人の好意が怖いのは何故
友人から特別扱いされた、仲良しな2人に見られてる、と感じると その相手と距離をとってしまいます。
理由は 自分でもよくわかりません。好かれるということに、ただ怖いと思ってしまいます。
自分がそんなことされたと思うと 苦しくなります。本当は、人と仲良くしたいし 友人は大切にしたいんです。
けれども、ある程度仲良くなると やはりその人が怖く思えてくるのです。性別に関わらず。
こんな自分が嫌いになってきています。どうにか 好かれることに対する恐怖をなくして、相手を突き放すようなことはしないようになりたいのです。
けれど、こんな事を周りの人に相談なんてできません。
人が人に好かれるのが怖い という気持ちは一体どこから湧いてくるものなのでしょうか
変な質問ですみません
何か手がかりが欲しいです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
あせらずじっくり
拝読させて頂きました。なんとなくあなたのお気持ちがわかります。周りの方とどの程度親密にお付き合いすればよいのかわからなくなる時があります。そして相手に対して本当にどこまで心を許していいのか、どこまでその人を信用していいのか不安に思うことはありますね。潜在的に自分を守るためにその様な感情を抱くことはあると思いますよ。むやみやたらに或いは安易に人を信用して後からだまされたり、被害をこうむったりすることも否定できないですからね。できうるならば少しずつあなたが自分自身で人をみてお付き合いなさっていくうちに人を信じることを深めていかれればよいのではないでしょうか。決してあせる必要はありません。じっくりと人を理解なさりながらその都度距離感を確かめていかれればよいと思います。
人生生きているうちにはとても尊敬できる方や大好きになる方も現れますし、本当に騙されたい裏切られたりもします。でもそれが共にこの世を生きていくということですし、その経験の中から大切な方と巡り会ってあなたの人生が豊かになってくるのだと思います。けっしてあせらないでくださいね。
あなたがこれから素晴らしい方々と巡り会いその方々と豊かな楽しい人生を歩んでいかれますことを仏様に祈っておりますね。幸おおきことを。