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お墓、お位牌、供養について。

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祖父が10年前に亡くなった時、母が記憶の中のお葬式の話をして、葬儀屋さんが浄土宗でしょうとなり、お坊さんを手配して、戒名を付けていただきました。
後になって浄土真宗だった事が分かり、お骨は祖父の住まいから近い浄土真宗のお寺に預かっていただいてます。
再婚相手の方がお墓は自分では持つ意思がなく、お位牌もお骨もこちらに渡されたので、そのまま同じお寺にお位牌とお骨を管理していただいています。
10年経つので、永代供養・・・・・・と考えているのですが、宗派をこだわった方が良いのか、戒名は宗派が違うままで良いのか分かりません。
両親もこれから先、遠くに移動が出来なくなってくるので、こちらの近くのお寺にと考えています。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

お祖父様に浄土真宗の戒名を付けてもらう

質問文だけではちょっとわかりにくいのですが、
>再婚相手の方がお墓は自分では持つ意思がなく、お位牌もお骨もこちらに渡されたので、そのまま同じお寺にお位牌とお骨を管理していただいています。
>
お祖母様は再婚したけれど、もしお祖母さまが亡くなられた場合はnanaさんの御家族で葬儀を出し、10年前に亡くなられたお祖父さまと一緒に埋葬するということでしょうか?それとも、お祖母さまは再婚相手の方と一緒に永代供養塔に入る予定なのでしょうか?「再婚相手がお墓は自分では持つ意思がなく」ということなら、お祖父さんと一緒に埋葬されることを選択すると解釈して、回答したいと思います。

そういう前提に立てば、
1、お祖母様が亡くなった時に、どの宗派の、どのお寺に葬儀を依頼するか?
2、あなたの御両親が亡くなられた時に、どの宗派の、どのお寺に葬儀を依頼するのか?
この2点を考慮して、決められれば宜しいと思います。

母方の先祖が浄土真宗であるという理由で現在遺骨と位牌を預かってい戴いているなら

a、現在遺骨を預かっていただいているお寺さんでお祖父様に浄土真宗の戒名を付けていただき、永代供養をしてもらう。お祖母様が亡くなった場合は、その浄土真宗のお寺さんで葬儀をしてもらう。

b、先々、お墓参りしたり法事をしたりする便宜を考えて、もう少し自宅に近い浄土真宗のお寺さんでお祖父様に戒名を付けていただき、永代供養をしていただく。

abのいずれかで、お決めになればよろしいかと思います。

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質問者からのお礼

状況の説明が不足している状態での回答に感謝いたします。
祖父母は私の母が就職し、独立した後にそれぞれ再婚しています。
それぞれの再婚相手の方とはほとんど関わり合うことはない状態でした。
母は結婚し、名字も宗派も変わっています。
祖母も再婚し、宗派が変わっています。さらに元夫と同じ墓に入るのは考えられないということです。

両親と私とで、祖父、祖母と再婚相手、両親と私の入る場所を用意しなくてはならない状況です。

戒名を新たに付け直せるという事ですね。

ありがとうございます。

「供養全般」問答一覧

深い懺悔と感謝

いつもありがとうございます。三月の桃の節句も過ぎ、お彼岸が近づいてきました。hasunohaの皆様におかれましては日々、健やかにお過ごしのことと思います。 一時期、私は人生をひっくり返すほどの思いに駆られたこともありました。今年のバレンタインを過ぎた頃から、今は家族のありがたみを強く感じるようになり、毎日思いやりに支えられ、相変わらず週7日休み無しで外での仕事に励んでいる今日この頃です。 毎日が平和で穏やかな落ち着いた空気、他愛もなく些細なことの積み重ねですが、それらすべてが本当に、職場も家庭も、そして治療院にも、良い人たちにご縁があったこと、ひとつひとつに感謝です。これからも日々の幸せを大切に育んでいくことが、ご先祖様への恩返しにも繋がる明るい人生への道標なのかなと有難く思います。 お世話になった治療家の先生に、しばらくお休みすることを伝えました。その節は本当に、この上なく尽くしてくれたことに深謝の限りです。つい先生の優しさに甘えてしまい、助けたい側と助けられる側の引き合う力がぐいぐい強くなりすぎてしまった節がありました。徐々に私の感情が不安定になり、体調も崩れてしまい、元の近所に戻しました。いろんな人に打ち明けた昨年から年末年始と引き換えに、この春先は自分自身とひとりで向き合う修正が必要になったこと…あらためて自己成長へと繋げる良いきっかけになりました。 今でも毎日、先生のことが心に浮かんできます。それだけ特別な存在であることには変わりありません。頂いた思い出、温かい言葉の数々が、前向きに仕事に取り組む原動力となってくれます。2月といえば、確定申告に自動車免許の更新の時期。両方ともクリアでき、特に下がると思っていた年収が微々たる上昇していました。驚きを隠せず、念願の学びのための貯金も着実に増えていること、とても有り難く思います。 他の先生からみても親しくなりすぎた故に、遠慮もなくなり、お互い言いたい放題で喧嘩状態にもなりました。本音を明かした(ぶつけ合った)ことは、それだけ相手を強く思うからでもあり、アンビバレントそのものでした。ひと月近く、間を空けた今、直筆の手紙で、お詫びとお礼、そして相手の未来の幸せを願う想いを伝えたいです。 共に成長しあえる良い関係でいられるよう、しっかりとした自分となるために、アドバイスいただけましたら幸いです。

有り難し有り難し 5
回答数回答 1

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