疲れてしまいました
先日、妻の病気と不安のことでご相談した者です。
検査が進み、心配な点が多く出てきてしまいました。
なのに妻は体調に大きな異変がないためかいつもどおり生活して、テレビを見ては笑ったりしています。
本当に怖いくらいいつも通りなのです。
落ち込まれたり泣かれたりするのを受け止めるより精神的には楽なのかもしれません。
ですが私の気持ちの置き場所がどこにもないように感じてしまいます。
この家の暮らすために我ながらずいぶん献身して来たと思います。
これまでの暮らしを捨てて妻の地元に移り住み遠距離通勤の毎日。
家計の負担は食費以外は私、家のローンも血の繋がらない娘の教育費も犬たちにかかる費用も私。
遠距離通勤のため慢性的な寝不足なのに朝晩の犬の世話や食事の片付けなどは私がしています。
そのことはいいのです。好きでしている部分もあるから。
ですが、昨日、妻から言われました。
「友だちに『なんで再婚したの?』って聞かれたから『老後の面倒を見てもらうため』って答えておいた(笑)」と。
さんざんに尽くしてきて、さらには妻が病気になってから不安な日々を送っているのにこのタイミングでそんなことを冗談混じりとはいえ言われる。
私のこれまでは何だったのか?私は単なる金づるまたは機能だったのかと一気に疲れてしまいました。
一方で妻に万が一のことがあった場合の後事を託されました。
娘(私にとっては養女)と親戚に養子に行っている息子の味方になってほしい、困ったときに助けてあげてほしい、と。
ですが、こんなときにそんなことを言われても素直に請け合う気持ちにはなれません。
子どもたちが気がかりなのはよくわかるし、養女とはいえ娘は私にとってもやはり可愛い娘なので。
でもそれもこれも私でなくてもいいような気がするのです。
頼る気になれば頼れる親族はいるでしょう。
もう何もかも捨てて私を私として愛してくれる人に今からでも会いたい。
そんな夢を抱くのはいけないことなのでしょうか?
不安、恐怖、孤独感とそこから逃げようとする心
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
お子さんにも状況を伝え、ご家族でも意思を確認し合いましょう。
妻さんの言葉は、あまりにも軽いように聞こえますね。何もかも、あなたに責任を負わすような言葉にも聞こえてしまう。凄く重いプレッシャー、緊張感で疲弊してしまいますよね…。
妻さんの言葉。自分の身に起きている不安や恐怖をかき消すような、ごまかした言葉にも聞こえて、切なくなってしまいます。
本心なのでしょうか…。あなたの前で、強がっているようにも映ります。
本心を、ぶつけることって、必要ではないでしょか。「どんなつもりで、私に背負わせるのか。あまりにも重い」と。ご家族にとって、大切な今後の行方。夫婦だけのやり取りに終わらず、ご家族でも意思を確認し合いましょう。お子さんにとっても、自分のことなのです。ちゃんと今の状況を、分かち合う時間を持ちましょう。そうでないと、あなたには、あまりにも重荷ですよね。不安のない場所に、逃避したくもなりますよねぇ。
拝読させて頂きました。
あなたや奥様のことやお子さん達のことも読ませて頂きました。奥様からそのように言われてあなたがとても不安になるのも辛くなってしまうのもわかるように感じます。お気持ち心よりお察しします。
奥様の心の中はわからないですけれども、万が一自分が亡くなることも想定してあなたにお願いしたいと思っておられるのかもしれませんね。
奥様の症状がどうなのかはわかりませんが、やはりあなたのお気持ちも奥様にお話しなさってみてもいいかと思います。
夫婦は助け合いながら生きていくものですからあなたがひたすら負担や責任を負わさせるのもとてもしんどいでしょうし、あなたも嫌になってしまうでしょう。
先ずは落ち着いてあなたと奥様でしっかりとお話しなさってみてはいかがでしょう。これからのこともお二人で支え合いながら生きていかれるのですから一時的なことよりもこれからの未来について話してみましょう。
別に急いで結論を出さなければならないわけではありませんからしっかりとあなたと奥様で話し合っていくことが必要かと思います。
あなたがこれからも奥様と一緒にお互いのことを思いやり助け合い健やかに毎日を生きることできますように、皆さんとお互いを尊重し合いながら心から和やかに豊かに生きることできますように切に祈っております。
そして奥様の病いがご回復なさいますように心よりお祈りさせて頂きます。
質問者からのお礼
中田 三恵様
ありがとうございます。
書き出した(吐き出した)時点で少し気持ちが楽になり、優しい言葉をいただけてもう少し楽になれました。
「本心」という言葉にはっとしました。
妻の本心は何度も確認したつもりです。
「不安はない?」と。
ですが帰ってくる言葉はいつも「全然平気だよ」
本当に平気そうに言うのです。
彼女の本心がどこにあるのか。私にはどうしてもわかりません。
そういう強い人もいるのかなあ、と半信半疑です。
ただ、本心を話してくれる関係を作れなかったのかなあ、と残念にも思います。
一方で私の本心は「君たちの幸せのためにがんばるからこんな俺を認めてほしい、愛してほしい」なのかもしれません。
そしてこんな本心を病身の妻にぶつけてしまうのはやはり怖いのです。
何かが崩れてしまいそうで。
ただ、昨日、疲れて仕事を休んで寝てしまった(でもほとんど眠れなかった)私に妻はとても優しい笑顔を向けてくれました。
その笑顔に背中を押されて自分が今怖いと思っていること、悲しいと思っていることを伝えることができました。
少しずつ思いを話して行きたいと思います。
負担を減らす具体的な方法はまだ見えないけれど、家族で少しずつ。
妻が今、本当に思っていることも少しずつでいいから話してもらえるといいなあ、と思っています。
Kousyo Kuuyo Azuma様
ありがとうございました。
いただいた回答を読みながら、結婚してからこれまでの暮らしを思い返してみました。
私たち夫婦は支え合う関係というよりは主に私が支える関係だったのだと思います。
妻に支え合う気がなかったのではないのです。
連れ子のいることにどこか引け目を感じているように見えた妻と、よく知らない大人との暮らしにストレスを感じていた娘。
そのふたりに気を遣わせず、幸せに暮らしてもらいたい、夫として、父として認めてもらいたい、と私が必死になっているうちにその関係が固定化してしまったようにも思います。
これが歪な関係なのもわかるのですが、誰かに負担を負わせて大変な思いをさせるぐらいなら自分が…とどうしても考えてしまうのです。
私の臆病さがこんな関係を作ってしまったのかもしれません。
そして追い込まれて逃げ出したくなる…。
妻は自身が病身ですし、娘にとっては母が病気になって不安が尽きないタイミング。
具体的に負担をどう分担するかという難しい問題もあります。
それでも少しずつ家族で話をしていけるといいな、と思いました。



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