自分の気持ちの尊重と夫の不安定
夫婦関係でセックスの頻度をきっかけに揉めています。
私はそれほどセックスを求めるタイプではありません。もちろん、それは、夫への愛情が薄いからではありません。
夫はセックスを毎日でもしたい、最低でも週に3回以上はしたい、とのことです。
これまで頑張って応じてきましたが、やはり自分が乗り気でないときに応じることが続くと少しずつ確実に心がすり減る感じがします。
これまで何度も話し合いを重ねてきました。相手の思いに耳を傾け、肯定し、自分の思いも伝えてきました。お互いが納得できるような形に調整しようと努力してきました。いろんな提案や工夫をしてきました。
わたしとしてはできる範囲で応じて、また、自分の気持ちも尊重するために、断るときは断っていて、言い方にも気をつけ、改善を重ねてきたつもりですが、結局、夫からは不満をぶつけられてしまって辛いです。
夫は「セックスがないと自己肯定を保てない」そうです。
だから私が応じないと、夫が傷つく。
夫が傷つくと、私に不満が返ってくる。
私はそれを避けるために、自分の気持ちを後回しにしてセックスに応じる
となっていました。
しかし、それでは解決にはなっていないし、わたしの負担が大きすぎるように思います。無理を続けると長期的には関係が疲弊して行くと思うので、どうすればいいのか、考え、さらに話し合いや工夫を重ねてきたのですが、いま、限界を感じています。
「私が自分のペースでいたいと思うだけで、夫の精神状態に責任を負わされる」
みたいな構造になってしまっており、辛いです。辛い気持ちをどうにか受け止めたく、ただ、うまく受け止められず、こちらに書かせていただきました。読んでいただきありがとうございます。
お坊さんからの回答 4件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
カップルカウンセリングで夫婦のあり方を一緒に考えていけたらね
大事な問題だと思いますが、互いの気持ちを尊重していきたくても、条件の折り合いみたいになってしまいますよね。そこが苦しいですね。
女性としては、頻度によっては身体への負担や痛みもありますし、一緒に過ごしたりスキンシップだけでも愛で満たされますものね。ですから、夫さんの言葉や条件は、あなたへの思いやりに欠けるようにも感じます。今までもあなたが夫婦の関係を保つために努めてこられたことを考えると、妻としては悲しくもなりますよね。
カップルカウンセリングはいいですね。これからの夫婦のあり方を、一緒に考えていけたら良いですよね。
ご主人の無理解こそが、あなたの尊厳を不当に傷つけているのです
ご相談、しっかりと読ませていただきました。これまでどれほど心を砕き、ご自身をすり減らしてこられたことでしょう。相手の思いに耳を傾け、なんとか歩み寄ろうと努力されてきたあなたの優しさと忍耐に、まずは深く敬意を表します。
仏教には「中道(ちゅうどう)」という教えがあります。両極端に偏らず、無理のない自然なあり方を大切にする考え方です。人間の欲求には個人差があります。ご指摘の通り、食欲において小食の人に大食いを強要すれば体を壊してしまうように、ご主人のペースにあなたが無理をして合わせ続けることは「中道」から外れ、確実にあなたの心身を壊してしまいます。
「セックスがないと自己肯定感を保てない」というご主人の言葉ですが、仏教の視点から見れば、それは他者への強い「執着」であり、自分の心の安定をあなたの身体に依存している状態です。もし本当にそれがないと正常な精神状態が保てないのであれば、それはあなたが身を削って埋めるべきものではなく、ホルモン異常や精神的な不調を疑い、医療の助けを借りて彼自身が向き合うべき問題です。それを行為を強要する正当な理由にすることは、極めて理不尽と言わざるを得ません。
また、夫婦であっても、拒否している相手に行為を強要することは法律的にも「性的DV」に該当する暴力です。仏教でも他者を傷つけることは重く戒められています。「夫の精神状態に責任を負わされる」と悩んでおられますが、ご主人の機嫌や心の問題の責任を、あなたが負う必要は全くありません。むしろ、ご主人の無理解こそが、あなたの尊厳を不当に傷つけているのです。
これ以上、ご自身を犠牲にするのはやめましょう。本当の「慈悲」とは、まず自分自身を大切にし、守ることから始まります。これだけ話し合いや工夫を重ねても理解が得られないのであれば、決して一人で抱え込まず、第三者の専門家(カウンセラーや公的機関)を交えるなど、ご自身を守るための別の方法を考えていくべき段階に来ています。あなたの心に本来の平穏が戻ることを、心より願っております。
拝
縁起寺 釋聴法
別々の部屋で寝る
一緒に寝ていると性欲を刺激しやすい可能性がありますので、別の部屋で寝るという選択肢もあるでしょうね。
また、男性の性欲の半分は射精欲(肉体的、物理的な刺激を欲している)なので、いわゆる「本番行為」以外の方法でも射精させてあげれば、高まった欲がしぼむ可能性もあります。
そのあたり、本人同士のコミュニケーションで折り合いをつけられたら良いですね。
夫の「自己肯定を保てない」というのは、欲望の言い訳にすぎない気もします。
あなたから愛されているという実感が欲しいという意味であれば、愛情表現の方法は工夫できると思いますが。。。
欲望も苦しみの一種なので、夫には夫なりの苦しみがあるのだと思いますが、性欲で死ぬことはないのでご安心ください。
ということで、本番行為以外の方法で射精させた後に別々に寝る、というのが私の提案です。
生々しい回答で不愉快になったら申し訳ありません。
様々変わっていくと思います
拝読させて頂きました。
あなたが夫さんとの性生活でお悩みなさっておられること読ませて頂きました。詳細なあなたや夫さんのことわからないですが、あなたの辛いお気持ち伝わってきます。お気持ち心よりお察しします。
夫さんの性欲は年齢的なことや心身の状態にもよると思います。他の回答僧侶さんのお話しにもありますが、一度お二人で医師に相談なさってカウンセリングを受けてアドバイスを受けてみてもいいと思います。
人それぞれ個人差もありますし、年齢的にもこれから変わっていくと思いますので、お二人で定期的にカウンセリングやアドバイスを受けながらお二人で話し合ってみて下さいね。
おそらくこれから10年20年30年と経過していけばあなたも夫さんも性欲や生活のスタイルも変わっていくと思います。
これからも仲良くお互いを思いやり分かち合って生きて下さいね。
あなたや夫さんを心より応援させて頂きます。至心合掌
質問者からのお礼
早速ご回答いただきありがとうございます。わたしの苦しさは、わがままというわけではないんだなと思って気持ちが落ち着きました。ありがとうございます。
この件で悩み、個人的にカウンセリングを受け始めました。これ以上、当事者での話し合いは、苦しさが大きくむずかしそうなので、夫と一緒にカップルカウンセリングも受けてみようと思います。
願誉浄史様
ご回答ありがとうございます。
一緒に寝ることは夫の希望でありまして、今のところ別々に寝るのは一時的にとどまっています。なるべく欲を刺激しないようにするという点、参考になりました。
射精欲を満たしてあげる、というような方法も以前提案したことがありますが、そこまでして、したいわけじゃない、と断られたことがあります。そのときから時間も経っているで、また折を見て伺ってみようと思います。
具体的な方法を一緒に考えて頂き視野が広がりました。お気遣いのお言葉も温かく感じました。ありがとうございます。
中田 三恵さま
ご回答ありがとうございます。気持ちに寄り添っていただけて励みになりました。
話し合いを「勝ち負け」と捉えられたり、わたしの気持ちを伝えても「攻撃」と捉えられる辛さがあります。
「俺が我慢するしかない、我慢すればいいんだろう」と言われるなど、わたしを「我慢させる」側に立たせるような、ふてくされた言葉をぶつけられ、苦しい思いもしました。
不快な状況を早くどうにかしたい、どうにかしなければ、という焦りがありつつも、カップルカウンセリングの予約が取れましたので、カウンセラーさんに頼るまでのあいだ、なるべく無理せず過ごせたらと思います。
Kousyo Kuuyo Azumaさま
ご回答いただきありがとうございます。
同じ状況がずっと続くわけではないということですね。
夫もいまは落ち着いて、反省の言葉や思いやりの言葉、また、カウンセリングにも前向きに取り組みたいとのことを伝えてくれました。
いまはホっとしています。2人で楽しく過ごす時間も持てています。
相談させていただきありがとうございました。



午後から夜の時間帯は都合がつきやすいです。
◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。
言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。
◆自死で大切な人を亡くされたり、死別により 死が受け入れられなかったり、心の整理がつかない方へ。30分ずつでも、オンラインで定期的に気持ちに向き合っていきませんか。吐露したり泣ける時間も、大事なグリーフケア 。
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◆一人で悩まないで。待っていますね(﹡´◡`﹡ )