職場で嫌われた場合の対処法
回答 2
有り難し 23初めまして
よろしくお願いします
私は社会人20年目、今の部署に異動して半年です
今までそれなりに嫌な事もありましたが、同じ会社でここまで働いてきました
でも今が一番辛いです
現状
・当たりが強く同じ部署歴が長い女性2人（所謂お局）に嫌われた
→悪口陰口、強い口調での叱責あり
・原因は小さなミスで迷惑をかけた事、窓口にあまり出なかった事
→これについては新人は皆やらかしているが私にだけ当たりが強い
・女性は相談役なので関わらざるを得ない
→相談すると「来て半年も経つのにこんな事を聞いてきた」、「未だにそんな事も分からないのか」、「役職あるくせに使えない」と私にではなく周りに悪口を広める
・女性と仲良い社員まで一緒に悪口で盛り上がる
→上司に相談するも「悪口などというガキみたいな理由で相談するな」と一蹴
という状況です
何故ここまで嫌われたのか、分からないのです
前の部署には5年いましたが、仕事が早いと頼りにされていました
今の部署でも、営業件数は20人中2番目に多いです
ミスが多いのは原因だと思いますが、「それだけこなしていればミスがあっても仕方ない」と上司は言います
同じミスを繰り返した事はありません
お尋ねしたいのは
・私は何故嫌われたのか、何を改善すべきか
・相談がストレスになるが相談相手が他にいない場合どうしたら良いか
・何を話そうが筒抜けで悪口が広まり孤立する現状を変えるにはどうしたら良いか
です
ここ数週間、不眠と胃痛が続いています
仕事の人間関係でここまで追い詰められたのは初めてです
よろしくお願いします
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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能力や結果で見返すのが一番。誠実な姿勢、確かな仕事の積み重ね
居心地が悪い状態ですよね。仕事量が多ければ、確率的に細かなミスも目についてしまいますよね。ですが、ミスの指摘に関しては、何も言い返せないのが辛い状況ですよね。
なぜ私ばかりがという点も、お局の気にいらないという個人的な相性の不一致でしょうし、ターゲットになる人があなただったのだろうと思います。すごく理不尽ですよね。
ただ、伝え聞こえる あなたの悪口を、不快に思う他の社員もいるでしょう。一緒に悪口を言う社員もいるかもしれませんが、どちらが手本にする人物像かと言われれば、人のミスを責め立てて悪口を撒き散らす人達を素晴らしいとは評価されないでしょう。周りは冷ややかに見ていると思いますよ。
今の状況を乗り越えるには、やはり能力や結果で見返すのが一番ではないでしょうか。悪口を真に受ける人もいれば、言っている側に嫌悪感を抱く人もいます。あなたの姿勢に、ちゃんとあなたを見てフォローをしてくれる人や理解者もいると信じて、こんな時こそ誠実に確かな仕事を積み重ねていきましょう。
また、ストレス反応は体の不調にも出てきていますよね。出来るだけ、勤務時間以外は仕事のことから意識を離して過ごせるように、癒しになるようなプライベートを心がけていきましょうね。
個別相談可能
午後から夜の時間帯は都合がつきやすいです。
◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。
言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。
◆自死で大切な人を亡くされたり、死別により 死が受け入れられなかったり、心の整理がつかない方へ。30分ずつでも、オンラインで定期的に気持ちに向き合っていきませんか。吐露したり泣ける時間も、大事なグリーフケア 。
◆個別電話ってドキドキして勇気のいることだけれど、声が届くから、聞こえてくるから、ちゃんと繋がっているようで、そばにいるように安心出来ることもあります。
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◆一人で悩まないで。待っていますね(﹡´◡`﹡ )
悪口・陰口は言う側の汚点
お釈迦様は、悪口についてこのような比喩をされています。
AさんがBさんにプレゼントを用意したが、Bさんがそれを受け取らなかった場合、残ったプレゼントは誰のものになるか？
それは、Aさんのものになる。
悪口もこれと同じで、悪口を受け取らなかったら、その悪口は言った本人のものとなる。
つまりお釈迦様は、悪口を言われても受け取らないこと（気にしないで聞き流すこと）を推奨されたのです。
また、お釈迦様は、世の中の人には、誉められたことのない人はいないし、批判されたことのない人もいないと言われました。
どんな聖人君子にも、悪口を言いたがる人がいる。人間同士、好き嫌いもある。それはもはや自然現象みたいに必然なのです。
暑い日もあれば寒い日もあるのが普通であるように、セミや蚊が出没するのが普通であるように、フルーツの味にばらつきがあるのが普通であるように、他人の悪口を言う人間が会社にいるのもよくある光景なのです。
心（思考や感情）は無常（瞬間ごとに浮かんで消えて変化する）です。
気にしている時間は気になるけれど、気にしていない時間は気にならない。
人生（心の変化）を1秒単位に区切って見てみると、人生のほとんどの時間は悪口を気にしていない心が占めています。
過去や未来や自分や他人に関する妄想雑念は悩み苦しみストレスの原因になるので、引きずらないて、妄想雑念が心を通り過ぎるのを待ちましょう。
悪口を言うお局様達は、過去や未来や自分や他人に関する妄想雑念で四六時中苦しみ、うめき声を出している可哀想な人々なのです。
質問者からのお礼
お二方ともご回答ありがとうございます
初めて相談しましたが、お忙しい中でここまで丁寧な回答をいただき、感謝の気持ちで一杯です
悪口を言われたまま受け止め、情け無さを感じる日々でしたが、受け取らなければ相手に返るというお釈迦様のお話を読んで、考え方が変わりました
能力や結果で見返す、仰る通りですね
悪口を恐れて仕事に消極的になるのは本末転倒だと気付きました
ミスを防ぐために努力しながら、とにかくがむしゃらに仕事に集中します
お陰様で初心を思い出しました
本当にありがとうございました
