嫌な思い出が離れない
高校の時、いつも一緒に居た友人と何気なく進路のことを話していたのですが、その際に友人が同じ専門学校を志望していたのを全く知らずに聞かれたままに『推薦が決まりそう』と話しました。
それを聞いて友人は腹を立て、クラス中の子に『こんなひどいことを言われた!』と騒ぎ立て、クラスのみんなに無視されるようになりました。
そのまま卒業し、仲の良かった子とも最後の方は会話もなくなってしまい複雑な気持ちでした。
卒業から数年経った頃、当事者である友人にばったり会い、何も無かったかのように話し掛けられて困惑していたのですが。
それから、Facebookで事の発端となった会話の場にいた別の友人から『あの頃は私も子供でごめんね。ずっと謝りたかった』とメッセージをもらい、何か心のモヤモヤが少し薄れた気がしました。
それでも、クラスの他の友人達とは今も繋がりもなく一歩おかれているような状況です。
今となっては、他にも友人もいるし、その出来事を知っていて仲良くしてくれる友人もいるので気にしなければいいだけの事なんだと思います。
けれど私は、自分がしたことは、そんなに皆から避けられたりすることだったのかな?そんなに私は、悪いことをしてしまったのかな?と時々思い出して悩んでしまいます。
私は、そんなに人に嫌われるほどの悪いことをしてしまったのでしょうか?
有り難し 9
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