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死後の夢、来世の不安

回答数回答 2
有り難し有り難し 16

また質問させて頂きます。

最近、少し死後の事などについて調べています。
死後は、閻魔大王様やいろんな裁判を下すお方がいらっしゃいますよね。そして来世、どの世界で生きることになるか決められるとありました。

変なことかもしれませんが、私は死後、夢を持っています。仏様に生前で学んだ事や楽しかった思い出をお話ししたいのです。こんな素晴らしい出来事があり、こんなことを学びましたよ、とか、こんな辛い事が、こんな風にして頑張りましたよ、とか。

そして仏様の元で雑用をこなし、時がきたらまた日本人として転生したいのです。

こんな夢があるのですが・・・、叶うでしょうか?

また、お話が変わりますが来世に対して
不安があります。
地獄道や餓鬼といったところに落ちていく人もいるのですよね?
そこで何兆年も暴力などによって苦しまなくてはいけないと、知りました。
行きたくないです・・・。皆そうでしょうが、そんな場所でどうして殺し合いをしなければならないんでしょうか??
何のメリットがあってそんな場所を仏様がご用意なさったかわからないです・・・。
ただ苦しむだけですよね?
どんな罪を犯した人でもそんな場所に落ちても、ただ苦しむだけで何も学べないんではないでしょうか・・・。

来世、私や私の回りの人達が地獄に落ちてしまうのではないかと思うと不安でなりません・・・。

もし、地獄や餓鬼界があるとすれば、そこに行かずにすむ方法を教えて下さい!

ご回答、お願い致します。

2014年11月1日 18:23

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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

あの世はこの世の延長です。

あやっちさん、はじめまして。

そのお歳で来世の事を考えるって、素晴らしいですね!

来世は、この世の延長です。明日楽しもうと思ったら、今日中に宿題をきちんと終わらせなければいけません。来世を楽しみに、今をしっかりと生きて下さい。

>>私は死後、夢を持っています。仏様に生前で学んだ事や楽しかった思い出をお話ししたいのです。

閻魔様のところでは、人生の全てを思い返し、人が喜ぶ事をしたことも、人が嫌がる事をしたことも、相手の気持ちになって、もう一度体験するのだと聞いたことがあります。そして、閻魔様や、ご先祖様が、良いことは讃え、悪いことは叱って導いて下さるそうです。
きっと、あやっちさんにとって、人生を振り返る時間は、とても心地よい時間になることでしょう。

餓鬼界や、地獄も、この世の延長です。
この世で、人を鬼だと思って生きれば、死後は地獄です。欲ばかりの心で生きれば、餓鬼界に行きます。人として生まれた意味に出会わなければ、畜生界に行きます。
もっと言うと、この世で人を鬼だと思っている人は、すでに地獄にいるのと同じです。餓鬼界や、畜生界も同じで、今の心が問題になります。
地獄に行かない為には人を認めること。餓鬼界に生まれない為には、自分の能力を人の為に使うこと。畜生に生まれない為には、人として生まれた意味をしっかりと持つ事。これが大切です。
あやっちさんは、この様なご質問をされるのだから、もう、大丈夫でしょうが、安心しとどまる事は、後退と同じです。
日々、しっかりと自分と周りに笑顔が増える様に生きて行けば大丈夫です。

変な答えですみません。

合掌

2014年11月5日 15:09
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死後について

あやっち様

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

基本的に「死後のこと」については「無記」の扱いとすべきであり、今、この瞬間瞬間における現実の己の迷い苦しみのありようの解決へと向けてしっかりと取り組むべきで、まだ来たらぬ先のこと、未来のことまでをあれやこれやと心配しても詮のないこととして退けるのが第一義となります。

ただ、今抱えている迷い苦しみの解決へと繋がる可能性が少しなりともあるのであれば、(方便的に)「死後のこと」を考えるのも必要なのではないかと存じております。

そこで、これまでに「死後のこと」につきましては、下記のような各問いにお答えさせて頂いております。

カテゴリー「死後について」
http://blog.livedoor.jp/hasunoha_kawaguchi/archives/cat_324660.html

また、上記における拙回答を元として下記のような拙論も補足的に述べさせて頂いております。

「 死後について 」
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/46df9bb57071ef4f2b56161423dba66f

「六道」については、下記のようにも回答させて頂いておりますのでご参照下さい。

問い「六道とはこの世にあるのでは、と思うようになりました。」
http://blog.livedoor.jp/hasunoha_kawaguchi/archives/1008271399.html

問い「六道」
http://blog.livedoor.jp/hasunoha_kawaguchi/archives/1008271399.html

とにかく、仏教の基本原則としての「諸悪莫作 衆善奉行 自浄其意 是諸仏教」(諸々の悪い行いをなさずに、善い行いに努め励みて、自らその心を浄らかにすること、これが諸々の御仏の教えである)に取り組むことが善処へと向かうためには必要となるものであると存じております。

また、地獄や餓鬼など人間道も含めて輪廻に苦しむものがやがて悟りへと到れるようにとして功徳・追善回向、普回向することで、いずれ己も含めて全ての衆生が救われる縁(仏縁・法縁)がございますようにとして調えていくことも大切となります。

是非共に頑張って参りましょう。

川口英俊 合掌

2014年11月29日 10:47
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おきもち

川口 英俊
「僧侶は、悩む人に正しいくすりを調剤できる薬剤師であれ」 http:...

質問者からのお礼

長谷川哲真様
とてもわかりやすかったです!変な答え方なんてとんでもありません!
あの世はこの世の延長なのですか・・・!今の心が大切なのですね。
閻魔大王様は正直もう少し怖いお方だと思ってました。
ただ暴力をふるって痛め付けるとかそういうことはなさらないのですね。安心しました。
長谷川様のおっしゃることを忘れず、日々を過ごしていきます。また、笑顔が取り柄ですのでこれからも笑って生きていきます!
ご回答、ありがとうございました。

川口英俊様
お礼が遅れてしまって誠に申し訳ありません・・・。
何度もご回答頂き大変嬉しく思って降ります。

悪いことと分かっていてやってしまうことが何度もあります。その度に後悔します・・・。
そんな思いをはらう、浄めるためにより多く善行を行っていきます。
また、先の事とかその時にならなきゃわかりませんよね。あまり考えないよう努めます。
ですが、私の他にも死後の不安を抱えている方もいらっしゃるのですね・・・。一人じゃなかった!と、少し安心できました。
ご回答、本当にありがとうございました。悪い感情をできるだけもたず、温かい心をもつように努力します!

「死後の世界・死んだらどうなる」問答一覧

悲しみは成仏の妨げ?

死者のことをずっと考えていたり、 悲しんでいたりすると、死者が成仏できない。 前向きな姿を。 と、よく聞きますが、自殺者の場合もそうなのでしょうか。 自分のいない世界で、家族が、平気な顔をしていたら、 「やっぱり自分なんかいなくても良かったんだ」 と余計悲しくならないのかしら。 悲しんでもらえないことが、故人には余計に寂しく感じられるのではないでしょうか。 たった一年でこんな当たり前に過ごしてしまっていたら、寂しいと思うのです。 当たり前じゃないのに。 お葬式のあと、お茶碗を割った。 その行為が、もう帰ってきても一緒に食事を囲めないから帰ってこないようにね。なんて意味だなんて知らなかった。 そんな意味ならやりたくなかった。 その気持ちが成仏の妨げになっているのでしょうか。 それとも、本人が悲しくても寂しくても、「自分なんかいなくてよかったんだ。」とマイナスな解釈だとしても、現世に未練を残さない方が本人のためになるのでしょうか。 出来ることなら、家族にもみんなにも愛されていた。と納得して成仏してほしいと思うのです。 そんなマイナスの解釈で成仏するのが幸せなのでしょうか。 寂しい気持ちにさせてしまうことにならないのですか。 私は 私だったら、それはとても寂しいです。 生きていてほしかった。と、現世と無理矢理関係をたつなんてしないでほしかったと思ってばかりです。

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