hasunoha お坊さんが必ず答えてくれるお悩み相談サイト

お坊さんに質問する
メニュー
メニューを閉じる

小学生の死回答受付中

回答数回答 1
有り難し有り難し 2

小学生の子供の友人が、病気で亡くなりました。うちの子とも仲が良く、真面目で勉強もできて運動もできて友達思いの、本当にいい子でした。
今年に入ってから3学期に行われた参観日では、その子の元気な様子が見られました。
すぐ治る病気だと思ってましたが、亡くなったと訃報が届き、本当に驚きました。
なんでこんな小さないい子に、苦しい思いをさせて連れて行ってしまうのかと思うと、辛くなります。
将来のある子で、本人ももっと生きたかったでしょうし、亡くなった子のご家族も病気による厳しい選択をしてきて、今も辛い思いをしていると思います。
私自身、それ以降なんだか気分が落ち込み、うちの子供も最近は普通にしていますが、つらいだろうな、と予想ができます。
そして今、子供が病気で高い熱を出しています。何かあったらと不安で仕方ありません。

どういうふうに考えれば気持ちが落ち着くのか、どう考えれば亡くなった子のためになるのか、自分の子や周りの同級生のケアはどうすればいいか、何か参考になるお言葉を頂けると助かります。
どうぞ、よろしくお願いします。

2026年4月20日 11:37
この問答を娑婆にも伝える
facebookTwitterLine

お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

「今を大切に生きる」ことが、亡き子への何よりの供養となります

お子様の大切なお友達が急逝され、さらに今、ご自身のお子様が発熱されているとのこと、重なるご不安と深い悲しみはいかばかりでしょうか。心よりお悔やみ申し上げます。

仏教には「生老病死」という言葉があり、死は誰もがいつか迎えるものです。しかし、幼い命との別れは人の力ではどうにもならないからこそ、私たちは宗教を拠り所とします。私ども浄土真宗においては、亡くなられた方は苦しみや煩悩のない「お浄土」へと導かれ、仏様となって私たちを見守ってくださると考えます。たとえ僧侶であっても大切な人の死は悲しいものです。ご自身が深く落ち込まれるのは当然のことなのです。

人の寿命は誰にもわからず、明日どうなるか知る由もありません。だからこそ「今を大切に生きる」ことが、亡き子への何よりの供養となります。周りのお子様たちの心のケアについては、無理に励まそうとせずただ傍に寄り添い、場合によっては専門家による「グリーフケア」を頼ることもご検討ください。

亡きお子様はお浄土の安らかな光の中にいます。ご自身のお子様の回復と、皆様の心が少しずつ安らぐことを願っております。


縁起寺 釋聴法

2026年4月20日 15:22
{{count}}
有り難し
おきもち

真宗木辺派 縁起寺 衆徒 (僧侶/教師) 高等学校教師歴39年,理系,専門は電気工学・情報工学, 現在は真宗木辺派僧侶
お悩みの相談は全般的に対応します。(下記を参照して下さい) 相談時間は、月・火・木・金・土・日曜日は、8:00~17:00です。 日によっては、18:00~20:00の夜間の対応も可能です。 (水曜日以外での対応となります) 翌日以降で、他の法務等がなければ、できるだけ迅速に対応させていただきます。 元高等学校教員ですので、将来の進路や転職に関する相談などにも対応いたします。 現在も非常勤講師を行っているため、少々対応にお時間をいただく場合もありますが、できるだけ早く対応できるように調整いたします。 ◆職場や学校での人間関係がうまくいかない ◆ストレスや不安で日々の生活に支障がある ◆無気力で、人生の目標を見出せない ◆卒業後の進路を決める事ができない ◆別れた交際相手の事を忘れる事ができない ◆家庭不和で毎日の生活が辛い ◆家族や大切な人を亡くして心の整理がつかない ◆何事も悪い方向に捉えてしまい、自己嫌悪に陥っている ◆ついつい他人に辛くあたってしまい、後悔を繰り返す ◆毎日充実した日々を送れるように、仏教の勉強がしたい など、上記はこれまでの相談の例(ハスノハ以外を含む)です。

煩悩スッキリコラムまとめ