頭をよぎる自分の気持ちが不甲斐ない回答受付中
いつもお話し聞いてくださりありがとうございます。
介護のことで一度相談いたしました。引き続き介護していましたが、同居の義理母が転倒骨折→入院となりました。退院後は高齢のため施設を検討をすすめられてます。
私はここ数年身内の不幸や自分では解決できないことの息詰まりを、パワーストーンや自分なりの浄化作法、神仏参拝などで開運を願っていました。
義理母の施設入所となると私の負担が格段に減り、「私の時間ができる」「人生の好転」という言葉が頭に浮かんでしまいました。
こんな大変な時期なのに、長年一緒に暮らした母なのに、と現実と自分の気持ちとバランスがとれません。
本人、家族の意向も専門職の助言はいただきますが、自分に素直になって良いでしょうか?
お坊さんからの回答 2件
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ご自身の心に素直になり、その状況を喜んで受け入れてよいのです
ご相談ありがとうございます。長年のご介護、本当にお疲れ様でございました。
義母様が施設へ入所される可能性に対し、「自分の時間ができる」「人生が好転する」と感じたご自身を不甲斐ないと責めておられるのですね。しかし、そのお気持ちに罪悪感を抱く必要は全くありません。
誰かのために尽くし続けると、知らず知らずのうちに心身の余裕を失ってしまうものです。今回抱かれた安堵感は、決してあなたが冷たいからではなく、これまでのご負担がどれほど重かったかを物語っています。この状況の変化は、あなたがこれまで重ねてきた祈りがもたらした「めぐり合わせ」であり、お互いがより良く生きるための大切な「ご縁」と捉えてみてください。
ご自身の心に素直になり、その状況を喜んで受け入れてよいのです。自分の心に余裕が生まれて初めて、他者にも本当の意味での優しさを向けることができます。施設という安心できる場所で過ごす義母様に対し、これからは心穏やかに、笑顔で寄り添うことができるようになるはずです。
長年一緒に暮らされたからこその葛藤もあるでしょう。しかし、まずはご自身の「人生の好転」を素直に受け入れ、心身をたっぷりと労わってあげてくださいね。
拝
縁起寺 釋聴法
十分に果たされましたよ。
【回答】
義母様の長年の介護、本当にお疲れさまでした。
ここまで支えてこられたことに、まず頭が下がります。
私も約十年間、両親の介助・介護を続け、最後は施設へお願いする決断をしました。
その時は、あなたと同じように強い葛藤がありました。
「施設にお願いしていいのだろうか。」
「まだ自宅で看られるのではないか。」
何度も自分に問いかけました。
私は整骨院も営んでおりますので、少し医療的なお話をします。
高齢者の転倒による大腿骨頸部骨折は珍しくありません。
その後は歩行能力が大きく低下し、車椅子での生活になる方も多くいらっしゃいます。
排泄や入浴など、介助する側の身体的負担も非常に大きく、ご家族まで腰を痛めたり、転倒したりすることもあります。
だからこそ、専門職の皆さんが施設を勧められているのでしょう。
私も最後の決断を後押ししてくださったのは、長年お世話になったケアマネジャーさんの一言でした。
「在宅介護は、もう難しいですよ。」
その言葉を聞いて、ようやく覚悟が決まりました。
施設へお願いすることは、決して見捨てることではありません。
義母様にとっても、ご家族にとっても、安全で安心できる環境を選ぶということです。
そして、
「自分の時間ができる。」
そう思われたことを、どうか責めないでください。
長年介護に向き合ってこられた方だからこそ、自然に湧いてくる気持ちです。
あなたは十分頑張ってこられました。
これからは、少しだけご自身の人生にも目を向けてよいのではないでしょうか。
どうぞ、ご自身にご褒美を差し上げてください。
その時間もまた、これからの人生には大切な時間だと思います。
合掌



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◆家庭不和で毎日の生活が辛い
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