか。助けてください。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
被害者意識を捨てる
(^_-)-☆同じようjな気持ちを経験してきたからこそ親身になってお兄ちゃん的立場で申し上げるのですが、
結論は以下の通り。
( `ー´)ノ
「自分を救うために被害者意識を捨てろ!」
「傷付いたのはお前だけじゃない。」
「傷つくのはその場限りにしろ!」
「終わったことをいつまでも根に持つな。」
「思い起こして苦しんでいるのは誰だ!」
「取り返しのつかないことを追いかけるな」
「傷付いたことを後生大事にとっておくな!」
「自分を責めているのは、オマエの意識であって相手じゃない。」
です。
これはあなたへ叱咤激励でもありますが、受け止める事が辛いのならば、過去の私自身に私が自分で言っている独り言だと思ってください。(笑)
人間総じて、根強い口惜しさ、長く引きずる執着、憂鬱はの正体は、被害者意識です。
私も体験してきたからこそお気持ちはよく分かります。
被害者意識は、自分を苦しめ続ける負のエネルギーであることを
①今日、この場で
②次に負の事を思い起こした時に
③それを考え終わった後に
しっかり見抜いてください。
「ああ、確かに、この坊さんの言う通り、オレを一番苦しめていたのは俺だ。オレの被害者意識だ。」ということがばっちり自覚されて、自分の心を見つめる目が開けて、ラインの乗っ取りサギのように、自分の思いに自分を乗っ取られなければ、あなたは自分に打ち克った人となれるのです。
負の意識、ネガティブな思いに負けるな!
そうすればあなたは自分の被害者意識から解放されます。
まずは、ここにあなたの口惜しさをもっとぶつけてみてはいかがでしょうか。
あなたの悔しいことは、もっと具体化されるべきです。
どうせ匿名でこちらもあなたが何処の誰かも分かりません。
あなたが具体的に何が悔しかったことをぶつけてきて下さい。
自分の心うちを受け止めてくれる人がいないことがあなたの長い心のわずらいの最大の原因です。
一緒に怒ってあげましょう。
最後に一球おもいっきり、ぶちまけてスッキリして今日から生まれ変わりましょう。
あーーーーーーーーーー!!!
っざけやがって、んの野郎ーーーーーーーーーーっ!!!
…でも、おかげで精神的に向上・成長することはできた。
この憎しみは、立った今から少しずつ、感謝に変え、後ろを向かず、前を向こう。
「もう、自分を苦しめたり、イジメるのは、やめにしよう。」
質問者からのお礼
丹下 覚元 様
ご回答ありがとうございました。お返事遅くてすいません。
仰る通り被害者意識や過去に囚われてしまってすごい苦しんでいます。
自分で自分をいじめるのを辞めたいです。
それに気づけただけでも良かったです。
また打ち明けさせて頂きます。