昔のトラウマが引っかかります。
就職して今年で一年が経ちます。
それまで、就労移行支援に通っていました。
その就労移行支援のスタッフにセクハラやパワハラを受けたことが自分にとってトラウマというか、深い傷になっています。
今でも思い出して涙が出ます。
就職先でも、人間関係が上手くいっていません。特に叱られたときに、そのトラウマを思い出してしまいます。それで、俯いてしまい、周囲に舐められてしまうことも多々ありました。
叱られた時には、どれだけ自分を否定してるのかと感じることが多いです。何で私ばかり!と思うこともありました。
就職先では私が一番下なので、周りのストレスの捌け口にされているのかと思い詰めたこともありました。
社内も雰囲気が悪く、男性社員同士がお互いに目を合わさないとか、険悪です。
支社の方が私の職場に訪問した際には、ここは何となく雰囲気が暗いとやんわり言われたことが多いみたいです。
就労移行支援のスタッフは人を人とも思わない言動をすることが多く、当時は何回も泣いていたこともありました。
その方に対して恨みがあります。
一回その方との間でトラブルもあり、他のスタッフに仲裁していただいたこともあります。
何でこんな問題起こす人がスタッフなのかと嘆いたこともありました。
今はその方も異動になり、清々してる面もありますが、その方が役職に就いているのも腹立たしく思います。その方に関してトラウマに感じている面があり、仕事で上手くいかないとこのことが頭をよぎります。
それで怒られるとそのトラブルを思い出してしまいます。
就職先でも、最近は適応障害と診断され休職きています。復帰はしたいし、自分のストレス管理が未熟なのはよく分かってるつもりです。
もともと、私自身はズバズバと物を言う性格なのです。根に持って、やり返したいとか、怒られる度にふつふつと思ってしまいます。
そのためにもトラウマから卒業したいです。
適応障害から乗り越える方法を教えてください。
今の職場にいて、良い事あるでしょうか?
アドバイスお願いします。
お坊さんからの回答 1件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
「さとり」ひらけば問題解決です! が…
ホントそうなんです。さとりひらけばこの世の問題は全部解決します。
で、その「さとり」ですが、どういうことかと申せば「真理に目覚める」ことです…???って感じでしょうか。
それを一言で申せば「自分は何ともならん存在であるなあ」と気付き、受け止めることです。
これで悩みは解決します。面倒な上司も、同僚も、休職している自分も問題にならなくなります。それらを何とかしようとするから問題になるのであって、「何ともならん、他人は変えられない、自分も変われない、そんな何ともならんことばかりのど真ん中で生きていくしかないんだなあ」と受け入れたときに問題は生じなくなっています。
でも、何ともならん状態も、何ともならん自分も受け入れたくないのが私です。何とかしたい、してみせる、何とかなる方法があるはずだ…と研究・努力の大好きな私ですから。
でも何ともなりません…私という存在が元からそうなるようになっているからです。
で、何ともならん私に「あなたは何ともならんね~困ったねえ…私も一緒に困ろうか? そうしたら安心出来るかな? 私が一緒にいるよ…納得出来ないか? どう諭してもムリか…なら、私が必ずあなたにさとりをひらかせるよ。ただ、生きてる今はムリだね。だってあなたは煩悩を捨てられないものね。さとりはあなたの命終えて後に取っておくよ。だからこそ今現在を私を依り処として生きておくれよ と言ってもあなたは聞かないね。だからあなたは苦しみながら生きるんだね…そう、あなたは自分の考えを捨てられないものね。だから、やっぱりあなたの辛い思いも変わらないね。でも、あなたを放っておけないから、私はあなたの苦しみを一緒に背負って生きていくよ。それしかあなたの生きていける道は無いと見抜いたから…」と呼び掛けるお方を仏様と申します。
仏様のお呼び声聞き入れますか? それとも自分で自分を抱えて生きていきますか?