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中絶を考え、結果流産しました

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有り難し有り難し 37

去年の年末、初めて妊娠し、中絶を願い、結果的に流産しました。

学生の頃はガンを患った父に、「生きている間に孫を抱いてもらうんだ!」と思っていました。しかし大人になり、父に孫を会わせたいという理由ではなく、自分が子供を産み育てたいかと考えると、その気持ちが全くない事に気づきました。

夫には出産の意思がない事を伝え、結婚し、夫が「もし家族が増えても楽しいだろうね」という言葉に、「そうかもしれない、楽しいかもしれない」と思うようになっていました。

その後、避妊には気を付けていましたが、妊娠しました。私は自分に「嬉しい!きっとうまくいく!楽しい家族になる!」と言い聞かせていました。

しかし喜べませんでした。自分が親になる事が恐ろしく、お腹の子を愛せない自分が恐ろしく、このような幸福を喜べない自分が恐ろしかったです。なにより、堕胎を選択しようとする自分が恐ろしかったです。それでもどうしても喜べない自分が出産するという決断ができず、堕胎を決めました。

夫は堕胎を受け入れてくれました。それから毎日私は泣き、眠れなくなり、食べられなくなり、結果流産しました。
泣くのは子供への申し訳ない気持ち、愛せなくて、産まなくて、殺して、なのに作り出して、痛いだろうか、怖いだろうか。夫への申し訳ない気持ち、愛する夫の子を愛せなくて、殺して、父親になる事を奪って、辛いであろう夫の前でこんな私が泣いて。両親への申し訳ない気持ち。望んで努力しても出産出来なかった姉へ。夫の両親へ。

子供の頃初めて人を好きになったように、いつの日か子供が欲しいという気持ちも自然と出てくるのだと思っていました。

そうなれない自分が、身勝手にも一番大切な人達を傷つけ、希望を奪っている。夫は私と結婚したためにこんな思いをしている。

何故、子供が欲しい、産みたいと思えないのか。どうして愛せないのか。あの子は今どうしているだろう。苦しんでいないかな。考えない日はありません。

自分自身の無責任な行動の結果、許されない事をしました。1番辛く苦しいのは子供です。お答えを頂けるような内容ではないとわかっていますが、身勝手にも程がありますが、胸が苦しく、叫びたい気持ちで、こちらに書き込ませて頂きました。
私が死んだ後苦しみは全てもらうから、どうかあの子が苦しんでいない事を、身勝手にも願っています。


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お坊さんからの回答 3件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

2回に分けようと思いましたが出来ずで、再投稿です。

刺繍さま

釋慧心と申します。
お辛い思いをされたのですね。
文面から刺繍さんの優しくて、真面目なお人柄を感じております。

その優しく繊細なお心ゆえに、人の痛みが自分の痛み同様にお感じになられ、
様々な方への、申し訳ないお気持ちでいらっしゃるとお見受けします。

どうかご自身の心と体をゆっくりとおいといになられて下さい。
私からのお願いです。

刺繍さんはお優しい上ご自身に完璧を求められておられませんか?

良い妻でありたい、良い嫁でありたい、
良い人間でありたい、、
いや、良い妻であるべきだ、良い嫁であるべきだ、
もっと良い人間であるべきなのに、私はまだまだ足りていない。
もしかしましたら子供時代から

少し考えてみてください。
あのイチロー選手、素晴らしい選手です。
しかし、あのイチロー選手でも、
4割は打てない。

また、先に往かれた方が、苦しんでいるのではと思うのは、
我々が人間の知恵でしか、ものが見れない為なのです。
人間の知恵とは、私のモノサシです。
この私のモノサシは非常に危なっかしいモノサシです。
ですが、それが危なっかしいとは私は気づけません。
小さな子供が熱いお茶の入った湯飲みの乗ったお盆を持っているような姿が、
仏さまから見た私の姿です。
先に往かれた方々は、その様な私達のことを心を痛めて心配してくださっております。

苦しんでないよ、辛くないよ、お腹が空いたりしていないよ、
だからどうか、心配しないで。
それよりも僕はお母さんのことが心配なんですよ。
どうか、自分を責めないで、お願いだから。
悲しんでいる姿を見たくないよ。と。

我々には必ず二親がおります。
その二親にも、必ず二親がおります。
私から、一代、二代と、どんどんさかのぼりますと、
2,4,8,16,32,64,128,256,512
全て親の数です。
沢山のお父ちゃんお母ちゃんが居てくださいます。
先に往かれた全ての親が皆、仏となりて、
貴女のことを願っていて下さります。

こう言っておられます。
この度のお子さんのことは、わしらに任せとけ、
大丈夫、ちゃんと見てたるから心配しなくていいよ。
だから安心していいよ。と。

そう思うと、いつも私は心強いなあと嬉しくなると同時に、感謝とお偲びせずにおれないのです。

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有り難し
おきもち

浄土真宗 本願寺派の寺で住職をさせて頂いております。 南無阿弥...
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水子さんのこと

刺繍様

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

流産されてしまわれたお子さまのことは、誠におつらいことでございました・・

とにかく妊娠によるホルモンバランスの変化と共に、流産によるホルモンバランスの変化も多少なりにもあるかと存じます。まず、お身体、どうかくれぐれもご自愛下さいませ。

水子さんのことは、地蔵菩薩様による良きお導きを頂けますようにと、折々にしかるべくに水子ご供養をして頂けましたらと存じます。流産の日や地蔵盆の日など、一度だけでも構いませんので。そして、もう一つは、忘れないことです。どうせ忘れようと思っても忘れられないことです。忘れずにその水子さんの良い後生を願い供養することも大切なことであるかと存じております。

そして、そうご自分だけをお責めにはなられずにて。

全てのモノ・コトというものは、因縁(原因と条件)により成り立っていると仏教ではご説明申します。

結果となる因縁が調ってこそであり、調わなければ致し方ないことも多々ございますし、無理なものは無理なのでございます。

この度のおつらい経験は経験として、懺悔、慚愧、反省をしっかりとされておられるのであれば、もうどうかご自分を許してあげて下さい。

あまりにも苦しまれたままでは、実は、水子さんにとってもあまり宜しいことではありません・・

「賽の河原地蔵和讃」というお経の中においては、親のあまりの嘆き悲しみが、水子さんが苦患を受ける種になる、とございます・・親の嘆き悲しみ、苦しみが、水子さんを賽の河原にてさまよわせてしまう悪い力になりかねないということでございます。

どうかしっかりと追善供養をなされて頂きまして、地蔵菩薩様のお慈悲のお力をお頼りになって下さいませ。

そして、またこれからのお子さまのことにつきましては、ご家族で、焦らずにしっかりと本音にて話し合われつつ、お互いの納得を目指されて下さい。何よりご夫婦仲睦まじくにお幸せにお過ごし下さいませ。

川口英俊 合掌

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有り難し
おきもち

Eishun Kawaguchi
最新の仏教論考はこちらでご覧頂くことができますが、公開、非公開は随時に判断...
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赤ちゃんは元気です。

刺繍さん初めまして。
辛いですね。自分の中には人間性に目を背けたくなりますよね。
親になる時に刺繍さんのような不安を抱くのは、おかしいことではありません。
私もそうです。自分が親になるなんて、こんなくだらない自分勝手な私が人を育てるなんて…吐き気がしました。
刺繍さんは自分の行動を責めていますが、ふざけて中絶を考えたわけじゃないですよね。
子を思ってしたんです。私は、そこに親子の繋がりを感じます。
私は、勇気が出ず出産に至りましたが、産まれてきてくれた瞬間、自分が恥ずかしく死にたくなりました。それでも子供は「ママ」と求めてくれる。一心同体で過ごし、私を分かっても求めてくれるんです。まるで仏様のようでした。
こんな私を人として育ててくれるのは清らかな世界からきて、人として汚れていくこの子しかいないと思ったんです。
だから、刺繍さんの子供もあなたの優しさや苦悩を理解して「また来るよ」と短く濃厚な人生を送ったのだと思います。
自分の限界を知ることはとても大事。
でも無理だと思ってたことも、人の手を借りれば出来ます。あなたなら。
子を思うこその身勝手、子の幸せを願う身勝手。誰にも言えないところで、人は人を殺し非難しています。
それを声に出せるなら、それは本当に自分を見つめているということじゃないでしょうか。
心が落ち着いて、限界を超える勇気が出たら是非、子供と一緒に成長してみて下さい。
亡くなった赤ちゃんはお浄土で、刺繍さんの元へ産まれるのを仏となって願っているかもしれません。
自分を追い込むことだけが償いではありません。

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有り難し
おきもち

普通のOLから、結婚をきっかけに仏教に興味を抱きお坊さんになりました。 ...
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質問者からのお礼

川口英俊様 釋慧心様 緇川杏美様

ご回答を頂いてから数日間、何度も読み返しました。そして自分を責め続けるだけではなく、少しだけ許せるようにと考えるようになりました。前より気持ちが少しずつですが落ち着いて、冷静に考えるようになり、胸の苦しい思いも楽になりました。
楽になって良いのかと考えますが、生きる事が苦しいだけでは無くなり救われております。
本当にありがとうございます。

川口英俊様
ご回答ありがとうございます。
流産した翌日、住まいの近くの水子供養のお寺へ夫と訪れました。その時私は空っぽの気持ちで、お寺へ入る事も後ろめたく、今回冷静になれた今また一度きちんと訪れようと思っております。
親の嘆き悲しみが「賽の河原」へとさまよわせてしまう悪い力になると言う事を初めて知りました。そのような事にならぬよう、ほんの少しずつでも自分を許していけるよう努めたいと思います。自分を許すキッカケを頂けました、ありがとうございます。
川口様の仰る通り、今後については包み隠さず話し合い、自分と家族と向き合って行きます。
夫は今も変わらずこんな私を大切にし、支えてくれています。私もずっと変わらず大切にしていきます。
この度は本当にありがとうございました。

釋慧心様
ご回答ありがとうございます。
私は昔から自分は大切にされる事に慣れ、大切にする事の足りない人間だと思っております。ですがご回答を頂き、もう少し自分をダメだダメだとばかり思う事を減らそうと思いました。
暖かいお言葉で、さらに自分を大嫌いになりそうな所を止めて頂けました。
「私のモノサシ」、少しですがわかった気がします。子供の事は沢山の父母にお任せし、子供や沢山の父母に心配をかけぬよう、これからを大事にして生きていきたいと思います。
この度は本当にありがとうございました。

緇川杏美様
ご回答ありがとうございます。
「子を思ってした」「そこに親子の繋がり」と言うお言葉、胸に刺さりました。自分のした事をそのように言ってくださるのだと、、私は一瞬でも親子であったのだと、涙が出ました。あの子は「嫌われて悲しい」ではなく、もしかしたら「また来るよ」と言ってくれたかも知れない。
自分のような人間がと感じるのは私だけではない、みんな不安や自分と戦って出産され、出産後も沢山の戦いがある。喜びがある。いつか勇気が出れば。
この度は本当にありがとうございました。

「中絶・堕胎の辛さや後悔と救い」問答一覧

報告と質問

いつも大変お世話になっております。 この度は以前質問した内容が解決へと向かったことの報告と、 更にそこから生まれた疑問について投稿させていただきます。 報告させていただくのは、こちらの件です。 https://hasunoha.jp/questions/69445 その後、お相手の方と共通の友人を通して謝罪することが出来ました。 相手の方曰く、「全く気にしていない」 との事だったのですが、それでもどうしても謝罪したく、身勝手を承知で謝罪のメッセージを送りました。 その結果、相手の方は許してくださっただけでなく、こちらの身を案じる言葉をくださいました。 感謝してもしきれません… ちなみに、私がやってしまったかもと思っていた悪行ですが、友人3人と両親、さらには当時の担任の先生にも聞いたのですが、 そのようなことはなかった。との事でした。 思い込みだったのかもしれません… そしてここから先は質問になるのですが、 小学生の頃、私は数多くの悪行をしてきました。 今となっては何故当時そのような事をしてしまったのか、今の自分とはまるで別人のように感じます。 自身でも調べてみたのですが、私の発達障害の特性上そのような傾向があるようでした。 (⚠️全ての人がそのような行いをする訳ではありません) 今では周囲の人々の支えもあり、自身が犯してきた罪の数々を深く反省、後悔しその分善い行いをするように心がけています。 ですがやはり過去の罪は消えるものでは無いですし、罪悪感に苦しみます。 過去の自分は過去の自分。 今の自分は今の自分。 とある程度割り切ることも大事なのでしょうか…(もちろん、罪悪感を忘れるという意味ではありません) 過ちを繰り返していないことから、成長し学んだのだ。 と、前を向いて生きてもいいものでしょうか…? 長々と失礼いたしました。 お手隙の際によろしくお願いいたします。

有り難し有り難し 17
回答数回答 1

中絶を考えています。

夫も私も所謂きょうだい児です。( 知的障害)また、わたしはadhdと不安障害診断済みです。 私は子供を望んでいませんでしたが、夫との子供ならと考え、妊娠しました(6週) しかし、急遽転勤になってしまい、かなり田舎へ住むことになりました。 最初は嬉しかった妊娠が凄く不安になりました。 理由としましては、 ·大人の発達障害を診て下さる病院が少なく、電話を何件かしましたが受付ていただけませんでした。頼れる精神科がありません。 ·車がないとどこもいけない場所で、私は運転ができないこと。 ·出生前診断を考えていたが、引っ越しのタイミングと週数が重なり、予約が難しい。 ·夫の両親は亡くなっており、私の唯一頼れる母も病気治療中、働いているため頼れない。 ·ネットで調べた障害の遺伝や、発達障害者は産むべきじゃないなどの意見をみて不安を感じた。 ·夫も4月から新しい職場なので、休みづらく頼れない。 ·夫は目が悪く、あまり車の運転をさせたくない。 以上のことが重なり、あまり眠れずご飯も食べれなくなり、皮むしりや爪かみをしたり、体調がかなり悪く辛いです。 赤ちゃんも調べたら、予想の週数より小さいようです。 望んだ妊娠なのに、最低な考えは承知です。ただ、希死念慮もある今の精神状態で産むのは、私自信も辛く育ててあげれる自信がありません。 夫は優しく、命の選別だと出生前診断もあまりよく思っていません。楽観的でなんとかなる。と言われます。けど夫は40近く、年齢的には先に亡くなります。 体調がつらい話しなども伝え、中絶を伝えたらずっと泣いています。 何とかするからと言われますが、普段はずっと会社で、根拠もないじゃん!と当たってしまいます。 私はプロフィールにも記載した通り、家庭環境もよくなく、子供に同じような環境を与えたり、私の発達障害を遺伝させるのはつらいです。。 今週土曜日には、どうするか決める予定です。

有り難し有り難し 2
回答数回答 1

中絶しました。

不快な思いをされるかもしれません。申し訳ありません。 付き合って約7年、同棲して約6年の彼の子供を妊娠、中絶しました。婚約中です。 元々子供は授かり物だからいつかできたらいいねと話していました。何年も避妊なしで性行為をしていましたが妊娠せず、私は根拠のない大丈夫だろうと軽はずみな考えで行為に及んでいました。 彼との子供を妊娠したとわかった時、驚きと不安でしたが私も親になれるんだと嬉しかったです。妊娠がわかってすぐ、お互いの両親には早めに話し、私は体をよく使う仕事をしているので職場の上司、数人の同僚には妊娠したことを伝えました。 でも徐々に妊娠後の生活が現実味を帯びてきて、経済的に厳しく生活が苦しくなることが不安で出産への勇気がでませんでした。彼との話し合い中で、彼から中絶の選択肢を提案されたとき、ほっとしてしまいました。自分の生活とお腹の子を天秤にかけ、お腹の子を犠牲にしました。 多少苦労はするかもしれないけど、車を売ったり、私が勤務形態を変えてもらったり、両親に援助してもらったり、生活レベルを落とすことで産む事ができたかもしれないのに、自分を変えるのが嫌で産むことを諦めてしまいました。 両親や職場には中絶したと伝えられないと思い、中絶前でまだお腹の中にいるのに流産したと嘘をつきました。まだ生きてるのにいないことにしてしまいました。最低で自分勝手だと本当に後悔しています。自分が醜くて許せないです。赤ちゃんに申し訳ない気持ちでいっぱいです。 赤ちゃんはどうしたら天国で幸せになれますか。赤ちゃんに謝りたいです。 また私は生きていていいんでしょうか。

有り難し有り難し 26
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中絶後、身勝手な自分が嫌でたまりません

6月末に第3子になるはずだった我が子を、夫から産むか離婚かを迫られ、1人で育てられる自信もなく、中絶を選びました。 夫とは夫婦生活もありますが、1度も供養に行っていない、話も出ないことから中絶がなかったかのようにされていると感じ(最初は誘っていましたが、返事を貰えず、1人で水子地蔵にお参りに行っています)、今の家族を選んだはずなのに、なぜ私は、あの子を諦めなければならなかったのか、もしいたらもう性別もわかっていただろうか、など無意味なことを考えてしまいます。今更そんなこと考えてもどうしようもないことは分かっているのに、産みたかった、愛したかった、抱っこしたかったと思いが消しきれません。 妻として母として未熟だったから、産むのが許されなかったのではないか、私がもっときちんとしていたら、私が、わたしのせいでと思います。 今ですら「だから産まなきゃ良かったのに」と夫に言われています。「クズ」や「そんな価値しかない」等言われますが、その通りかもしれませんが、傷つくし、これ以上傷つくのが嫌で自分の本音を話すこともできません。 自分にそんなキャパはなかったのだから、今いる子供たちと夫と、生きていくしかないと思う日もあります。 しかし先日知人から出産報告を受けた時に、「おめでとう」と思うのに、「私はどうして産めなかったの」とすごく身勝手などす黒い気持ちが出てしまいました。 中絶された子は、二度と私のところにもどってくることはありません。 はやくその子の元へ行き、謝りたいと思いますが、誰にも言えない子にしてしまった私しかその子のために手を合わせら祈ることが出来ません、唯一私がその子にとってしてあげられることなのだから、強く生きなければとも思います。 それでもイヤになってしまいます。 子を殺した罪から逃げ出したい、人に言えないことをした自分が恥だし、自分の気持ちも分からず、もう楽になってしまいたいと考えてしまいます。 子供を選べなかった自分は母としても失格です。 「価値もない」と言われればそうだよなと思うし、いない方が子供たちのためではと考えることもあります。 それでも生きていたい気持ちも消えません。 矛盾した気持ちの間でウロウロしてばかりで疲れました。

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明日、中絶手術をします

2年弱付き合っていた彼と、別れ話が出た直後に妊娠がわかりました。 彼からの別れだったので、彼はやり直す事は出来ない、堕ろして欲しい。と言われました。 私はまた好きだったのもあり、年齢的にも最後の妊娠だと思い、産みたかったです。 けれど、私はシングルマザーとして18年間子どもを1人で育てて来ましたので、 1人で育てる大変さ、経済力、体力、全てが今の私には足りないことは明白で、そんな中産まれた子が幸せになれるのか。と、考えると、どうしても1人で産む勇気が持てず、中絶を選んでしまいました。 ですが、一度出産して子どもの可愛さや愛おしさも経験しているので、簡単には気持ちが整理がつきません。 仕事が妊娠していると難しい仕事なので、堕ろすなら早くと思い、決断を焦っているのも確かです。 今いる子どもの為にも仕事を休むわけにはいかないので、仕方ないと自分に言い聞かせています。 彼は、水子供養も月命日のお参りも出産予定日のお参りも、全て今後一緒に行こうと言ってくれています。 それしか2人で赤ちゃんにはできないと思いますが、一生かけて償っていきたいと思っています。 手術をしたら自分の気持ちが壊れてしまわないかと思います。 手術をしてそのまま自分も死ねたらどんなに楽かと毎日考えています。 私のお腹にきたばっかりに、痛い辛い思いさせてしまう。 幸せにしてあげられない最低の母親だ。と、毎日つらいです。 1番辛いのは赤ちゃんなのも分かっております。 こんな身勝手な母親で、どうして良いか分かりません。 明日の手術で赤ちゃんを殺してしまう私は生きちゃいけないと思います。 私が今後どうすれば良いでしょうか。

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中絶後の罪悪感や苦しみ

以前にも同様の件で相談させて頂きました。 4人目を中絶後から後悔し、罪悪感や自己嫌悪で苦しい日々が続いております。 今までの妊娠出産において、中絶という考えを抱いたことは1度もありませんでした。 4人目を妊娠し、突然の事で大変動揺しました。 経済的にも余裕がある訳では無いので、3人目が1歳をすぎてからパートですが復職(専門職)し半年が経とうとするところでした。 3人目の出産などもあり、キャリアをこれから築いていきたいと仕事を意欲的に頑張っていました。 また、小学生の子が2人居て、平日土日と習い事も忙しく旦那も夜勤がある仕事のため仕事に家事に育児にと毎日慌ただしいため、4人の子育てを想像しても4人を育てるという自信がもてませんでした。 とにかく今の生活で精一杯で赤ちゃんの事をきちんと考えてあげることができず、自分の人生や今ある生活を優先し結果的に中絶を選んでしまいました。 旦那は中絶に否定的で直前まで同意できないと言ってくれておりました。もちろん直前まで私も悩みましたが、産むという決断ができませんでした。 今思えば、何故今まで選ぶことのなかった選択をしてしまったのか。仕事や育児、お金のこともどうにでもなったかもしれないと、後悔し、何より順調に育てば産まれてくるはずの命を自らの手で奪った、人殺しだと感じ苦しいです。 あの時の自分の考えや思考が、どうしてそうなってしまったのだろうと自分でも自分が信じられません。 元から中絶に対して否定的でも肯定的でもなかったですが、自分が当事者になるということを深く考えることが出来ていなかったのかもしれません。 妊娠により不安定ではあったものの、決断しても中絶後にいつも通りの日々を送れると思っていたのだと気付かされ反省しています。 夫は今でも4人目を望んでいます。前回その気持ちを尊重できなかった自分にも嫌気がさしています。 今回このような結果を招いてしまった自分が、また命を育むことは許されるのか。 それならば、何故産まなかったのだと自分でも思います。 結局は失ってから気づいたことで、一生背負わなければなりません。 この先もしも新しい命を迎え入れるとすれば、それが許されることなのか自分でも分かりません。

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中絶か離婚か、選ぶことができません

この度3人目を授かりました。 避妊は一応していましたが、十分なものではなく、私は出来たら産むと以前伝えていました。 なので産めるものだと思い込んでいたのですが、授かった事を伝えると「無理」の一言。 もういるのだから、どういうことかと聞けば、私の顔もみず「経済的にもだが、精神的に無理、これ以上煩いのに耐えられない。仕事もお前たちのために頑張ろうと思えない。産むなら離婚だ。」と言われました。 そこから仕事ですれ違い話すことが出来ず、何とか話しても「離婚」しか選択肢がありません。 私が産む選択をすれば、直ぐに離婚になるでしょう。しかし子供たちは夫が大好きで、両親の離婚で心身的に崩れるのは目に見えています。 私自身、家事が不得意で3人も育てられるキャパも経済力もありません。夫は何も言わない代わりに、家事も育児もやりません。今でも余裕が無いのに、虐待をしてしまうのではと怖いです。 そしてこれまでの妊娠中毎回出血に悩まされ、1度はそれが原因で流産しています。動けず働けない、自分のせいで子が危ないと情緒不安定になり「死にたい」と何度も思いました。 またその恐怖と向き合う自信がありません。 そんな私を見ているからこそ、夫も中絶をすすめているのだと思います。 頭では今の生活を選んでいます、でもどこかで「会いたい」と思う気持ちが消えません。でも産んで終了では無い、産んで育てあげる責任がある、1人でそれができるのかと考えると、「出来ない」です。 夫は私の気持ちなど関係ないようで、中絶するならついてきてと言えば「なんで」と返ってきて…薬で簡単にできるのではと言います。 せめて悪かった、もちろん付き添うと、私に寄り添ってくれれば、夫婦で背負うと言ってくれれば、私も泣きながらも今を選べたのではと思います。 流産した時は「お前のせいじゃない」と抱きしめてくれました。そんな優しい人だったのです。 だからこそ、今それ程夫は精神的に追い込まれているのだと思います。 今度初めて病院に行きます、正直逃げたいです。 もう時間もないのに、どちらにしろ産んであげられないのに、謝り泣くばかりで決心がつかないのです。 親にも誰にも相談できません、相談できないことをしたのです。 どうすれば良いのでしょうか… 子でも家族でもなく、自分を守ることしか考えられない私に絶望しています。

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温かい気持ちになるお坊さん説法まとめ