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上層部と中間管理職の意見の差異に挟まれる

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有り難し有り難し 5

現在、会社の上層部は「AIの積極活用」や「事務作業の効率化」を掲げ、強力にDX化を推進しています。

私はその旗振りに従い、自分の技術を投入してきました。
AIが誤った情報を出さないよう制御する命令文を構築したり、PDFの読み込みからデータ照合、フォルダ移動までを自動化するシステム(AIでメンテナンス可能)を作ったりと、会社の方針を具現化するよう努めています。

ところが、社内の「DX推進委員会」からは、私の手法を「AIの改造だ」と否定されたり、AIを使用していない完全に閉じた環境内での自動処理まで「情報漏洩リスクだ」と警告されます。

上層部の「AIを活用せよ」「業務の効率化をせよ」という指示に従って動いているのに、実務の場ではその行為そのものが否定されるという、矛盾した状況に置かれています。
説明しても、仕様書などを提出しても、聴く側に技術分野の基礎知識がなく、学ぶ気も、理解しようという気もないようです。

上司もITに疎く、実態を理解しないまま「早く出世しないとAIに職を奪われるぞ」と私を煽ります。

数時間かかる業務を、ノーコスト、ノーリスクで、全自動で数分に
複雑な報告書も、概要と要点を入れるだけで適切に整理し、補足して、精度の高い叩き台を一発生成
これを否定されます。

自身の技術と知識を行使せず、周囲のいうように「下手な鉄砲、数撃てば〜」方針で使用し、就業時間が過ぎていくのを待つ、というのが良いのでしょうか。

私は従うものが曖昧である事の解消を望んでいます。
出世、人事評価、賞賛、感謝などは求めていません。
リスクの高い方法を絶対正本として良いなら、それで良いのです。

周囲のレベルは、私がいないと支店/職種別人員構成表、打刻漏れ一覧などが作れなくなる、というものです。これは私が病気で3ヶ月休職した際に実際起こりました。
※自動作成システムも『使い方が分からない』と言って使われなかった。

組合にも相談しましたが
上司からの不当評価や権利や規則の勉強不足には干渉できるが、全体のIT技術知識がないことを改善させるのは無理
との見解。

精神科医にも相談しましたが
ストレスの原因の悩みの対象規模が大き過ぎて、職場改善の診断書を出しても効果がない
との見解でした。

仏教の視点から、振る舞い方についてご教示いただけますと幸いです。

2026年3月22日 12:30
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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

いつでもどこでも誰でも使えることを布教

どんなに優れたツールでも、使いこなせるのがあなた一人しかいないなら役に立ちません。
浄土宗の念仏はいつでもどこでも誰にでもできる修行なので爆発的に人気が出たのです。
また、その簡単さを上手く宣伝することも重要です。
念仏の教えは鎌倉時代の法然上人が注目して世に広めたのですが、その教え自体は元々インドや中国にあったものであり、日本でも、法然上人登場以前から書物はあったのです。
ただ、「これこそが誰でも救われる易しい教えだ」と、法然上人がその教えの特徴を的確に布教したことで爆発的人気となったのです。
また、法然上人は浄土宗を開く前から「智慧第一の法然房」と呼ばれて一目置かれる存在でした。
なので、誰が宣伝するかによっても聴いてもらえるかどうかが変わります。
例えば、外部の専門家を講師に招いて研修を行う場合、受講者は、「専門家の先生が推薦するのだから素晴らしいシステムなのだろう」と説得力を感じます。
例えばこのhasunohaも、お坊さんという仏教のプロが回答しているということで説得力を感じるのです。
また、人には、目で見て記憶するタイプと耳で聴いて記憶するタイプがあります。
ですから、両方のタイプに理解できるよう、目で見る取説と、研修や動画等で声で説明することの両方を用意した方が、理解してくれる人が増えるでしょう。
新しいツールの使い方を覚えるのはなんとなく面倒臭いですから、最初から分厚いマニュアルが用意されたらそれだけで嫌気がさします。
とにかく「簡単そう」「私にもできそう」と思わせ、「わからなければ僕に聞いてください」と安心感を与えることも重要だと思います。
あと、お釈迦様の弟子のアーナンダ尊者はイケメンで女性から人気でしたし、法然さんの弟子にも綺麗な声でお経の歌を唱えて人気を得た人がいました。
ですから、社内で人気者になりそうな美男美女の社員を布教役に引き込めれば、みんな喜んで相談に来ると思います。
これは、私も役所である重要な事業をやったときに、部下に職場随一のイケメン(仕事もできる)がいたおかげでかなり助けられた経験があります。
多くの職員は、どうせ相談するなら若い可愛げのある職員と話をしたいものです。

2026年3月22日 18:00
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有り難し
おきもち

がんよじょうし。浄土宗教師。「○誉」は浄土宗の戒名に特有の「誉号」です。四十代男。 仏教は、悩み苦しみを制御したり消したりするための教えです。まだまだ未熟者の凡夫ですがよろしくお願いします。

しっかりと経営陣に伝えましょう

拝読させて頂きました。
あなたがAIを駆使して業務改善に取り組んでいるのに周りの人達からなかなか評価を得られないどころかかえって批判されてしまっていること読ませて頂きました。詳細なあなたや会社内の状況はわからないですけれども、あなたがじくじたる思いをなさっておられることとても伝わってきます。あなたのその悔しい思い辛いお気持ち心よりお察しします。
やはり会社がどのように向かっているか明確な指針を経営者が示す必要があります。
ですからあなたには責任はないです。
しっかりと経営陣に意向を示してもらうようにあなたからお伝えなさってみましょう。その際にはいきなり社長に伝えてもかえって退けてしまう場合がありますから、関係部門の責任者である取締役や部門長にあなたの状況やお考えをお伝えして協議していきましょう。
いきなり変わるのは難しいかもしれませんが、あわてないでしっかりと経営者に伝えていきましょう。彼らが責任持って指針を出して経営者していくのでからぬ。
あなたを心より応援させて頂きます。至心合掌

2026年3月24日 14:04
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有り難し
おきもち

個別相談可能
脱サラして10年が経ちました。栃木県佐野市の一向寺に勤めています。(佐野ラーメンが有名な処です。)これからも皆様のご質問に対して誠心誠意回答させて頂きたいと存じます。まだまだ修行中の身ですので至らぬ点あろうかとは存じますが共に精進して参りましょうね。お寺にもお気軽に遊びに来てください。
ご相談は朝から午後5時まで受け付けております。 人間関係や恋愛のお悩み、自殺願望、大切な方の死に直面した苦しみなど、どんな内容でも構いません。一人で抱え込まずに、ぜひお辛いお気持ちを吐き出してください。 仏様や神様、ご先祖様は、いつもあなたを見守り、聞いてくださっています。あなたが少しでも穏やかな気持ちになれるお手伝いをさせていただきます。

質問者からのお礼

ありがとうございます。

「新しいツールの使い方を覚えるのはなんとなく面倒臭い」とのことですが、1クリックで起動する完全自動処理ツールを「どう動いているのか理解出来ないものは〜」と使われません…
お念仏に例えるなら、「誰が何の目的でどのような手段で、どのようなコストを投じて行い、どのようにコストを回収して、どんな利益を得るのかが明示されていないので、口頭契約成立リスクの観点から却下」というような状態です。

目で見る取説と、研修や動画等で声で説明することの両方を用意した方が理解が増える、とのご指摘ですが、自動化ツールには
・単純工程を膨大な回数実行する部分自動化
・業務フロー全体(資料収集・パターンの分岐判定・前例パターンをデータベース検索・処理・分析・資料作成・ファイル名変更・フォルダ分けまで)の完全自動化
があり、私のものは後者になります。

いわゆる「事務員の業務を1つ丸ごと代行するツール」で、文字通り「AIの活用で人員削減を行う」もののため、一つの業務の業務マニュアル&引継ぎ資料と同一になります。
説明を簡易化することは出来ますが、データの精度を下げ、外部監査・会計士・税理士などから改善指示、最終的に法的に罰せられるリスクがあるため、出来ません。
法改正があれば仕様を変える必要があり、『メンテナンスを行うAIの特性を学習する』または『自力でプログラムを読み解いて修正する』の二択です。

外部講師については、招致のために中間層に稟議書を通し、上層部から決裁を得る、となると難しいのが実情ですが、ご助言いただいた『若い可愛げのある職員』を社内で探して、AI知識とプログラミングの実務知識を提供する代わりに協力をお願いしてみようと思います。

>Kousyo Kuuyo Azumaさま

ありがとうございます。

勤務先は大規模な組織のため、上層部へ意見を届けるには多くの中間層を経由する必要があり、なかなか難しいのが実情です。

私が「どう振る舞えばよいか」とお尋ねしたところ、願誉浄史様から「若手を巻き込む」とのご助言をいただきました。
その言葉を基に、向上心と行動力のある若手の優秀な方々に声を掛け、若年層を中心に組合員全体の理解を広げ、組合を通じて中間層のAIに対する理解不足を、今こそ必要なスピードで改善していくよう働きかけていければと考えております。

春闘が決着したばかりですので、次の秋闘を見据えつつ、上手く進めば上部団体のお知恵もいただけるのではないかと期待しております。

ご示唆を活かしながら、着実に進めてまいります。

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