子どもにどう話すべきでしょうか?
不義の関係で当時出来た子供(長男)に、正直に話したいと思いますが、子供の事を考えると一生話さない方がいいのでしょうか?
私が以前、自らを高める手段として性交渉を用いた教義を説いていた宗教団体に居ました。主人と出会う前の話です。
その時は何の疑問を持つことなく、教祖だった男性と性交渉をして、少ない稼ぎの中から多額のお金を支払い、そして教祖との子供を産むことを強要され続けてきました。
ですがある時主人に出逢い、主人の考え方に触れる内に教義の矛盾と自分の考え方が如何に幼稚なものだったかを思い知り、この事をすべて主人に話して、無事宗教団体を抜ける事が出来ました。
主人との子どもも、教祖との関係がばれないようにすれば、主人と子供を作ってよいと指示されたため、試行錯誤を重ね長男を授かりました。
血の繋がりがないかもしれない、という事は主人・主人の母・自分の母は知っています。子どもを授かったからには、自分の子でなくてもきちんと育てる!という言葉通り、主人は長男を慈しんで育ててくれています。TVであるような「自分の子供じゃないから!」と言って蔑ろにするようなことはありません。
きちんと調べたうえで、長男が自分の事は自分で決められる年になったらきちんと話したいですが、むしろ話さない方がいいのでしょうか?ずっと迷っています。よろしく願いいたします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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誰のために話すのか
こんばんは。お話を拝読して、「いろんな宗教団体があるものだ」と思いました。
それはさておき、文章からはよく読み取れない部分があります。
お子さんはお一人なのですね。私なりに補うと
(その宗教団体では)教祖と「そういうことをしている」のが主人にバレなければ、ご主人とも「そういうこと」をしても良い、と説かれていたので、試行錯誤して(2人と並行的に関係を持って)不義の長男を産んだ。だからご主人との間の子どもかは不確かであるが、いずれ子どもに経緯を話したい。
ということですね。
話すとなれば、「私はお父さんだけじゃなく、他の人とも関係を持ったの。時期的に見ても、あなたはお父さんの本当の子どもではないかも知れないのよ」でしょうか?まぁ血液型が合わないのであれば決定的に疑念は生まれるでしょうけれど、法的にはお父さんの子どもなのでしょう?
私の意見ですが。
血液型の件で決定的な問題が生じないのであれば、「育ての親が親」で良いのではないかと思います。今の所隠しているのですから、話せばその意味であなたは楽になるでしょう。しかし、お子さんに荷を負わせることでもあります。話すのであれば、彼が自立し、家庭を持ってからが良いのではないかと思います。そして貴女が全ての責を負う。ただね…スッキリするかも知れませんが、一時的に過ぎない気もします。
質問者からのお礼
現在子どもは2人いますが、下の子は教祖の男性に対して疑問を待ち始めた時期にできた子供で主人の子です。
息子の血液型については未だに調べられずにいますが、息子にも同じ過ちを犯してほしくないと思っていますし、血液型の件で疑問を持たれた時は正直に反し、責任を持つ。話す必要がなければこのまま墓場まで持って行こうと思います。
本当にありがとうございました。