2023/06/03怒りと悪口を捨てるには?
いつもお世話になっております。
ある日、主治医と話していて、他の精神障害者のことを、
「あいつら、いつもブー垂れてばっか。自己中でさ。一緒に
いると、こっちまで気分悪くなる。バカども。そんなに生き
辛いなら、さっさと死んじまえよ」
と言ったら、
「ロータスさん…バカとか死ねとか、言わないほうがいいよ。
言葉って、自分に帰るからね」
と言われました。
しかし、私は言わずにはいられません。何でもかんでも人の
せい、社会のせいにして、自分の欠点を指摘されると、気を引く
ために、「自分がこうなったのは、あれのせい、これのせい」と
拗ねてごねる。
私は、様々な皆さんのお力を借りながら、感情のコントロール、
口のきき方などを矯正してきました。どうしても矯正できない、
「場の雰囲気を察する」というところは、皆さんに素直に伝えて、
別の意味でお力を借りることにしています。
自分で言うのは不適切でしょうが、努力してきました。頑張って
きました。すると彼ら彼女らは、頑張る私を、「純粋すぎる」と
鼻で笑うのです。
一度こちらで、「障害者は菩薩だと思って接している」と
おっしゃっているお坊様がいらっしゃいました。果たして、
そうでしょうか?
私は、障害者は鬼だと思っています。しかし、しっかり
自律自修に励み、羅刹となるか。障害を錦の御旗にして、
悪鬼となるかだと思っています。
科学的なデータによると、悪口や皮肉が好きな人は、
そうでない人に比べて、認知症や心臓病になるリスクが
うんと上がるそうです。脳は主語を理解できないという
概念もあります。
こういった意味でも、言葉は自分に帰るのでしょう。
お釈迦様が罵られた際のエピソードも、知っています。
できれば、連中に感化されると自分も辛いので、無関心で
いたいです。しかし、連中の話を聞いていると、感情が引っ張られて
しまいます。
「うるせえやい、勝手に生きやがれ」
と、そのままにできる心を身に着けたいです。
お知恵をお借りしたく存じます。よろしくお願いいたします。

有り難し 23

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