願誉浄史
自己紹介
がんよじょうし。浄土宗教師。「○誉」は浄土宗の戒名に特有の「誉号」です。四十代男。
仏教は、悩み苦しみを制御したり消したりするための教えです。まだまだ未熟者の凡夫ですがよろしくお願いします。
オンライン個別相談
回答した質問
自分の特性として受け入れる
注意力には個人差があります。
ケアレスミスミスしやすいという特性を、自分で受け入れましょう。
背が低い人は、自分で背が低いとわかっています。
踏み台に乗らないと届かないときは、踏み台に乗り...
思考のよりどころを
思考のよりどころを作る方がよいと思います。
人間の感情は、欲・喜び・怒り・悲しみ・恐怖・怠け・不注意・プライドなど、いろんな感情の激流に、のみこまれます。
感情はどんどん変化します。
あな...
感情は変化する
むかつくことがあっても、むかついた感情は、空の雲のように過ぎ去ります。
雲は、月を隠せても、月を壊せません。
あなたは、怒りという雲にとびつかないで、雲が過ぎ去ったあとの月を基準に行動し...
ひと息ついてから考える。
まずは自分を落ちつかせるために、ひと息つくことが大事でしょうね、
たとえば、深呼吸。
たとえば、周囲の音を聞く。(冷静にならないとエアコンの音も気づかない。)
たとえば、自分の気持ちを頭の...
仏教の修行をしましょう。
仏教の修行をしてみてください。
今までと違う行動をすれば、心も今までと違うように変わる可能性がありますから。
質問:悪意を捨てきれない。捨ててたまるものかと怒りを感じます
楽しめないなら辞めていい
大学の部活は、楽しめないなら辞めていいと思います。
大学時代の時間というのは、人生を左右するような色んな経験をできるチャンスです。
無理して部活を続けるより、他のことにチャレンジしてはどうで...
別の生き者になって生きている
おそらく、別の生きものになって、どこかで暮らしておられます。
もしそれが人間だったら、今日どこかで暮らしている見知らぬ赤ちゃんが、その生まれかわりかもしれません。
極楽浄土の菩薩様になって、...
「南無阿弥陀仏」と念仏を聞かせる
「南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)」と念仏をとなえて、猫に聞かせてあげましょう。
阿弥陀仏の力で猫を極楽浄土に往生させていただくよう、願いをこめて。
なむあみだぶなむあみだぶ
なむあみだぶな...
「うつ」の可能性も
今まで楽しめていたことが楽しめないとか、今までできていたことが手につかないとかだと、「うつ」の可能性もあります。
一度、医療機関やカウンセラーに相談してみましょう。
あと、昼夜逆転の生活には...
ニコニコ笑って話を聴いておきましょう
ニコニコ笑って話を聴いていれば、そのうち馴染んでくるかもしれません。
あなた自身が話したくなったら話せば良いのです。
口下手で人見知りでも、周囲からかわいがられる人見知りになりましょう。
...
神様には煩悩があるが、仏様には煩悩がない
嫉妬は怒りの煩悩です。
仏様というのは、ブッダ(仏陀、真理に目覚めた者)のことです。
真理に目覚めて悟った方はに、怒りの煩悩がないので、嫉妬もしません。
つまり、仏様には嫉妬の感情がないの...
女性にもそういう人はいます
私は、仕事の関係で、シングルマザーになる人々とかかわることが多いです。
たしかに、性欲をコントロールできない男性も多いです。
ただ、女性の中にもそういう人はいます。
何回も妊娠し、毎回違う...
医師や助産師・保健師さんに相談を
産前はともかく、産後すぐに、新生児をむやみに外出させるのは危険だと思います。
もちろん、母体の回復具合も気になるところですし、慣れない子育てにお母さんも忙しいはず。
医師や助産師・保健師...
自分と他人の悩み苦しみを減らすため
仏教では、悩み苦しみの原因は煩悩だと考えます。
で、煩悩をコントロールしたり減らしたりするために、修行をするのです。
つまりは、悩み苦しみをコントロールしたり減らしたりするためです。
...
追記2月1日)欲・怒り・怠け・プライドは煩悩
仏教では、煩悩を「悪魔」と言うことがあります。
煩悩とは、心の中にある欲・怒り・怠け・プライドなどの煩悩です。
悪魔は、正体を見破られると力が弱まります。
つまり、ご自身の煩悩に気づき注意...
ちなみに、学費は用意できますか?
僧侶の資格をとるためには、それなりの学費が必要です。(私は僧侶になるために大学に行きました。)
他人である師匠が、そのような学費を簡単に出してくれるとは思えません。
あなたが学費を用意できる...
壊れやすいものを壊さないのは有り難い。
中卒をバカにしているその上司は、小学生並みの知性です。
まともに相手しないでください。
できることなら、仕事で結果を出すことで見返してやりましょう。
仕事の励み、楽しみができたと思いましょ...