うちは浄土真宗の何派でしょうか回答受付中
父が亡くなり、仏壇を引き取りました。
オレンジ色(朱色?)の表紙の真(←旧字)宗興正派と書かれている教本が2冊出てきました。
仏壇の中の真ん中のご本尊?の掛け軸があり、放射線状の線。上の線が8本です。
葬儀屋は西派と言い、火葬の時に本願寺西派のお坊さんがお経を7~8分読んでくれました。
仮に派が違ってても成仏は出来ますか?
読み方が合ってるか分かりませんが
左に南無石可思〇光如来
右に〇命書十方〇〇光如来の小さな掛け軸のようなものがあります。
他には繰り出し位牌があります。
正直なところ、祖母が亡くなってから法事は一切行っておらず、墓参りと仏壇に手を合わせるのみでした。
何派か教えていただけますでしょうか。
あと喉仏を本山に納骨すると聞きましたが、喉仏が残っておりません。
関東で全骨で骨壺をいただいたのですが、墓は西日本で分骨文化なので、骨壺が墓に入らないとの事。石材屋さんがサラシの袋に入れましょう。と提案があったのですが、今後水に浸ったり環境は良くない気もしますが、成仏はしっかりできますか?
お寺に「骨の一部を仏壇に置いておきたい」と相談したら辞めたほうがいいでしょう。とありました。理由は聞けませんでしたがやめたほうがいいですよね。
置いておきたい理由は墓が遠方なので手元にあったら父が近くにいてくれると残された者が思うからです。
お坊さんからの回答 1件
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文面から、「真宗興正派」である可能性が高いと推測いたします
お父様を見送られ、慣れないお仏壇やお仏具、お墓のことで様々なご不安を抱えておられることと拝察いたします。
まず「何派か」という疑問ですが、確実なことは申し上げられませんが「真宗興正派」である可能性が高いと推測いたします。理由は、興正派の教本があることと、両脇の掛け軸が文字である「十字名号(右)」と「九字名号(左)」だからです。本願寺派(お西)の場合、両脇は親鸞聖人と蓮如上人の絵像であることが一般的です。葬儀社様が「本願寺派」と仰ったのは、阿弥陀様の光背の線が8本だったからと推測しますが、実はこれだけで両派を見分けることはできません。
そして最もご不安に思われている「成仏」についてですが、どうかご安心ください。浄土真宗は十派いずれも、阿弥陀如来のお導きにより命終と同時に仏様として生まれ変わる「往生即成仏」の教えです。そのため、仮に認識していた宗派が違っていたり、お骨をサラシの袋に移して納めたり(石材店様の提案は一般的な対応です)しても、お父様の「成仏」に影響を及ぼすことはありません。本山への納骨(喉仏)も熱心な方が行われるもので必須ではなく、お気になさる必要はありません。本願寺派の場合、本山収骨は所属寺がない(門徒以外は)とできません。興正派については分かりません。(必要に応じて、真宗興正派本山「興正寺」様にお尋ねください)
また、お骨の一部をご自宅に置くこと(手元供養)に対しお寺様が難色を示されたのには理由があります。納骨後に一部をご自宅で保管し続けることは、事件に巻き込まれたり、将来的にご相談者様の次に管理する方がいなくなった際、お骨が行き場を失ってしまうなどのトラブルを招きやすいためです。それでも遠方のお父様を身近に感じたいと強く望まれる場合は、原形を留めない数ミリ程度の大きさに「粉骨」し、ほんの少量だけお持ちになるという方法もございます。
納骨時の法要は、本来は葬儀をされたお寺様にお願いするのが筋ですが、遠方で難しい場合は、墓地の管理者様にご相談して手配いただくのがよろしいでしょう。いずれにしても、「納骨法要」は大切な儀式であり節目ですので、滞りなく行われることをお勧めいたします。
拝
縁起寺 釋聴法



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