父親の死について
今、父親は83歳で去年の夏頃から
難病ALSになってしまい
今は身体が全然動
きません。
余命よりか何ヵ月か長生きしてますが
最近は虫が顔についてるなどの
幻覚症状が出てます。
父親はいろうと気管支切開は絶対にしないと
言います。
母と兄はそれをすると言ってますが
私は最近の何すら出来ない父親を
見ていたら、早くあの世にいかせてあげたいと
思うようになりました。
私の考えは父親が死んだら後悔するのでしょうか?応えがでません。教えて下さい。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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命の尊厳に対する究極の選択です。
いいとか悪いとかではないと思います。本当に難しい判断を迫られていますね。お察し申し上げます。筋力低下、嚥下困難、呼吸困難と進行する状況を見ていたたまれないお気持ち、お察し申し上げます。1日でも生きて欲しいというご家族のお気持ちもわかりますし、胃瘻を造設し、気管切開してまで生きたくないとの、お父さまの意思も理解できます。お父さまが意思表示できるうちに全員でこの問題について、判断されたらいかがでしょうか?もう、ご自身で判断できないかもしれませんが。胃瘻や気管切開しなくとも、後悔を残すことはありませんよ。いずれにせよ、お父さまの寿命です。阿弥陀さまからもういいかい?との呼び声に対して、お父さまがまあだだよ!と言ってつまり極楽浄土へのお迎えを待たせているだけです。お迎えも心得たもので、慌てたりしませんから、本人やご家族が納得するまでどうぞと、本を読んだりして、お父さまのもういいよ!をまっているだけですから、何の心配もありませんよ。お父さまがもういいよ!っというのを待ちましょう。そして、また浄土で会おうね!先に行って待ってもらってください。どうか皆さんお幸せに!浄光寺
質問者からのお礼
私の心が少し楽になりました。
きっと父親は少しぼけた母の事が
心配なんでしょう
私が行くといつも母親の事を心配してますから➰
ありがとうございます。