子供同士の付き合い
小学校からのお付き合いで、すぐ近所に住む男の子と息子は仲良くさせてもらっていますが、ちょこちょことトラブルもあります。お友達は人懐っこく、世渡り上手だなと思います。私と接しているときは素直でいい子なのですが、息子の前では、よく無理な頼みごとをしては息子を困らせているようです。息子がいくら「いや」とか「ダメ」と言っても「なんで?」とか「お願い」としつこく迫られ結局その子の言い成りになってしまいます。そのうち、息子は何を言っても無駄と思ってしまい「いや」「ダメ」「やめて」とか言わなくなってしまいました。それでも、「いや」なら「いや」って言わないとダメだよということも話したりさたのですが、困って、担任の先生にも相談したりもしました。その時は解決しても、また、同じことの繰り返しです。その子の母親とも親しくさせてもらっていて、トラブルが起きた時に話して解決したこともありますが、新たにまたトラブルが起きてしまします。どちらかというと、うちの子がその子にいつも振り回されてしまいます。
今はもう小四になり、今でも仲良くさせてもらっていますが、うちばかりが言うのも気がひけるので、言い出せません。親としては、その子との関係性が心配です。また、先日駄菓子屋に二人で行ったのですが、うちの子の財布を借りてお菓子を買ったという事がありました。行く前に『「お母さんに「ぼく(息子)が、どうしても行きたいから、行っていい?」と言って』などと、息子に言わせようとしたり、「財布を持ってきて」とも言ったそうです。最初はその子がお財布を忘れたのかと思ったのですが、お財布を出すそぶりもなく息子のお財布を借りたそうです。この事は、今日担任の先生にも相談して、子供達にお話ししてくださり、その子と母親が謝りにきて、お金も返してくれました。また、その子の母親が「もう、関わらないようにしたほうがいいと思う。」と言ってくれて、距離を置く事になりました。正直に言うと、距離を置けた事にホッとしている部分と、少し寂しい感じもします。これでよかったのでしょうか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
親が出すぎると子供は育たない
心配性のママ様、本当に心配性ですね(笑)
小生にも同じ学年の息子がおり、なんとまぁ同じように「お願い魔」の親友もいます。
さて、この質問息子にしてみました所、返ってきたのはこんな答えでした
「親同士じゃなくて子供と先生と親で話し合ったほうがいい、親同士で決めるのは変」
さてどうでしょう?
特に最後の方は的を得ているのではないでしょうか?
もし子供同士に知れたとき場合によっては子供の自立心をそぎ落としたり、
将来親が恨まれる事だって考えられるのではありませんか?
今は問題に思えても二人の関係が続くことで
大人になるために必要な学びがこの先どれだけあるか考えて見てくださいな。
この問題私には、親同士が互いの子供の学びを摘み取ったように見えてしまい残念でなりません。
親同士と子供二人ともよく話し合えばそれが良い「因」となり
いつかきっと良い「果」が訪れますよ。
親という字は木の上に立って見ると書きますよね
まずは心配性を辞めて結果を急がず木の上でどっしり見守る事にしましょう。
質問者からのお礼
ご回答ありがとうございます。
お坊さんの息子さんも、「お願い魔」君の言う通りになるまでお願いさたり、息子さんの意見も通してもらえなかったり、何を言っても無駄と思うほど、お願いされているのですか?
私も親が口出しするのは良くないと、重々分かっているつもりで、今までも子供同士で解決するよう心がけてきたつもりでいました。たまたま、その子の母親と子供たちと居合わせた時にトラブルがあった時と、その子の母親との会話の流れで、息子が日々「やめて」と言ってもやめてくれないことを伝えた事があります。その子の回答は『「やめて」なんて言われなかった』との事でしたが。
今回は、お金が絡んでいたため学校に連絡を入れて学校からその子の母親に連絡が行き、責任を感じての結果だったのかなと思います。
親同士が話す前に学校でその子と息子の担任と子供たちの四人で、話し合っています。詳しい事までは分かり兼ねますが。。。
やはり、口出し過ぎでしたか?
どちらにしても、その子は塾にも通っていますし、部活も始めたので、遊ぶ機会はなくなるという事実はありますが、また遊ぶ機会があればいいなと思います。
お坊さんの息子さんは、「お願い魔」君とストレスを感じる事なく、どうやって上手くやり過ごしているのか気になります。
秘訣があったら、知りたいと思います。
せっかくのお言葉に、反発的なコメントになってしまい、申し訳ありませんでした。
しかし、お坊さんのお言葉は真摯に受け取り、息子との距離を上手に置けたらと思います。
長々とすみませんでした。ありがとうございました。