仕事と家事の両立
こんにちは。
昨年3月に結婚した34歳の女性。主人は44歳、自宅で行政書士の仕事をしています。
結婚と同時に正社員として勤めていた会社(介護)を退職しました。
主人の「1年くらい専業主婦したら?今までのご褒美だよ。」の言葉に甘え、
昨年秋まで専業主婦をしていました。
昨年10月末から週5日、10時〜16時のパート(販売)として働いたものの、
12月初めに肩の痺れや痛みが出て12月末で退社。
4月からは週5日、8時〜12時までのパート(健康診断補助)を始めましたが、
4月末より咽頭炎で声が出なくなり、現在仕事を休んでいる状態です。
休めば休むほど仕事に行くのが嫌になってきました。
せっかく仕事が見つかって働いたのに、すぐに体調を崩してしまう自分に
嫌気がさします。
結婚前までは実家で甘えて過ごしていたので、家事と仕事の両立が上手くいかず
ストレスが溜まっているのでしょうか?
主人も家事は手伝ってくれますが、私の方が仕事している時間が短いので、
本当は家事のほとんどをやってあげたいです。
元々仕事一筋で結婚前まで過ごしてきたので、仕事も完璧にこなしたい、
でも結婚したから家事も完璧にこなしたいという想いが強いです。
パートのみなさんは、昼寝もするし、家事なんて手抜きだよと言っていましたが、
それができません。
疲れている日にお惣菜を買ったら、すごく申し訳ない気持ちになります。
主人はお惣菜でもいいと言ってくれています。
仕事も家事もちゃんとできないなら、専業主婦に戻りたいと思うようになってしまっています。
上手く両立できるようになるのでしょうか…。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
余力を残して
拝読させて頂きました。あなたのその家庭や仕事をがんばろうとする姿勢には本当に頭が下がります。おそらくご主人様もあなたのその様な姿が好きでご結婚なさったのかと思いました。あなたのその何でも一生懸命頑張る思いは伝わっておられますね。
ご結婚を境に生活のリズムが変わると頭ではわかっいても身体ではなかなか慣れないとも思います。まして家庭も仕事も両立はとても大変なことだと思います。何でも完璧にと思うとそれこそ寝る間を惜しんでとなってしまって心も身体も疲れ果ててしまって季節の変わり目とかにどっと疲れが出て起きられなくなってしまったりもします。
ですから何でも適当でもいいと思います。この適当とは手を抜いてやらないという意味ではありません。一般に皆様が勘違いなさっておられる言葉 適当やいい加減は本来的な意味とは掛け離れています。
人生生きている中で目一杯では本当に充実した生活は送れないのではないかと思います。ある程度余力を残し腹八分目位が丁度いいと思います。夫婦生活でも余力を残しておかないと会話が成り立たなくなってしまいますし、いざという時の対応もできなくなります。
どうぞ少し余力を残しながらをお勧めします。
あなたとご主人様と共に仲良く助け合い充実した人生であれと祈ってますね。
できない嫁になりましょう
もしかしたら義理のお母さんの手前、できたお嫁さんを演じなければならない、とプレッシャーを感じているのかもしれませんね。
あるいはあなたのプライドが高すぎるのかもしれません。
先ずはその意識を変えた方がいいと思います。
義理のお母さんから、何もできない嫁だと思われてもいいと思ってください。
良い子から悪い子になってください。
なんでも完璧にできるはずだという思い込みを捨ててください。
そうすれば楽になると思います。
また、家事は完璧にやっても意味がありません。何の為の家事なのでしょうか。
ご家族が健康的に暮らす為ではないでしょうか。
それなら健康面に問題ない事は手を抜いてもいいのです。
おかずを惣菜にする事も、掃除を毎日1部屋ずつにする事も、洗濯を1日おきにする事も、健康的には問題ないですよね。
私の場合は忙しい時は、ヨシケイという食材宅配サービスを利用していますが、かなり楽になりますよ。私でも子供でも調理できますし。
仕事も家事も、ただ黙々とするのではなく、常にもっと効率的にする工夫がないかな?と考えながらやりましょう。