お返事ありがとうございます。
おっしゃる通り、気づかなければよかったと思う日々です。気づいていなければ気づいた瞬間、大きく何かが変わっ他のではないか？と思うからです。
気づいているのに変われない、なんて駄目な奴なんだと、自己否定のループです。
勇気を出したい、それすらできないと否定しまいます。そんなことないと肯定してくれる人は沢山いるのに、です。

草花や空や自然を綺麗だ、美しいと思うことはよくあります。
しかし、次項の自分を構成するものに感謝したことはありません。五体満足で大きな病気も怪我もない。ただ一つ、耳管開放症の症状が出ている時は涙が出るほど辛いです。（自分の声が頭に反響し、音を拾い辛くなる症状です。）医者に完全には治らないと言われてしまっています。でも諦めたくないので方法は探し続けたいと思っています。職業上、会話が必須なので早く治したいです。

思えばこの症状も自己嫌悪の一因です。なんでこんな病気に！と責められるものがないので自分にあたってしまいます。
お礼のコメント、なのにまた相談のようになってしまって申し訳ないです。

食べ物への感謝を忘れた日はありません。親兄弟、周りの全てにおいて同じです。自分にのみ、なんの感謝も持てません。
ですが、嘘から出た誠という言葉があるように、いつか心から感謝できる日がくるよう自分に感謝してみようかと思います。

好きなことも、全然していなかったなと思います。それも許せなかったのです。何もできない自分に心からそれを楽しんでいい資格などないと、楽しむことにすら恐怖してしまいます。だってそれを否定されたら？と。

否定の声など関係ない、私は私のやりたいことをやるんだと、そう思います。でもそれを目の前にすると、どうしても足が竦む感覚に襲われるのです。
否定されて、孤独になるのが怖いのです。また、肯定されないのも同じだけ怖いのです。

承認欲求が強いのだなと思います。他者からも自分からも認められたい。
でも承認欲求は卑しいものだと、私が否定してしまう。誰だって持ってる欲求、ですよね？卑しくなんかない、当たり前のことですよね？

りゅうほうさんのおっしゃる通り、今こうして自分の外に向かって書いてることも実は怖くてたまりません。涙が出てきてしまうほど、そんなこと、と突き放されるのではないかといらない心配をしてしまっているのです。

人には言える「好きなように生きればいい、私はあなたの味方かだから」といったことを、逆転に言われても信じれません。信じてもらえなかったら悲しいのに、悲しい気持ちにさせてしまってる罪悪感に苛まれ続けています。

私を大切に思ってくれてる人たちの為にも私は自分を大切にしたいです。幸せになって、感謝を伝えたいです。そして自分でいっぱいいっぱいじゃなくなった時、誰かの幸せにほんの少し貢献したいです。

まずはこの場で全てをさらけ出せたことを、第一歩と思っていいのでしょうか？
自分が好きなことをすることを許してあげてもいいのでしょうか？友だちを信じ、受け入れてもらってもいいのでしょうか？嘘をつけなくて生き辛いと思うことも多々ある世の中で、それでもみんなが言ってくれるように正直に生きてもいいのでしょうか？

長々と申し訳ありません。
自分を肯定できるようになるまではまだまだ時間がかかりそうです。ですが今この瞬間から、勇気を出して一歩踏み出すことをここに誓わせてください。

もし、私が私を許せた時、改めてお礼に伺いたいと思います。
ありがとうございました。