男の子ばかり亡くなる
母は、5才の長男を交通事故で亡くし、亡くなった後に生まれた次男を闘病の末 18才で亡くしてます。(二人共 私の弟です。)
私も 17才の息子を病気で亡くしたばかりです。
母は、以前 堕胎した子どもが夢に出てきて、「生まれてきたかった。弟達を連れていった。」と言われたと話していました。
なので、お墓を立てる際に、お地蔵さまもたてて、ずっと供養しています。
私は 子宮外妊娠、流産を2回した末、長子が生まれ 3人の子を授かりました。
4人目ができましたが、本当に申し訳なかったのですが、堕胎してしまいました。
息子が病に倒れている時に、霊感があるという方にみてもらう機会がありました。成仏していない子がいるので、水子のお寺にお線香が消えるまで 祈りなさい。と言われ 行ってきました。
もし それが原因なら 平等に愛せなくて 申し訳ない気持ちでいっぱいです。
確かに 生まれてこられなかった子どもを思い出すこともなく、生きている子ども達ばかり かわいがっていました。
妹の長男も突然外に出られなくなってしまいました。家では明るく引きこもっている訳ではありません。
女の子はすくすく育っているのに、男の子ばかり、、、
娘達も 男の子生むのが怖い!とまで言うことがあります。
偶然かもしれませんが、気になっています。
分家で初めての仏壇なので、先祖代々の霊の位牌も作り 手を合わせていますが、今後 どのように 供養していったらよろしいでしょうか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
懺悔(お詫び)と供養
さまざまなご意見もあるとは存じますが、私のお寺と私が勉強させていただいているお寺での根本解決のための対応を述べさせていただきます。
・懺悔(お詫び)すること
私たちは、この世に生まれてから、また生まれる以前の過去世においても、大なり小なり悪いことをしています。よく「運が良かった」「運が悪かった」という言葉を使いますが、この「運」というのは、過去の行い(原因)の結果なのです。偶然ということはなく、みな必然です。 お釈迦さまも、「過去の行いの結果が現在であり、未来は現在の行いによって決まる」とおっしゃっています。自分が不幸だとか、能力がないとか、親が悪いとか、周りの人間が悪いとか、そういったことは思わず、自分の過去世の行いが原因と考え、その行いを心からお詫びすることがとても大切です。ご自身でお題目修行をすることです。
・供養するということ
供養とは、先祖・水子など、亡くなった方への施しであると同時に、苦しんでいる先祖・水子の霊に対する施しでもあります。供養はそれら霊にとって「ご飯」と同じです。特に、お釈迦さまの最高の教えである「法華経」によって供養することは、最高のご馳走を施すことと同じであり、苦しんでいる霊にとっては大きな喜び・救いとなります。苦しんでいる霊を供養することは、悩みや苦しみの解決にも結びついています。
・因縁という存在を知る
因縁とは、「原因」、「過去世からの宿命」や「苦しんでいる霊」などの意味があります。とくに、苦しんでいる霊としての因縁は、自分の苦しみや思いを伝えるため、その人に対して事故や病気、人間関係の悪化など、さまざまな不運や不幸、困難などを引き起こすことがあります。その人の生活を邪魔するのです。悪いことのすべてが因縁によるものとは断言できません。しかし、因縁による作用が原因である場合も多々あるのです。視点を変えれば、因縁も苦しいからあらゆる手段で相手に、その苦しみを分からせようとするのです。因縁は家族や子孫のほか、縁のある相手にも頼ります。因縁を苦しみから救い、納得させるためには、先述した「供養」と「お詫び」が必要です。そうすることで、自分や家族の問題も解決へと向かっていきます。
南無妙法蓮華経
合掌
※追記返信、字数制限が御座いまして回答がこれ以上できませんので、もし宜しかったらメールくださいませ。
質問者からのお礼
ありがとうございました。
私の代で 因縁を断ち切りたいとの思いで、懺悔と供養を続けていきます。
私個人の祈りで 苦しんでいる霊が成仏してくださるでしょうか?
根深さを感じます。
もちろん 心を込めてさせていただきますが、他にもした方がいいことがあったら教えてください。
よろしくお願いします。