自分がどう変わればいいか迷っています回答受付中
夫が義父母の介護を始めてから「息子・兄」の側面が大きくなってしまいました。私のLINEは未読放置なのに、兄弟LINEはマメにやりとりしています。
家のことの相談をしようと話しかけても内容を聞く前に無理、とか任せたと言われてあとはスマホ。その態度は悲しいからやめてと言っても、そんな事思わなくていいと言われてまたスマホ。たまに来る返事は「俺だって我慢している(何をとは言わない)」。夫に余裕があるときは普通に接してくるし、介護で忙しいのは分かるので我慢してきました。
他人を変えるのは無理だから、自分の考え方を変えようと、色々調べましたが手詰まりです。近くに頼れる人はいません。実家も頼れません。アドバイスをお願いします。
お坊さんからの回答 1件
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私も手伝おうか?の一言
介護は、経験した人にしか分からない苦しさがあります。
明日どうなるか分からない。
いえ、明日どころか今日と昨日ですら状況が違うことがあります。
しかも残念ながら、良い方向へ改善することは決して多くありません。
私は十年近く両親の介助や介護に関わってきました。
令和二年の暮れに両親とも施設へ入所しましたが、その後も頻繁に面会へ通っていました。
振り返ると、
心が休まる時間はほとんどなかったように思います。
ですから、ご主人が疲れ切っているというのは想像できます。
しかし一方で、
「介護が大変なのは分かる。でも家庭はどうなるの?」
というご相談者さまのお気持ちも、ごもっともだと思います。
介護をしている本人は、
目の前の問題に追われています。
病院。
施設。
お金。
兄弟との連絡。
親の体調。
気が付けば、それだけで一日が終わってしまいます。
そして余裕がなくなり、
一番身近な家族に甘えてしまうことがあります。
本来なら感謝しなければならない相手なのに、です。
そこで一つご提案です。
ご主人に、
「何か私に協力できることはある?」
と聞いてみてはいかがでしょうか。
「大変なのは分かっているよ。」
「私にできることがあれば手伝うよ。」
そんな一言です。
意外に思われるかもしれませんが、
介護をしている人は孤独です。
周囲から見れば家族に囲まれていても、
本人は一人で背負っている気持ちになっていることがあります。
だから、
「手伝うよ。」
「一緒に考えるよ。」
という一言で救われることがあります。
もちろん、それで全てが解決するわけではありません。
でも、ご主人が再び「夫」として戻ってくるきっかけになるかもしれません。
どうかご自身も我慢し過ぎないでくださいね。
ご主人を支える人にも支えは必要なのですから。
合掌


