"頑張る"はどこまで頑張ればいいのか
20歳の大学生です。
私は幼い頃からずっと、「真面目」を貫き通し、みんなのやるようなことには手を出さずに生きてきました。
例えば友達の宿題を写させてもらうだとか、カンニングだとか、もそうですし、何の理由もなく学校を休んでサボったり、もしませんでした。とにかく真っ当な生き方を選んできたつもりです。
ですが、自分の生き方は損をしているのではないかと思うようになってきました。
例えばテストの点数が先生の採点ミスで実際の点数よりも高かった時、これは自己申告ですが私は自ら先生に言い、点数を下げていました。中学の頃の話ですが、今考えると、自分から点数を下げに行くって… 「正直者は馬鹿を見る」まさにこれだと思いました。
今もコロナの影響で、オンラインでのテストがあるのですが、正直カンニングしようと思えば全然できるし、友達もカンニングしています。カンニングしようがしまいがバレない限り結局評価されるのは「点数」。ならば真面目に勉強しても点数を落とした時、そちらの方が損をしているわけです。
以前の私ならカンニングなどしなかったでしょう。ですが、中学までの話で、高校からはやることも増えて全てを完璧にやるのは不可能だと気づきました。友達の宿題を写させてもらったり、そういうことも必要になったんです。
私には少なくとも良心の呵責があります。周りの人達のように平気でやれるわけではありません。そう考えた時、"頑張る"ってどこまで頑張ればいいんだろう、そう考えるようになりました。
人生そのものにおいてそうです。頑張ろうと思えば頑張り方はいくらでもあります。私はもう受験生ではないけども、空いた時間にだらだらするのではなく勉強をした方がいいのか?でも24時間365日無駄な時間を過ごさずずっと何かを頑張ってる人なんてほんのひと握りだと思うんですよ。もう何をどこまで頑張ったらいいのか分かりません。自分より頑張っている人を見ると、自分ってダメだなという思考に至ってしまいます…
どのように生きればいいんでしょうか。私はどうすればもっと楽に生きられるんでしょうか。助言頂きたいです。

有り難し 19

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