実は喋りすぎてしまいます回答受付中
どう言うことかといいますと…
そのたびに母親にずーっと喋ってると今まで言われてきましたが、またやってしまいました。今日も母親に「さっきからずーっと喋ってることに気付いてる?聞いてるこっちも疲れる!職場のときはsさんは話しかけられても大人だから聞いてくれるけど、yさんが聞いていて疲れる。怒ってるとかじゃなくて、これからのより良い人間関係を作る上で大切だよ。と言われました
なかなか直ってなくて。楽しいときは喋りすぎてることに気付いてないんだと思いました。ちょっと恥ずかしい…のと落ち込みそうにもなりました。がまた、やってしまいそうです。自分の問題かもしれませんが、こんな話をするためにここにきてしまってごめんなさい。私って自分勝手ですね…。皆さんならどう思いますか?
お坊さんからの回答 1件
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聞くことも楽しいですよ。
実は…聞くことも楽しいですよ。
「楽しくて喋りすぎる」、私にも経験があります。相手が聞いてくれると思うと、何だか急き立てられるかのように、一気に喋っちゃう。あたかもダムの放水のように。きっと自分の中であれこれ考えを巡らせて、寄り道だろうが繰り返しだろうが、全部言葉にしたくなる。その衝動、経験があります。
でもそれは一人遊び。もしかしたら穴を掘って「王様の耳は!」とやっているのと似ているかも知れません。溜まっている月賦を吐き出して、ほっとするようなもの。まぁそれもいいのですが、吸い込むような会話も楽しいものです。つまり「目指せ聞き上手」というわけ。
ただ、私の経験から本当に楽しいのは「対話」です。何かの対象について、「私はこう思う」「僕はこう思う」「なるほど…」を繰り返していく。どちらかの勝ち負けではなく、共に新しい景色を見るような感じです。
なので。
①当面は「聞き上手」を目指しましょう。あなたは借りを作っているのですから、「いつも聞いてくれて有難う」と感謝し、「相手が気持ち良く話す」環境を作る、応対を心掛ける。そうすると相手も貴方と話すのを楽しいと感じるでしょう。
②優劣や勝ち負けじゃなく、「そういう見方もあるんだ!」を交換する為に対話をしてみる。もしかすると外交を話題にしたって良いのかも知れませんよ。対話がうまく進むと、相手の理解が深まり、物事をいろんな面から見られるようになり…肯定的に捉えることが上手になります。
③そうやってコミュニケーション力が上昇すると、様々なメリットが得られます。信頼も得られます。
そんな将来像を描いて、あなた自身の成長を楽しく観察していっては如何でしょうか。


