古い友人との喧嘩⇒無視というすっきりしない別れから立ち直り方
元友人(男性・40~50代・未婚) 私(女性・20代・未婚)です。
半年前、喧嘩⇒無視・音信不通になりました。
今思えば言い方など私にも非があり猛省し今後同じことを繰り返さない!とやっと前向きになれたところだったのですが、最近また元友人が視界の端に入るようになって当時の怒りが再度こみ上げてきています。
趣味を通じて知り合ったので自分なりに関わりを絶ち元友人を視界に入れないようにしていたのですが、最近になり相手が私の視界に入るような行動(集まりに私が早い段階から参加表明しているにも関わらず自分も参加・集まりで数メートル離れた所から何度もじっとみてくる・視線が嫌で移動するとついてくる・真横を通り過ぎる・フェイスブックにイイネを押してくるなど)をしてきて苛々しています。
相手から話しかけたりアクションを起こす事がない為ただ気持ち悪いの一言です。
私から声をかけた方が良いのでは?…とも思いましたが精神的に気持ちの余裕が持てないのが現状です。
現在元友人の名前をみるだけでも吐きそうな程気持ち悪いです。
今後私は元友人に対してどのような態度をとればよいのでしょうか?また後学の為、喧嘩⇒無視に至る男性の心理・こういう場合男性は何を考えているかも知りたいです。
*喧嘩の発端は元友人からの誘いで行った行楽地で彼が座りこみ全く動かず常に生返事であった事に対しやる気があるのかどうかと言ってしまった事です。
彼は自分の行動が良くないと思っていなかったようでとてもあわて、それから数時間後の帰りの車内でやっとすまんと謝ってきました。(結局あわてた彼は私が怒った事・その際に注意したことが理解できなったようでお互い行楽地では別行動をとりました)
ですが、この「すまん」という上から目線の一言にこれまでつもった怒りが爆発、ヒステリックに怒りだしてしまいました。
結局私が怒ってる間、元友人は一言もしゃべらずさよならも言わずに別れたのですが、翌日になりきっかけはどうであれヒスを起こした自分が悪いので謝罪と直してほしい部分を書きラインを送りました。
ラインは既読スルー・その後無視という態度をとられています。
つもった怒りというのは常日頃、元友人から受けてきたモラハラまがいの言動・軽いセクハラです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
人生は怒ったら負けなのです。
さおりさんへ、こんにちは。
男性の態度が気に入らず、別れても彼が近づいてきているのですね。
たぶん、彼氏は仲直りをしたいのでしょうが、あなたを怖がって自ら声をかける勇気がないのでしょう。あわせて彼にはあなたのヒステリックは対処しきれません。モラハラ・セクハラまがいはたぶん年齢差の価値観の違いです。別れているのですから、FBがあるのであればメッセージでお付き合いのお断りをしてください。後、友達拒否すればいいでしょう。もちろん集いでのお付き合いは大人の対応でスルーすれば良いのです。
ところで、私が心配するのは、あなたの怒り方の度合いです。
さおりさんは怒りをコントロールできないのですか?また怒りが不快感・嫌悪感を増長させてしまい、原因は、彼の行動だけではないような気もします。
たとえ相手に非があっても怒りに我を忘れてはいけません。新しい彼氏ができた時に失敗する要素です。元友人と同じ失敗をします。人はそれぞれ生きてきた価値観が違うので、恋人、特に夫婦はお互いを理解して譲るところは譲ってお付き合いをします。さおりさんも自分の反省のメールを出すぐらいですから自分が見えているのですね。それならば最初から怒らない努力が必要です。
あわせてメールの内容も良くありません。
まずは自分の反省だけを送ればいいのに相手の悪い部分も指摘しているのであれば、それは反省メールではありません。元友人はまだ怒っていると思って怖がって放置したのだと思います。
賢い女性であれば
怒った原因を説明してから自分の反省を書いて送ります。そしてお互いが仲直りになった後、彼に直してもらいたい所を説明すると思います。正しいことを言うだけが成功するとは限りません。
人生は、試合に負けた振りをして勝負に勝つことが必要です。
もしあなたが魅力ある女性を目指すために心を振り返ることができるのであれば、今回は元友人のお陰でもあるのですから少しだけ嫌悪感はなくしてください。冷静に判断できる大人の女性になってくださいね。
合掌
質問者からのお礼
染川智勇様 親身にご回答下さりありがとうございます。いただいたお答えは本当にありがたく、涙が出てきてしまいました。
おっしゃられる通り、私は怒りのコントロールがうまくできません。
普段は気をつけて怒りそうになった時は相手から離れるなどして抑えてきましたが、今回はそれができずその怒りが恨みとか辛みとか自分の中でドロドロとした感情になって相手とは関係のないものに変化しているのにそれを相手が悪いんだ!と相手のせいにして怒っている事に気づきました。
タイトルにつけて下さった『人生は怒ったら負け』という言葉は大好きだった亡き祖母が亡くなる前に言い聞かせてくれた言葉そのままでハッといたしました。なんでこんな大事なことを忘れていたんだろうと…。
今すぐに自分の性格を変えることは難しいような気がします。
ですが「人生は怒ったら負け。試合に負けたふりをして勝負に勝つ」といういただいたお言葉を忘れず怒りをコントロールする方法を学ぼうと思います。
またメールについても具体的なアドバイスをありがとうございました。
とてもわかりやすく説明してくださったのでこれを参考に今後気をつけようと思います。