神仏へのお願いの内容回答受付中
回答 2
有り難し 3神様、仏様に「死なせてほしい、殺してほしい」とお願いするのは失礼でしょうか？
私は現在20代前半ですが、身体のコンプレックスや、何をやっても思い通りにいかない人生に疲れてしまいもう死にたいと考えています。
ですが知恵袋などで似たような質問を調べてみたところ、「神様は死を忌み嫌うのでいけない」や「逆効果で長く苦しんで生きることになる」
などの回答がありました。
やはり殺してほしいなどと身勝手な願いは神様や仏様は叶えてくださらないのでしょうか？今の私にはもう死しか救いがなく他の方法は考えられません。
私は京都在住で、最近はお願いを叶えてくれる神社やお寺をずっと探しています。
また、自殺をしたら地獄に行くのでしょうか？神様や仏様が叶えてくださらないのなら、自分で命を絶とうと考えているのですが、
これもまた許されないことで、地獄に堕ちてしまうのでしょうか？
神仏に委ねることも、自分の手で終わらせることも許されないのならば、もうどうすればいいのかわかりません。
ご回答いただけると嬉しいです。どうかお願いします。
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
あなたの命を終えるよりも、あなたの苦しみが和らぐようにと
プロフィールも読ませてもらいましたよ。生きづらさを抱えて悩んできたのですね。
思うようにいかないって辛いものね。どうやっても上手くいかない。生きていくことに希望も持てなくなって…もう終わりにするほうがいいんじゃないかって。叶うなら、死にたいなと思うのね。
お願いするのは、失礼ではないよ。お願いをしたくなるほどに、あなたが苦しんでいることが、届くと思います。そして、あなたの願いのままに、一緒に悲しんでくださるでしょう。あなたの命を終えるよりも、あなたの苦しみが和らぐようにと はたらいてくださいますよ。
神仏は、あなたの苦しみを聞き届けたままではなく、苦しいまま終わらず、救うために慈悲を向けてくださいます。ハスノハに繋がったように、あなたの助けになる縁へと導いてくださいますよ。
絶望の中にありながらも あなたの苦悩が和らぐ道を一緒に考えていきましょう。
あなたのために、こうして繋がっていたいと思います。ひとりきりで悩まないで、何が難しくて、何を求めていきたいのかを、相談してほしいわ。ハスノハでは、必ず返事がきますから、一緒に考えましょう。みんな、あなたの味方ですよ。
個別相談可能
午後から夜の時間帯は都合がつけやすいです。特に21:30以降は、たっぷりとした時間が取れます。
◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。
言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。
◆自死で大切な人を亡くされたり、死別により 死が受け入れられなかったり、心の整理がつかない方へ。30分ずつでも、オンラインで定期的に気持ちに向き合っていきませんか。吐露したり泣ける時間も、大事なグリーフケア 。
◆個別電話ってドキドキして勇気のいることだけれど、声が届くから、聞こえてくるから、ちゃんと繋がっているようで、そばにいるように安心出来ることもあります。
◆ 終末期ターミナルケア、看取り、希死念慮、自死、グリーフケア、トラウマ、PTSD、子育て、産前産後うつ、不妊、傾聴、手話、要約筆記者 としても、サポート
◆出来るだけ希望時間にお応えしたいと思いますが、午前中は毎日 法務があります。
（相談は、hasunohaオンライン相談より受付下さい。お寺へのいきなりの電話相談は受けていません。法務が優先なので）
◆一人で悩まないで。待っていますね(﹡´◡`﹡ )
「生きたい！！」という願いをしっかり受けとめました！！
まず、一番にお伝えしたいのは、世界に一人しか存在しないささみさんのいのちについて、あわてて結論を出さないでほしいということです。そして、このハスノハに、あなたの本当に切実な叫びを届けてくれて、有り難うということです。
５０歳を過ぎた私自身（ささみさんは息子と同じ世代です。だから、知らん顔は出来ません！）も、これまでの人生で何度も大きなピンチを抱え絶望を感じ、生きている意味を見失ったことがありました。最近は、心の中で「それでも、出来ることがきっと一つはあるはずだ」と言い聞かせています。すると、不思議なもので、本当に何か一つ小さな光やアイデアが浮かんでくるのです。ささみさんが、このハスノハに相談してくださったこと。それこそが、まさにその「今できることの一つ」だと、私は受け止めています。本当に、よくぞここに辿り着いてくださいました。
仏さまは、私たちの苦しみ悲しみ・憤りに、静かに耳を傾け、寄り添い、光を届けてくださる存在です。「神様や仏様は、殺してほしいという身勝手な願いを叶えてくれないのでしょうか？」というお尋ねに表れているように、「身勝手な願い」に気づいているささみさんです。私にはこの言葉から、「助けて！！」というささみさんの叫びが聞こえるのです。「本当は生きたい！！」という切実な願いです。
では、ささみさんの「本当は生きたい！！」という切実な願いを叶える方法です。今すぐ、出来る方法です。それは、このハスノハに１０年以上にわたって寄せられた、数多くの相談とそれに応えたお坊さまの言葉を丁寧に読むことです。きっと気づくでしょう。「あ、この人も自分と同じようなことで悩んでいるんだな」という「自分は独りじゃない」という安堵感。「世の中、まだ捨てたものじゃないな」というかすかな希望を。
相談とお応え全部を読んでも、何も気づくことがなければ、次はハスノハオンライン相談においでください。ZOOMでお話ししながら、一緒になって、今のささみさんに出来ることを探しましょう。
ハスノハは、いつでもあなたの「生きたい！！」を応援しています。
ご相談時間はご希望をいくつかお知らせくださいね。
◆「絵本のお坊さん」として、絵本を通じて人生を見つめ直す活動を行っています。◆死別、離婚、退職、不安など、様々な喪失を抱える方のお話に寄り添い、仏道の教えを分かち合いながら心を癒すお手伝いをしています。◆資格：グリーフケアアドバイザー1級、発達障害コミュニケーション初級指導者。
