死なせてほしい
前回はまるで脈絡もない質問をしてしまいました。すみません。
現在大学院修士二年です。昨年の冬に身内に不幸があり、就職活動も積極的に頑張ってきた反射で無力感に襲われて研究が疎かになり、教員に「このままだと修了できるか危うい」と言われてから精神がおかしくなりました。
精神科に通って薬をもらいつつなんとか誤魔化しながら研究活動と就職活動を繰り返してきましたが、志望業界から内定をもらえず研究も良い結果を得られず、これ以上は自分の未来に何も期待ができないと悟りました。
大学に入学して以来ずっとぼんやりと生きてきて、もう自分の人生は下り坂に移るだけだと思い自殺を何度か考えていたため、もういい加減やめにしようかと考えて3月に現在持っている薬を大量に服用して海に飛び込んで自殺をしようと考えました。
結局親に止められて今も生きていますが、状況は悪化するばかりです。研究室にも行けず就活もうまくいかず、ベッドの上で動けない日が続いています。
僕はもう自分の人生を生きることに疲れました。
高校までは楽しかった、全てが充実していた、そう思っていたけれど結局その時も含めた自分の人生を振り返って、自分の本質は目の前のことをその場凌ぎにやり過ごすだけの意地汚い人間だということに気づきました。
他者の信頼も期待も協力も、全て無駄にした自分にもう生きる理由はありません。
私は生きていても他者や社会に迷惑をかけるだけです。
誰か僕に死んでもいいと言ってください。それか死なせてください。
お坊さんからの回答 4件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
別の人生を歩みなさい
あなたの過去の相談内容を見ると、僧侶の皆さんがいくら真摯に回答しても、すべてスルーされてしまっているようです。
そこで、少し違った角度から、現実的なアドバイスをさせていただきます。
あなたの現在の研究活動、そして就職活動は、あなたという人間にまったく合っていないようです。
それは精神科に通って薬を飲みながらでしか続けられないこと、自殺を考えて親に止められたことからも明らかでしょう。
今後、事態が好転するとは思えません。
あなたはたぶん、それなりに名の知れた大学に入って大学院まで進学したのでしょう。
そんな自分を「これまでよく頑張った」と褒めてあげて、これからは180度違った別の人生を歩みませんか。
あなたのご両親も、あなたが無理して一流企業に就職するよりも、あなたが健康で幸せな毎日を送ることを何より望んでいるはずです。
厳しいことをいいますが、誰もあなたが思っているほど、あなたに期待を寄せてはいません。
あなたも誰かの期待に応えるために生きる必要はありません。
あなた自身のためだけに生きてください。
まだ20代のあなたは、私から見れば、あらゆる可能性の塊のようです。
あなたのような方は、本当は学生時代にいろいろなバイトをして、世の中にはいろいな仕事や生き方、価値観があることを学ぶべきでしたが、たぶん学業が忙しくて叶わなかったのでしょう。
それをこれからぜひ試してみてください。
死ぬことが問題ではなく、今の自分から抜け出したいのでしょう。
人生を終わらせていいと思えるほどに、世の中を見てきたのですか。
いろんな境遇、いろんな状況下の中で、たとえ世界が大きく変化していっても、人はその現実にしがみついて目の前の状況と向き合って生きています。平穏無事で生きている人は、一握りでしょう。
あなたはどうですか。自分の家庭、学校、そして成績や内定結果だけを見て、人生を判断しています。もう終わったと。
その場しのぎでも、ここまで生きてこられた。甘さがあっても、あなたの足で歩いてきたのです。
他者や社会に迷惑をかけるだけ… それを決めるのは、自分じゃない。
自分が、自分を見捨ててしまっては、そりゃ生きたくなくなるでしょう。
まだまだ、狭い狭い世界しか見ていないのに、もったいないと思うわ。世の中には、生きるヒントがたくさんあります。自分の生きる場所すら気づけていないのですもの。
今までのあなたの質問に、回答がたくさんありましたよね。会ったこともないお坊さんが、あなたを想って心を巡らせて、あなたにエールを送ったのですよ。私もね。
何も感じなかった? 心が全く揺らされなかった?
それならば、しっかり治療に専念してほしいわ。医師にきちんと症状を伝えてね。
そして、誰かとのこうした繋がりに、心を動かしていけるようになっていこう。みんなそうやって、その中に生きるエネルギーを蓄えていくのですよ。
私もそう。自分が生きてきた世界は、あまりにも小さい。だから自分が無力で恥ずかしくて、まだまだ勉強不足だと感じています。そして、自分に無い力を与えてくださる人との繋がりが心強く、自分に向けられる愛に多くを支えられてきたことを感謝しています。そこにこそ、生きる意味や価値があると思うわ。
死んでいいかは自分に問うしかありませんが、死ぬことが問題ではなく、あなたは今の自分から抜け出したいのでしょう。
今の状況で、生きていられないという自分から、もっと外の世界を見ていきましょう。そして次なる選択を探していくの。生きる道は無限にあるのだから。学校の成績、業界の評価だけでない「私」になっていきましょう。
今を手放して、別の世界へ舵を切るのもいいでしょう。決断が次のスタート。もう新しいことの始まりですよ。自分のここまでの頑張りや歩みを、認めてあげましょうよ。
あなたの第2章をはじめてみませんか?
よくぞ相談してくれました。過去の相談も読みました。辛いながらも、今日までなんとか生き続けてくださったことを私は大切に受けとめたいです。
いもさんのつらさを「よくわかります」と、私は安易に言えません。なぜなら、「死なせてほしい」と書くほど追い詰められているのですから。でも、私は「死んでよい」とは言いません。なぜなら、いもさんも気づいていない「たすけて!!」を感じ取っているからです。
「その場凌ぎにやり過ごすだけの意地汚い人間」「他者の信頼も期待も協力も、全て無駄にした自分」「生きていても他者や社会に迷惑をかけるだけの私」と、いもさんは書いていますね。そもそも、いもさんが「自分」と思っているものは「本当の自分」なのでしょうか?それはあくまで、いもさんの一部にしか過ぎません。
仏教の開祖であるお釈迦さまは、そもそも永久不変の自分というものがあると思って、勝手にイメージした自分の虚像に苦しんでいるあなたを、広い世界に導くために「無我」(=自分だと思い込んでいるのは仮の姿、それに縛られる必要はない)、「諸行無常」(=縁が変われば、どれだけ辛い現状でも変えていくきっかけを得られる)と教えてくださいました。今、いもさんは、周囲との比較などによって、自分のマイナス面にのみ意識が集中してより辛い気持ちになっているとお察しします。「死にたい」と思っているのは、いもさんの全体ではなく、病など様々な辛い状況が重なって経験している「思考の波」ではありませんか?
そんな思考の波をやり過ごすために、毎日行ってほしい方法を提案します。①「ゆっくり大きく深呼吸を3回」(=あなたを生かそうとする酸素がしっかり取り込まれます)、②「胸に両手を当てて心臓の鼓動を感じる」(=あなたを生かそうと、身体のあらゆる臓器が24時間動き続けている事実に気づく)、③「カーテンを開け、太陽を見る」(想像を超えた大いなる自然の営みに支えられてきたこれまでを思い出す)、④「いもさんの相談へ回答されたものを声を出して読み直す」(=読み直すことで、お坊さんとのつながりが思い出され、いもさんが自分自身の声に励まされます)やりやすい一つからどうぞ。そして、病院への再受診も。
今からでも、いもさんが出来る事はいくつもあります。第2の人生を再びはじめてみませんか。オンライン相談も出来ます。ハスノハ僧侶一同も応援しています。
あなたの未来はこれから開けます
拝読させて頂きました。
あなたはものごとうまくいかずにとてもふさぎ込んでしまって辛い思いをなさっているのですね、そして生きる意味はないと、もう死んでしまいたいと思っているのですね。詳細なあなたのことはわからないですが、あなたがとても追い込まれてしまっていること伝わってきます。お気持ち心よりお察しします。
あなたは研究も就職もうまくいかずにとても追い込まれてしまっているのでしょう。あなたが死んでしまいたいと思ってしまうお気持ちもわかるように感じます。とはいえあなたの人生は未だ始まったばかりです。あなたの人生は決して下り坂でも終わりでもありません。今あなたにはわからなくてもあなたの人生はこれから広がっていくのです。
先ずはあなた自身をゆっくりといたわり休めてあげて下さい。心身が疲れていてはものごとうまくはいきません。しっかりと休んであなた自身を癒してあげて回復なさってください。そしてあわてることなくこれからの未来にしっかりとお向き合いなさってください。
今研究がうまくいかなくても、就職がうまくいかなくてもあなたの人生が終わるわけではありません、人生は紆余曲折があり試行錯誤があり、挫折があるのです、ない人生はありません。
あなたの人生はとても価値のあるかけがえのないものです。
あなたが先ずはしっかりと回復なさり心身ともに癒されますように、あなたの未来がこれから大きく広がっていきますように、あなたが毎日を充実して生きることできますように切に祈っています。
そしてあなたを心より応援させて頂きます。
質問者からのお礼
ありがとうございます。
少し自分の人生について落ち着いて考えてみます。



午後から夜の時間帯は都合がつきやすいです。
◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。
言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。
◆自死で大切な人を亡くされたり、死別により 死が受け入れられなかったり、心の整理がつかない方へ。30分ずつでも、オンラインで定期的に気持ちに向き合っていきませんか。吐露したり泣ける時間も、大事なグリーフケア 。
◆個別電話ってドキドキして勇気のいることだけれど、声が届くから、聞こえてくるから、ちゃんと繋がっているようで、そばにいるように安心出来ることもあります。
◆ 終末期ターミナルケア、看取り、希死念慮、自死、グリーフケア、トラウマ、PTSD、子育て、産前産後うつ、不妊、傾聴、手話、要約筆記者 としても、サポート
◆出来るだけ希望時間にお応えしたいと思いますが、午前中は毎日 法務があります。
(相談は、hasunohaオンライン相談より受付下さい。お寺へのいきなりの電話相談は受けていません。法務が優先なので)
◆一人で悩まないで。待っていますね(﹡´◡`﹡ )