他人を想うということ回答受付中
こんにちは。私の経験について語らせて欲しいです。そしてその経験が私の今後どのように影響してくるのかを教えて欲しいです。
私には高校時代の大切な友がいます。異性ですので、恋心もあった時期もあったかもしれませんが、今になっては友と思うようになりました。
彼は、勉強も部活も達者で、私は彼をとても尊敬して追いかけていました。
彼は少々天邪鬼で、自分の感情をわかりやすく表現しない人でした。しかし、私が勉強や部活で悩み、相談したときは、ぶっきらぼうながらも必ず丁寧なアドバイスをくれました。部活の最後の大会では、動画には映らずとも彼だとわかるくらい、一際大きな声で応援してくれました。
受験生になって、放課後同じ教室で勉強し、一緒に帰る日々を繰り返しました。私は彼が志望校に向かって懸命に努力する姿を見てきました。彼の頑張る姿を見て、私も彼に追いつきたくて頑張れました。
「まだ本気出してない」と彼は言いました。でも私には十分本気に見えていました。
しかし、彼の結果は不合格でした。
私は赤の他人のことなのに、何度も泣きました。自分のことでさえほとんど泣かないのに。
彼が落ち込んでいるのではないか、何かできることはないかとずっと考えました。少々大袈裟なくらいに、おせっかいと思われてもしょうがないくらいに気にかけてしまいました。その上、彼のおかげで手にできた自分の合格さえも責めて、長らく落ち込んでいました。
今は、これもまた彼の影響で高校の時と同じ部活を続けています。彼も別の大学で同じ部活に打ち込んでいます。私は彼の影響を受けやすいのかもしれません。
私は「他人に興味ないでしょ」と言われることがあります。こんなに他人に感情移入したことは初めてだと思います。
この感情は、どこからくるものなのでしょう。ただ彼に感謝しているからこのように彼を想っているのでしょうか。
彼は今後、私の中でどのような位置づけとなっていくのでしょうか。
私はこれから、同じように想うような人に出会うことはあるのでしょうか。
長々と読んでいただいてありがとうございました。
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
取り巻く環境は互いに違っていき、その世界は広がっていく。
青春だよね〜。同じ時期に、同じ環境で学び、励まし合い、切磋琢磨しながら、互いを支え合った同志。強い連帯感や結束、単なる友人を超えた固い絆も生まれたと思いますよ。
リスペクト出来るって素敵だよね。だから、ここまで頑張ってこられたのだろうし、彼の存在があなたを成長させてくれたのかもしれませんね。
彼が、どのような位置づけとなっていくのだろうね。あなたが、彼をどう見ていくのかによって、位置づけは変化していくよ。
どんなに大事な人でも、いつまでも一緒にはいられない。それぞれが、それぞれの人生を生きるわけですから。取り巻く環境は互いに違っていき、その世界は広がっていく。
私にも似たような経験がありますが、友であり、ライバルであり、今でも大切な大好きな仲間です。
あの頃が懐かしく、思い出すと切なくも、良い思い出です。そして、あれから出会った人たちとも、良き関係を築いています。友のおかげかも知れません。
あなたも、新たな世界(大学)へ踏み出したのです。また出会いを大切にね。
互いに別の道を歩むご縁もあれば、恋人へと発展する可能性も
今回で3回目のご相談ですね。あなたの心の中にある、とても美しく尊いお気持ちに深く触れさせていただきました。
ご自身の合格を責めてしまうほど、彼のために涙を流し、心を痛められたのですね。「他人に興味がない」と言われていたあなたが、自分以上に他者を想うことができた。仏教では、他者の苦しみを我が事のように受け止め、寄り添おうとする心を「慈悲」と呼びます。しかし、今回のお話から伝わってくる「苦楽を共にしたい」という強い願いは、感謝や尊敬の念を超えた、純粋な「恋心」であると私は感じております。
彼が今後どのような位置づけになるのか、また同じように想える人に出会うのか。それは「ご縁」という不思議なものですから、遠い先のことは分かりません。このまま良い友人として互いに別の道を歩むご縁もあれば、恋人へと発展する可能性も大いにあります。確かなのは、現時点であなたが「彼から大きな影響を受け、今の輝くあなたがいる」という事実です。これは生涯の財産となる、かけがえのない関係性でしょう。
先の見えない未来に思いを馳せるよりも、まずはお互いに大学生として、勉学や部活動という本分に力強く研鑽を積むことが第一です。彼のおかげで頑張れたご自身の歩みに誇りを持ってください。そして、日々を懸命に生きる中で、今あなたの中にあるその温かく真っ直ぐな「想い」を、どうか焦らずに大切に温めていってほしいと願います。あなたの健やかな歩みを、心より応援しております。
拝
縁起寺 釋聴法



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言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。
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