地獄に落ちる意味はありますか?
自分は悪い人間なので従苦入苦 従冥入冥でこの世の地獄から本当の地獄に落ちて行く訳です。
勿論、救いを求めて毎日少しの時間ではありますが2、30分ほどYouTubeで仏教を聴聞してます。
信心決定をして阿弥陀仏様の居る極楽浄土に行くために、残りの人生も疑情が晴れるまで聞き抜いていこうという気持ちはあります。
でも自分はほぼ間違いなく地獄に落ちてしまうでしょう。
毎日毎日地獄の事ばかり考えてしまいます。
まさに、お釈迦様の仰った様に悔いに悩んでます。
特に地獄で苦しむ意味を考えてしまいます。
例えば地獄に落ちて苦しんで苦しんで苦しみ抜いたら周りと同じ様な普通の人になれるのかなとか考えたりしてしまいます。
自分は一言で言えば醜悪です。
地獄に堕ちれば、まともな生き物になれるなら地獄に落ちて一生懸命苦しみます。
要は汚れまみれ(罪悪深重)の洗濯物(私という人間)が洗濯機(地獄)に入って真っ白で綺麗な状態になれるのなら地獄も悪くないかなと思ってる訳です。
仏教史上最大の極悪人と言われたダイバダッタという人も現在阿鼻地獄で責苦を受けてるらしいですがその人はお釈迦様曰く未来世で仏になると言われてる様に地獄の苦しみが未来世に良い影響をもたらすのであれば潔く地獄に落ちます。
地獄に落ちるメリットとして極悪人に良い影響もたらす事はあるのでしょうか?
お坊さんからの回答 4件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
自力で迷いを離れることができない。罪悪深重の者ために…
あなたも、私も、人間は仏様の目から見たら、何一つ善を重ねられない存在でしょう。食事ひとつとっても、他のいのちをいただき(奪い)この命を永らえています。行き先は、間違いなく地獄でしょうね。
その自覚を持ちながら、仏法を聞かせていただくのです。
自らの力で迷いを離れることができない。罪悪深重に者のために、仏様は願いを立て、救いのお力でこの私にはたらきかけてくださっています。
あなたが救いの目当てだと。
私は、そのように願ってくださる阿弥陀如来という仏様の大慈悲に頼りながら、阿弥陀さまが念仏申せと喚んでくださる御心を大切にいただいて、生きて参りたいと思っています。
そして、仏様の御心・御恩に応えるように、自らを省みて改めていく。
報恩謝徳の生き方を。
あなたも、阿弥陀さまの御心・南無阿弥陀仏をいただいてまいりませんか。
合掌
雑巾のように
ご質問ありがとうございます。
お釈迦さまの教えは悪いことをした人は地獄に行くという教えではありません。
悪いことをした人はこれから同じ悪いことを繰り返さないように生きなさいという教えです。
ですからあなたがやるべきことは地獄に行くことではなく、過去の過ちをこれから繰り返さないことなのです。
しかもお釈迦さまの教えは完璧にやれという教えではありません。
努力しなさいという教えなのです。
100点満点じゃなくていいのです。
10点でも努力したのならお釈迦様は褒めてくれるのです。
あなたも地獄に行くことを考える前にできることをできる範囲でいいので努めてくださいね。
悪いことをして汚れた洗濯物ではなく、汗水流して(掃除など)良いことをして汚れた雑巾を目指してくださいね。
どうか、阿弥陀様の呼び声に、耳を傾け続けてください。
拝読いたしました。ご自身を「醜悪」と断じ、地獄での浄化を願うほどに悩み苦しんでおられるお姿、胸が痛みます。しかし、僧侶として結論から申し上げますと、地獄に落ちることにメリットや更生の作用を見出す必要はありません。
なぜなら、阿弥陀如来のご本願は、まさにあなたのように「自分は地獄行きだ」と嘆く方こそを、そのままで救うと誓われているからです。
「汚れまみれの洗濯物」とおっしゃいましたが、地獄という洗濯機で洗われて白くならなければ救われないのではありません。阿弥陀様は、その煩悩にまみれたままのあなたを「必ず救う、我にまかせよ」と呼び続けておられます。地獄の苦しみで罪が消えるのを待つ必要はなく、現在のその苦悩を抱えたまま、阿弥陀様の光の中におさめ取られるのです。
ダイバダッタの成仏も、地獄の効能ではなく、仏の慈悲がいかに深いかを示したものです。地獄に意味を求める思考は、裏を返せば「今のままでは救われない」という不安の表れではないでしょうか。
どうか、地獄への期待ではなく、あなたを「そのままでよい」と包み込む阿弥陀様の呼び声に、耳を傾け続けてください。あなたが地獄へ落ちる必要など、どこにもないのです。
拝
縁起寺 釋聴法
地獄を想像することに意味はある
煙草を吸いすぎて病気になった人がいたとして、病気になったことに意味(メリット)は特に無いのではないでしょうか。
ただ、喫煙という原因の結果、病気で苦しんでいる。原因と結果があるだけです。
しかし、煙草吸いすぎると病気で苦しむかもしれないと想像することには意味があります。
悪い結果を予想できれば、予め原因を変えることができますからね。
仏教は、悩み苦しみの原因を消したり制御したりして、悩み苦しみという結果を消したり制御したりするテクニックの教えです。
地獄を含む六道輪廻の流転縁起からどうやったら解脱できるかも仏教には説かれていますし、
日常生活の悩み苦しみストレスを軽減する方法も説かれています。
どちらも、原因を変えて結果を変えることが基本ですね。
質問者からのお礼
思いの外、沢山回答を頂きとてもありがたいです。
ちょうぼう様、願誉浄史様、中田三恵様、聖章様、ありがとうございました。



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