自己紹介
がんよじょうし。浄土宗教師。「○誉」は浄土宗の戒名に特有の「誉号」です。四十代男。
仏教は、悩み苦しみを制御したり消したりするための教えです。まだまだ未熟者の凡夫ですがよろしくお願いします。
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回答した質問

上には上がいる、下には下がいる
自己肯定感を欲しがるのは、プライドの煩悩です。
仏教的には、自己肯定感を欲しがらない、気にしない境地が理想です。
とは言っても、プライドの煩悩は、数ある煩悩の中でもかなり手ごわい煩悩です。
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彼氏もいるなら大丈夫では?
たとえば、その体験がトラウマで男性が怖いとか恋愛できないとかなら問題でしょう。
しかし、彼氏もいるなら大丈夫ではないでしょうか?
「生きていてよかった」と書かれてるなら、おそらく犯人は他人で...

同じ屋根の下。顔見知りになりましょう。
同じ屋根の下に住んでるんだから家族と同じです。
家の中で、別の部屋で家族が会話していることは、あり得ます。
他人だと思うと被害者意識が出て腹がたちます。
アパートやマンションでは、隣人...

瞑想
たとえば、日本テーラワーダ仏教協会のホームページに、ヴィパッサナー冥想と慈悲の冥想という二種類の瞑想の説明があります。
やってみてはどうでしょうか。

像は、地蔵菩薩ご本人ではない
石像や仏像は、私達が仏様や菩薩様を思い出して清々しい気持ちになるための道具であって、お地蔵様ご本人ではありません。
「この地蔵菩薩をたたいてやる」と、意味をわかっていながら故意にやったのでなけ...

肘を故障した野球選手は投球を休む
肘を故障した野球選手は、投球を休みます。
無理はしません。
あなたは、肘ではなく、脳・神経を故障した、ミュージシャンです。
人間は、精神と肉体のさまざまな部品から構成されるシステムです。
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不満を残して死んでも生まれかわるだけ。
人生で一番大事なのは、仏教を学び実践することです。
なぜはら、仏教は、自分と他人の悩み苦しみを減らすテクニックの塊だからです。
また、仏教では輪廻転生を考えます。
輪廻転生してしまう、死ん...

仏教を学ぶ楽しみ
仏教を学び、悟りに一歩でも近づくこと。
これが人生の楽しみ・喜びです。
あなたは幸運にも仏教に出会うチャンスを得た。
悩み苦しみの原因を制御したり消したりするテクニックを、学んでいきません...

腹を立てているのはあなたの心
生きものは千差万別。
「大人だから」「人間だから」という期待は、もろく崩れるのです。
あなたは、自分の頭の中で作り上げた理想の相手と、実際の相手のギャップに腹を立てた。
最初から、夢・幻の...

冷静に対応を
今のまま、冷静で礼儀正しい対応を心がけましょう。
自治体などがやっている法律相談などに、契約書を持って相談に行くのも良いと思います。
婚約者に借金を隠すのは良くないと思います。
結婚相...

自己の修行は自己責任
僧侶も在家も、自分の欲・怒り・怠け・プライドを制御したり減らしたりする方が人生が楽になるということは、同じです。
自分の煩悩を減らすためにどう修行するかは、自己責任です。
医者の不養生とかと...

できて当たり前のことでも褒める
できていないことを指摘するよりも、できていることを褒めることが有効な場合があります。
たとえ1ページも進まなくても、机の上に本を出してきただけでも「お、本だしてきてるね!やる気になってきたのか...

なぜ離婚しないの?
そんなに嫌なら離婚してもいいと思います。
ただし、衝動的に離婚するのではなく
お子さんがいる場合は、親権・養育費の話をしっかり詰めた方がよいです。
結局は、あなた自身の心の問題でしょうね。...

他人と比較するのは苦しくなるだけ
あなたは、あなたにできることをできる範囲でやるしかないのです。
他人と自分を比較しても、苦しみの原因になるだけです。
なお、人は、怒っているときに苦しんでいます。
その先輩が怒っているとき...

「欲・怒り・怠け・プライドは煩悩」と念じる
欲・怒り・怠け・プライドなどの煩悩は悩み苦しみストレスやトラブルの原因になります。
あなたは今、自分を責めて、怒っていますね。
自分の価値を気にしすぎなのではないでしょうか。
自分の評価や...

今も瞬間ごとに無に帰している
無に帰するのは、数年後とかの未来のことだけではありません。
瞬間瞬間ごとに無に帰しているのです。
無常とは、瞬間ごとに新しいという意味でもあります。
昨日のあなたの「役」を演じていた「役者...

診断を受け入れましょう。
母乳ではなくミルクでも子供は育てられるはず。
それよりも、あなたが早く健康になることの方が、お子さんのためにもあなた自身のためにも大事です。
産後うつと診断されたのは良かったですね。
うつ...

怒りはあなた自身のストレスになる
許さないというのは、怒り続ける、ムカつき続ける、悲しみ続けること。
それで苦しむのは、あなた自身。お母さんに対する罰にはなりません。
自分で自分を苦しめているのは、あなた。
だから、「...

追記 そのときになって考えればよい
虐待を受けていたのだとしても、育ててもらったのだから、あなたの子供時代の生活費を親が負担していたのでしょう?
そこは、借りを返すという風に考えることもできます。
実際に扶養義務が問われる...