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嫁としても娘としても駄目な私。

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結婚して7年になります。
私は一人っ子で両親は離婚をしていて今は実家に父一人で暮らしています。

結婚を決めた理由の一つが主人が私と父を幸せにする。将来は一緒に暮らそうと言ってくれた事です。
私の実家の事も含めて考えてくれた主人の言葉がとても嬉しく、この人なら大丈夫と思っておりました。

しかし、、

休日は義母から連絡が必ず入り主人の実家に行くのが当たり前。
お正月も主人の実家で過ごすのが当たり前で親戚も集まるので実家に行きたいと言い出す事もできず主人には話したのですが毎年流されてしまい結婚してから正月に父と過ごした事がありません。
母の日、父の日も義母達と一日中過ごす事になり、この日も父には何もしてあげられていません。

義母からは長男は東京で働いているのだから頼りになるのは次男のあなたと嫁であるあなただけ。近くにいてくれないと困る。連絡したら直ぐに来てもらわなきゃ。といつも言われます。

正直、自分で出来そうな雑用から全て頼られ、いつもベッタリな義母、父の事を大切にすると言いながら気にかけてくれる言葉の一つもない、義母になにも言ってくれない主人に疲れてきてしまいました。

父は、そんな私の状況を知ってか電話すると自分の事は気にするなと言ってくれています。
ですが去年 父が仕事中に倒れ二週間の入院になりました。
父は私の事を気にして辛いだろうに入院した事、具合が悪かった事、全て内緒にしていました。
入院を知ったのは退院してだいぶたった後の事でした。

義母と主人に話すと、まだ若いのだから大丈夫。とそれだけでした。

父を思うと毎日涙がでます。
今の状態では父が亡くなるまでに後何日あえるのだろうと悲しくなります。
一生懸命育ててくれた父に恩返しがしたいのに電話をすれば私はいつもゴメンね。ばかり言っている事に気づきました。
結婚した事が一番の親不孝だったのでは?と悩む毎日です。

嫁の私は不満だらけで感謝の気持ちを持てなくなってしまっていて、娘の私は何一つしてあげられていない親不孝者。
悩むばかりで何一つ前に進めない自分が嫌でたまりません。
私はどうしたらよいのでしょうか。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

悩むのが嫌なら強くなりましょう

Noirさん初めまして。
現状、辛く悲しいですね。お気持ちはよく分かります。私はお寺に嫁いだので盆暮れ正月、子供が小さいので一人で1日がかりの帰省は難しいのに主人が休みなしなので、結婚して4年で一度しか帰れてません。
しかもバツイチの親不孝者です。
親に悪いなという思い。口ばかりで休みをくれない舅姑。イライラすることもありますが、我慢。
電話で、ごめんばかりじゃお父様が心配して入院を隠すのも無理ないです。
こんなに辛く悲しい思いをさせて…結婚を許さなかった方が娘の為だったのかもとお父様もお辛いことでしょう。
「ダメな時は言う。意地でも帰るから心配しないで」くらい言えないと、姑に人生や人格までダメにされちゃいますよ。
親離れできない子供、子離れできない姑。
相手を想って実行出来てるのはお父様だけです。
口ばっかりで母親の肩しか持てない男はダメ!
あなたが理想の夫に導く勢いを持たないと、せっかく好きで結婚したのに、今のように失敗だったかもと後悔ばかりになりませんか?
「ずっと待ってたけど、あなたは約束忘れてるみたいだから勝手にするね。あなたがママを大切なように私も自分の親の方が大事。私はあなたのママの駒使いになる為に結婚したんじゃない。このままじゃ姑が嫌いになりそうだから距離を置かせて」となどと言えませんか?
自分の悩みや辛さは、黙っていても伝わりません。口にだしても伝わりきらない。
私の父があなたの母に同じ事を言ったら、父のことどう思う?
父が逐一あなたに用事を頼んだり休日を潰されたらどう思う?
ご主人に聞いてみて下さい。
それでも口だけだったら、そもそも結婚向きな男性じゃないです。時代にあった夫の姿は求められない人だと諦めて(明らかにみる)下さい。
もっと気軽にお父様のところに帰って下さい。
罪悪感を感じることはありません。
当たり前の権利です。仕事や子供のことで、今後は行きたくても行けなくなりますよ。
悩むだけ悩んだら強くならないと!お父様と自分の為に立ち上がって下さい。応援しています!

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有り難し
おきもち

普通のOLから、結婚をきっかけに仏教に興味を抱きお坊さんになりました。 ...
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質問者からのお礼

嫁いだら生涯その家(舅、姑、夫)につくさなければならない。それが嫁のつとめであり覚悟だと言い聞かせて我慢しておりました。

尽くすという事の意味を間違っていたのかもしれません。
今の家政婦のような便利屋のような姑との関係を改善する為にも主人とそれとなくではなく、きちんと話す機会を持ちたいと思います。

ごめんねばかりの電話。ものすごく反省いたしました。
父に心配掛けたくないと思いながらも心配させてしまう会話ばかりでした。
嫁だって人間、私にだって親はいる。
大切な人、私自身のためにも強い心を持ちたいと思います!

もっと会いに行っていい!当然の権利。
とても勇気がわきました。
ありがとうございます。

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