自己紹介
がんよじょうし。浄土宗教師。「○誉」は浄土宗の戒名に特有の「誉号」です。四十代男。
仏教は、悩み苦しみを制御したり消したりするための教えです。まだまだ未熟者の凡夫ですがよろしくお願いします。
オンライン個別相談
回答した質問

彼は本当に疲れている(眠い)のかも
彼は本当にくたくたに疲れて、眠いのかもしれません。
仕事で疲れきっている毎日かもしれません。
私も以前、そういうときがありました。
サラリーマンをしていたとき、毎日忙しくて睡眠不足だったの...

「うつ」の可能性も
自殺願望が続く場合、「うつ」の可能性があります。
医療機関に相談してみてください。
健康だとわかったら、それはそれで安心できますし。
「うつ」は風邪のように、誰でもなる可能性があります。
...

仏教を学ぶ
仏教は、悩み苦しみの原因である煩悩を弱めるのに役立ちます。
プライドの煩悩は手強い煩悩ですが、仏教を学んで煩悩を弱めましょう。
日本テーラワーダ仏教協会のホームページに、ヴィパッサナー冥...

普通の反応でしょう。
就職したのに辞めることになった、今の職場があなたに合わなかったのだから、「残念」という反応は普通だと思います。
普通の反応に対して、普通に受け入れ聞き流しましょう。
気にしない気にしない...

ペットのケンカなら気にならない
もしもあなたがペットの犬か猫を2匹飼っていて、ペット同士がしょっちゅうケンカしていたとしても、
「動物だから仕方ない」というかんじで悩まないでしょう。
残念ながら、今のお母さんは動物レベルの...

未来は決まってはいないが、過去は変わらない
仏教では輪廻転生を考えます。
あなたは、辛い人生ですが、人間に生まれたのはラッキーです。
ミミズに生まれて真夏のアスファルトの上で干からびるとかもありえたわけですし。
戦場や内戦の地域の子...

過去は過ぎ去りもう無い
悩み苦しみは、頭の中で創作された思考が原因です。
過去は心の中のデータにすぎない。
今日は今日1日だけの人生。
幼稚園の頃に走って転んだ痛みを、今思い出して泣く必要はありません。
そ...

一生背負ってゆく
いじめは、学校以外の社会でやったら充分犯罪になり得る行為です。
また、多額の損害賠償を請求されるかもしれない、加害者にとっても恐ろしい行為です。
今は仲よくしていても、何かのきっかけでケンカ...

一蓮托生
「南無阿弥陀仏」と念仏をとなえて極楽浄土への往生(生まれかわる)を願いましょう。
そうすれば、極楽浄土で再会できると考えられます。
極楽浄土では、光り輝く菩薩様の姿で、蓮の華の中から生まれま...

どのような文脈でその話になったの?
彼氏さんは、どこまで本気で言ってるのでしょうか?
冗談の夢物語として話しているだけではないのでしょうか?
それとも、彼氏が相当なお金持ちで、昔の社長さんとかみたいに奥さんも半ば公認の「2号さ...

年齢差を少し開ければ
第二子との年齢差をあければ、上の子はあまり手がかからなくなると思います。
また、行政がやっている一時預り保育やファミリーサポートなどがあれば利用する方が楽です。
生活はなんとかなります。...

あなたの考えに賛同します
誰にでもできる仕事でも、誰かがそれをやってくれるから社会が成り立つんですよね。
あなたの考えは正しいと思います。
誰にでもプライドの煩悩があります。
自分で自分を偉い・すごいと思いたい...

鼻唄まじりに生活、心は自由自在に休憩
嫌なできごと、面倒なできごとはたくさんあります。
しかし、何でもない日常の時間はその何倍もあります。
食器を洗うときに、嫌なできごとを思いながら洗うと、食器洗いも嫌な時間になってしまいます。...

追記 命の価値は同じでしょう。
輪廻転生を前提に考えると、昨日あなたが殺した小さな虫が、実はあなたの先祖の生まれかわりかもしれない。
前世であなたの恋人だった美少女が、今は食用ウナギかもしれない。
あなただって、来世はノミ...

慈悲は増やせば増やすほど、自分が幸せになれる
慈悲とは、他者の幸せを願い、他者の悩み苦しみを減らしたいと願う心です。
そして、慈悲の心が発動しているときは、怒りが発動しません。
怒っているとき、気分が悪いのは怒っている本人、自分自身です...

精神的な(人格的な)問題だけじゃない
仕事が続かない旦那さん。
飽き性、無責任、子供っぽいなど、ついつい旦那さんの性格や人格を攻撃したくなりますよね。
性格や人格の問題だったら、根性出せば直せそうな気がしますから、周囲の人は、性...

念仏(今この瞬間に死んでも後悔なし)
口で「南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)」と念仏を称(とな)えましょう。
連続で称えるときは、「なむあみだぶなむあみだぶなむあみだぶなむあみだぶ」と一定リズムで。リラックス効果もあります。
阿弥...

四無量心(しむりょうしん)を増やす
仏教では、四無量心(しむりょうしん)という四つの心を、無量に(はかりしれないくらい大きく多く)育てることを推奨します。
慈・悲・喜・捨の四つです。
慈(じ)無量心。他人や生きとし生けるものに...

上司にフラれたことを認める
上司が「旦那さんと別れて僕と一緒になってくれ!」とか言ってるわけでもないし、
結局、あなたは上司にフラれたのです。
既婚者だからとかいう問題もありますが、それ以前に、すでに失恋してます。
...

雨が降ったら傘をさせばよい
雨が降ったら傘をさせばよいのです。
新しい苦しみがやってきたら、新しい対処を考えればよいのです。
死ぬまで生きればいいだけさ、
行った先が着いたところ。